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2007年7月13日
前回の記事でもお伝えした通り、ホームGPでは不運の続くプラマック・ダンティーンのドイツ人ライダーであるアレックス・ホフマンは、昨日の7月12日に行われたドイツGP直前のプレス・カンファレンスに出席し、先週の土曜日の七夕の日に右の手のひらを骨折した事と、その翌日の日曜日には金属プレートを埋め込む手術を受けた事実を、突然その場で明らかにしている。
■車のドアに手を挟まれたホフマン
7月7日の土曜日に友人と車で移動したホフマンは、自動車から降りた歳に自分の体重を支えようと車のドア枠に右の手を乗せたところ、それに気がつかなかった友人が勢いよくドアを閉めてしまい、挟まれた右の手のひらを骨折したようだ。
ホフマンは翌日の日曜日には病院で手術を受け、現在骨折箇所は1枚の金属プレートと7本のネジで固定されているという。この手術からは約5日間が経過しており、現在はあまり痛みがない事から、ホフマンは本日から開催される待ちに待った母国GPには予定通り出場する。
■ホフマン「痛くならない事を祈る・・・」
骨折の事実を明かしたホフマンは「筋力には問題ありませんし、ブレーキ操作やスロットル・ワークにも全く支障を感じていません。ただ、あまり痛くならないように祈っています」とコメントした。
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