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SBKモンツァ、スーパーポールは再び両オージー

2006年5月7日

5月6日のSBK第4ラウンド、気温23度の晴天となったイタリアのモンツァで翌日決勝の為のグリッド争いが行われた。



前日の5日に行われた予選1での暫定ポールはヤマハ・イタリアの芳賀紀行選手だが、心配された雨もなくドライとなった予選2とスーパーポールでは、絶好調のトロイ・コーサーとトロイ・ベイリス、およびその他の強豪が容赦なく初日にも増して力を発揮してくる。

■パドックで悲しむフランチェスコ・キリ

昨日の記事で、ミサノ公式テストで大怪我を負ったDFXトリームのベテランライダー、フランチェスコ・キリがピット入りを断念したとお伝えしたが、どうやらキリはモンツァのパドックに初日から入っているようだ。

クリニカ・モバイルの公式ページによれば、キリはやはり今回の母国イタリアでのホームレースに出場する事がどうしても諦めきれず、初日の5月5日にパドック内のクリニカ・モバイルを訪れ、医師に日曜日のレース参加の許可をもらうべくその場で再検査を受けている。

4月12日に骨盤と肋骨2本の骨折、および左肩を脱臼し、一時は脊椎骨折まで疑われたキリのこの願いは適う筈もなく、再び医師に説得されて次戦のシルバー・ストーンまでは無理をしない事を改めて約束させられたようだ。キリは今回の欠場を深く悲しんでいる。

■2日目の参加を断念し、翌日の決勝に備えるノリック

初日の予選1で大クラッシュを喫し、2日目のセッションへの参加は朝の具合次第とされていた阿部典史選手だが、この日は身体中に痛みがあり走行を断念している。翌日のレースには万全の状態で挑みたいとノリックは言う。

「明日のレースには出場する予定ですが、今日は背中と手首が痛くて走行できませんでした。」とノリック。

「本当に大きなクラッシュでしたが、その時の記憶が一切無くて逆に良かったと思います。骨はどこも折れていません。今日はレースのために無理しませんでしたが、医者は走っても問題ないと言ってくれています。」

■予選2

午前中の予選2でトップタイムをマークしたのはアルスター・スズキのトロイ・コーサー。タイムは1分46秒564であり、2003年のニール・ホジソンの記録である1分46秒981を、スーパーポールを前にして約0.4秒上回った。



2番手タイムはドゥカティー、トロイ・ベイリスの1分46秒984。3番手はチームメイトの芳賀選手の初日トップタイムを上回ったヤマハ・フランスのアンドリュー・ピット。タイムは1分46秒985。

初日トップの芳賀紀行選手は予選1のタイムである1分47秒007を更新する事ができず、順位を4番手まで落とした。



5番手はテン・ケイト・ホンダのジェームス・トスランド(1分47秒094)、6番手にアルスター・スズキの加賀山就臣選手(1分47秒199)、7番手にクラフィ・ホンダのアレックス・バロス(1分47秒218)、8番手にPSG-1カワサキ・コルセのレジス・ラコーニ(1分47秒352)、9番手にテン・ケイト・ホンダのカール・マガリッジ(1分47秒414)が続く。



10番手となったステルリガルダ・ベリック・ドゥカティーのルーベン・チャウスは、芳賀選手と同様に初日のタイム(1分47秒852)を更新できていない。

チャウスに続いて、PSG-1カワサキ・コルセののクリス・ウォーカー、PSG-1カワサキ・コルセ2のフォンシ・ニエト、DFXトリームのミッシェル・ファブリッツォ、アルスター・スズキのファビアン・フォーレ、ドゥカティーのロレンツォ・ランチ、SCカラーチのロベルト・ロルフォまでの16名が午後のスーパーポール出場を決めた。

ヤマハ・フランスの中冨伸一選手は初日のタイムを順調に更新し、この日20番手タイムとなる1分48秒414を記録。スーパー・ポール出場はならなかったが、午後のフリーセッションではさらにタイムを上げており、中冨選手は前向きだ。

「今日はいくつか進展があり、午後のフリー走行では予選より速く走れました。」と中冨選手。

「この状況ならレースではいい結果につながるでしょうし、バレンシアの成績も悪くなかったので明日のレースもきっとポイントが取れると思います。」

ノリックは予選2を欠場した事により、初日のタイムである1分49秒497から、決勝当日は27番グリッドスタートとなった。

■スーパー・ポール

この日のスーパーポールは、出場ライダー16名のうち上位6名が1秒以内に入る接戦となった。



1列目、ポール・ポジションはアルスター・スズキのトロイ・コーサーだ。コーサーに続くのはドゥカティーのトロイ・ベイリスとなり、前回のバレンシアでの予選とトップ二人は同じ顔ぶれとなっている。

