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2007年MotoGP第10戦ドイツGP 走行結果速報(2日目)
インテリマーク編集部
2007年7月14日 【最新情報はブラウザのリロードをボタンを押して確認して下さい】
写真第10戦ドイツGP2日目
・各クラス全ライダー走行結果表は、以下のリンク先をご覧下さい。
ドイツGP事前情報
初日の詳細記事
予選後の続報とコメント


125ccクラスFP2、MotoGPクラスFP3、
250ccクラスFP2

125ccクラス予選2、MotoGPクラス予選、
250ccクラス予選2



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現地情報(天候、アクシデント、他概要)
■MotoGPクラス 【2日目の情報は随時ここに追加されます】
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MotoGP午後予選
路面温度38度のドライ・セッションとなったMotoGPクラスの予選、セッションの前半をリードしたのは、初日の12コーナーの高速ハイサイドによる転倒で右手を縫う怪我を負ったプラマック・ダンティーンのアレックス・バロスだった。

■バロスが最初に22秒台に突入
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バロスは予選開始5分の段階で1分23秒130を記録し、さらに10分後には1分22秒897を刻んでこのセッション初の22秒台に突入した。

■予選中盤の王者は今回もド・ピュニエ

バロスの次に22秒台を記録したのは、セッション半分の折り返し直前に1分22秒539を記録し、バロスを抜いて暫定ポールに立ったカワサキのランディー・ド・ピュニエ。
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■セッション折り返し時点の順位

ペドロサも続いて1分22秒937を記録したセッション残り30分の時点の順位は、22秒台がトップのド・ピュニエ、2番手のペドロサ、3番手のバロスの3名、23秒台前半が4番手のストーナー、5番手のロッシ、6番手のメランドリ、7番手のカピロッシ、8番手のチェカ、9番手のバーミューレン、10番手のホプキンス、11番手のホフマンの8名。
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23秒台の後半が12番手のヘイデン、13番手のギュントーリ、14番手の中野選手、15番手のエドワーズ、16番手のウエストの5名、24秒台前半が17番手のファブリツィオと18番手の玉田選手の2名。19番手のカーチス・ロバーツは1分25秒台の後半だった。

■ストーナーがセッション残り13分でトップに
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ド・ピュニエに続いてトップに立ったのは、セッション残り13分に1分22秒384を記録したドゥカティーのケーシー・ストーナー。セッション残り10分に入るとストーナーのチームメイトのロリス・カピロッシが5番手タイムの1分22秒795を記録し、フィアット・ヤマハのバレンティーノ・ロッシは6番手に後退

■タイムに伸び悩むロッシ、中野選手は8番手に急浮上
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セッション残り7分の時点でホンダの新型シャシーに高い期待を示していたカルロス・チェカが最終コーナーを曲がりながら転倒してグラベルに突入した直後、ロッシは1分22秒605を記録して5番手に再浮上し、同時に3回のフリー・プラクティスでは総合18位に低迷していたコニカミノルタ・ホンダの中野真矢選手が1分22秒969を記録して8番手に急浮上した。
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■0.004秒の差を縮められないペドロサ

写真その後は2番手のペドロサが必死にタイムアタックを繰り返してストーナーのタイムに迫るが、ペドロサは残り5分の時点で記録した1分22秒388の自己ベストを上回る事ができない。この時点の上位の順位はトップが1分22秒384のストーナー、2番手が1分22秒388のペドロサ、3番手が1分22秒539のド・ピュニエ、4番手がワークス勢に近い新型マシンを今回から手に入れた1分22秒554のグレッシーニ・ホンダのマルコ・メランドリ。

■メランドリが予選終了間際に今期初の1列目に浮上
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リズラ・スズキのジョン・ホプキンスがセッション残り2分の段階でメランドリに続く1分22秒561の5番手タイムを記録し、コントロールラインを抜けてそのまま1コーナーをオーバーランしてグラベルに突入したセッション残り2分、その後は大きな順位変動が起きないように見えたが、チェッカーが降られた残り0秒付近、メランドリがド・ピュニエのタイムを上回る1分22秒397を記録して暫定1列目となる3番手に浮上。
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■ド・ピュニエが最後のアタックで激しく転倒

同じ頃、4番手に後退したド・ピュニエも最後のタイムアタックを開始しており、順調に各区間でベストラップを記録していたが、ド・ピュニエは左コーナーを大きく外れてグラベルを滑走し、勢いよくバリアに追突してマシンと共にグラベルに埋まった。