トロイ・コーサー(ポール・ポジション)1分46秒058

トロイ・コーサーのSBK経歴の中で、今回のスーパーポールは36回目となり、モンツァのファーステスト記録を1秒近く更新している。

「昨日は天気のせいで無理しませんでしたが、おかげで今日は余分にプッシュできました。」とコーサー。



「バイクの調子はすごくいいですよ。チームがスーパーポールまでに凄いパッケージに仕上げてくれましたからね。スーパーポール前のフリー走行で新しい予選タイヤを試したんですが、すぐにそれをスーパーポールでも使おうと決めました。」

「最初のシケインの飛び込みではブレーキングに少し注意しましたが、タイヤのグリップが大丈夫だとわかりすぐにイケイケでした。第2区間はうまく抜けましたし第3区間に至っては完璧でした。チームには本当に感謝しています。」

「モンツァのレースは路面にギャップがあるのでいつも簡単じゃありませんよ。レース戦略がものを言うサーキットです。今回の目標は先頭グループに入ってからしばらく様子を見て、タイミングを見計らって前に出るようにする事ですね。」

トロイ・ベイリス(2番グリッド)1分46秒360

2ラウンド続けて宿敵のトロイ・コーサーにポールを譲る事になったトロイ・ベイリスは、レースタイヤには満足したものの、セッティングには若干の不安を抱えているようだ。

「今日は全てうまくいったので全般的にすごく満足ですよ。」とベイリス。

「レースタイヤの性能には満足ですが、今週はずっと高速走行時に少しバイクが不安定な感じがして苦労しました。明日のウォームアップで小さな変更をいくつかすれば問題は解決できると思います。それを除けば良好ですし、スーパーポールでもいいタイムが出せました。」

「今日の自分の走行は少し危険でしたが、頑張り過ぎずにもう少し直線でリラックスできれば今より良くなると思います。凄く満足していますし、明日も天気が良くていい日になって欲しいですね。いいレースを先頭集団で楽しめる筈ですよ。」

アレックス・バロス(3番グリッド)1分46秒511

3番手には第2戦フィリップアイランドでの調子を取り戻したクラフィ・ホンダのアレックス・バロス。1列目スタートはバロスにとってSBK移籍後初めて。



予選2では少しミスを犯して6番手タイムとなったバロスだが、午後のフリー走行ではトロイ・コーサーの予選タイムに迫る1分46秒866を記録している。

本日の決勝での活躍に注目が集まりそうだ。

レジス・ラコーニ(4番グリッド)1分46秒597

1列目最後の4番グリッドには好調カワサキのレジス・ラコーニがつけた。カワサキの1列目スタートは今シーズンでは今回のモンツァが初めてとなった。

「スーパーポールがすごく上手くいきました。その前のフリー走行で予選タイヤを履いた時にはタイムが良くなかったので、なおさら嬉しいです。」とラコーニ。

「トップのまま終れば良かった事は間違いありませんが、チームがいい仕事をしてくれましたので結果には満足しています。PSG-1チームの拠点はイタリアですから今回は特に嬉しいですね。モンツァでいい成績を残す事は重要なんです。」

「さらにセッティングを進めたいので、明日のウォームアップがドライだといいですね。」

クリス・ウォーカー(5番グリッド)1分46秒978

2列目先頭の5番グリッドも、手前のラコーニと同じくカワサキのクリス・ウォーカーが獲得した。クリス・ウォーカーにとって5番グリッドは今期のスーパーポール最上位となる。尚、前回のバレンシアでラコーニおよびウォーカーと共に2列目に並んだカワサキのフォンシ・ニエトは今回14番グリッド。

「今日は2回も大きなクラッシュをしたひどい日でした。」とウォーカー。

「2度目のクラッシュではバイクが壁の反対側に落ちてしまい、もうピットに戻れないかと思いましたよ。結局なんとかコースに戻る事はできましたが、腕と頭を少し叩きつけたので一日中フラフラしてました。」

「でもスーパーポールの結果には満足ですね。色々ありましたが2列目スタートを獲得できて、いい結果に終わりました。」

アンドリュー・ピット(6番グリッド)1分47秒015

この日6番グリッドを獲得したヤマハ・イタリアのアンドリュー・ピットはエンジンマップのセッティングに失敗しており、本来のマシンパワーを得られない状態でのタイムアタックだったという。