■ポールはストーナー、ペドロサとメランドリは1列目確保
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この瞬間、ポール・ポジションはドゥカティーのケーシー・ストーナー、僅差の2番グリッドはレプソル・ホンダのダニ・ペドロサ、3番グリッドは今期初の1列目獲得を喜ぶグレッシーニ・ホンダのマルコ・メランドリに決定した。

■ロッシは2列目スタートに

2列目4番グリッドは惜しくも最後に転倒したカワサキのランディー・ド・ピュニエ、5番グリッドはリズラ・スズキのジョン・ホプキンス、2列目最後の6番グリッドはフィアット・ヤマハのバレンティーノ・ロッシが獲得している。
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■予選でポジション挽回に成功した中野選手

コニカミノルタ・ホンダの中野真矢選手はフリー・プラクティスの総合順位を8つ上回る4列目10番グリッド、ダンロップTECH3ヤマハの玉田誠選手は6列目18番グリッドから、明日の決勝レースをスタートする(その他のタイムや順位は結果表を参照の事)。


予選時気温は28度、路面温度は38度、湿度は33%。路面状況はドライ。
・ザクセンリンクのサーキットレコード(990cc)は2006年にD.ペドロサが記録した1分23秒355
・ザクセンリンクのベストラップレコード(990cc)は2006年にD.ペドロサが記録した1分21秒815


■250ccクラス 【2日目の情報は随時ここに追加されます】
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250cc午後予選2
アプリリアのトップエンドのパワーが優位性を発揮しにくいと言われるザクセンリンク・サーキットで、250ccクラスのポールポジションを獲得したのは、250ccクラス1年目のルーキー、KTMのミカ・カリオ(1分24秒413)だった。
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1列目2番グリッドを確保したのは現在のランキング2位につけるコプロン・チーム・スコットのアンドレア・ドヴィツィオーゾ(1分24秒643)、3番グリッドはランキング3位につけるバンカハ・アスパルのアレックス・デ・アンジェリス(1分24秒647)。
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写真現在のポイントリーダーであるフォルツナ・アプリリアのホルヘ・ロレンソは、1列目最後となる4番グリッド(1分24秒735)を獲得している。

KTM2年目の青山博一選手(1分24秒870)は2列目6番グリッド、昨年度のドイツGP勝利者であるコプロン・チーム・スコットの高橋裕紀選手は3列目10番グリッド(1分25秒099)、ザクセンリンクで不調のレプソル・ホンダの青山周平選手は初日の順位を8つ上げて5列目16番グリッド、関口太郎選手は周平選手の隣となる17番グリッドから、明日のドイツGP決勝レースをスタートする(その他のタイムや順位は結果表を参照の事)。


予選2気温は29度、路面温度は37度、湿度は31%。路面状況はドライ。
・ザクセンリンクのサーキットレコード(250cc)は2004年にS.ポルトが記録した1分25秒118
・ザクセンリンクのベストラップ(250cc)は2005年にA.デ・アンジェリスが記録した1分24秒618


■125ccクラス 【2日目の情報は随時ここに追加されます】
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125cc午後予選2
晴天に恵まれたドイツGP2日目のザクセンリンク・サーキットにおいて、125ccクラスの最終予選を制してポールポジションを獲得したのは、現在のランキング2位につけるバンカハ・アスパルのガボール・タルマクシ(1分26秒839)だった。
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1列目2番グリッドを獲得したのは、イギリスとオランダで2連勝を達成したポラリス・ワールドのマティア・パッシーニ(1分27秒255)、3番グリッドは現在のポイントリーダーであるバンカハ・アスパルのエクトル・ファウベル(1分27秒266)、1列目最後の4番グリッドは、オランダのフリー・プラクティス1での骨折から復帰したばかりのレプソル・ホンダのブラッドリー・スミス(1分27秒576)が獲得している。
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初日の予選1で10位を獲得していたKTMの小山知良選手はこの予選2で順位を5つ落としており、明日の決勝レースは4列目となる15番グリッド(1分28秒277)からスタートする事になった(その他のタイムや順位は結果表を参照の事)。


予選2気温は30度、路面温度は41度、湿度は36%。路面状況はドライ。
・ザクセンリンクのサーキットレコード(125cc)は2006年にA.バウティスタが記録した1分27秒519
・ザクセンリンクのベストラップレコード(125cc)は2006年にL.ペセックが記録した1分27秒064



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