「スーパーポールの結果はそれほど良くありません。」とピット。



「少しパワーが出てなかったんですが、後からエンジンマップのセッティングが間違ってる事に気がつきました。多分ガス欠したバイクをガレージに運ぶ時、誰かが触ってしまったんだと思います。でもそれは大した事ではなく、一番の原因はスーパーポールの最終コーナー入り口でミスした事です。それでフロントローを逃しました。」

「でもレースタイヤではいいタイムが出せたので満足しています。ここでは先頭集団に入って後続から逃げ切る事が大切ですが、2列目スタートなら問題ないと思います。」

カール・マガリッジ(7番グリッド)1分47秒082

テン・ケイト・ホンダのカール・マガリッジは、3月29日のバレンシア公式テストで背骨に重傷を負ってから初の復帰戦となる今回のモンツァでの2列目スタートに満足している。体調も全く問題ないようだ。

「あの事故の後に初めての参加で7番手は悪くないですね。」とマガリッジ。

「2列目スタートなら問題ないでしょう。今週ここまでの作業はいい感じです。体調は問題ありませんし、身体のどこにも異常はありません。明日は自信ありますよ。このコースは好きですし、自分たちのバイクにもあってると思います。」

ジェームス・トスランド(8番グリッド)1分47秒133

マガリッジのチームメイトでランキング3位のジェームス・トスランドは、2日目は終日を通してセッティングがうまくいっていない。



「バイクは昨日の方がずっと良かったのであまり嬉しい状態じゃありませんね。まだ今朝のバイクの方がましでした。」とトスランド。

「午後のフリー走行で新しいセッティングを試し、いくつか調整もしたんですが、まったくタイムが伸びませんでした。これがスーパーポールに影響して予選タイヤを有効に活用できなかったんです。」

「明日はセッティングを元に戻しますからいい結果は出せると思います。」

加賀山就臣選手(9番グリッド)1分47秒156

前回のバレンシアで負った右手の怪我に苦しむ加賀山選手は、包帯を巻いた右手の感覚が走行中に無くなり、思い通りのライディングができていないという。

「右手が問題です。」と加賀山選手。

「包帯を巻いたらだいぶ楽になったんですが、1周かそこら走っただけで手の感覚がなくなり始めたんです。レース中は包帯は無理でしょうね。」

「ここは高速コーナーが多いしシケインも複数あるんですが、その切り返しが素早く出来ないんです。今日のスーパーポールは最初のシケインで小さなミスをしてしまい、終わりがけにはコースから外れて大きくタイムをロスして9位で終るのがやっとでした。」

「明日の2レースでは両方ともスタートを成功させて、右手が最後まで持ってくれないとダメです。大変な日になりそうですね。」

芳賀紀行選手(10番グリッド)1分47秒627

スーパーポールではマシンに問題が発生し、初日のトップから10番手まで順位を落とす結果に終った芳賀選手だが、翌日のレース用セッティングについては自信があるとコメントしている。

「スーパーポール走行中にバイクの後ろに何か問題がある事がわかりました。」と芳賀選手。

「音と振動がしたので、何かがまずかったんでしょう。パラボリカコーナー(高速ロングコーナー)の侵入ではバイザーに何か液体が飛び散ったので、さらに悪くなるようならストレートの最後でバイクを停めようと思いました。」

「スーパーポールはあまり良くありませんでしたが、決勝に向けてはいい状態ですよ。レースでは優勝めざして全力で走ります。」

また、予選2で10番手につけていたルーベン・チャウスは、スーパーポールの走行開始直後にマシントラブルが発生して無念のリタイア。16番グリッドに順位を落としている。

以下に、SBKモンツァでの第二予選結果とスーパーポール結果の一覧を示す。

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SBK モンツァ 予選(2日間総合)

1. トロイ・コーサー [AUS] [Team Alstare Suzuki Corona Extra] [Suzuki GSXR1000 K6] [1分46秒564]
2. トロイ・ベイリス [AUS] [Ducati Xerox] [Ducati 999F06] [1分46秒984]
3. アンドリュー・ピット [AUS] [Yamaha Motor Italia] [Yamaha YZF R1] [1分46秒985]
4.
芳賀紀行 [JPN] [Yamaha Motor Italia] [Yamaha YZF R1] [1分47秒007]
5. ジェームス・トスランド [GBR] [Winston Ten Kate Honda] [Honda CBR 1000RR] [1分47秒094]
6.
加賀山就臣 [JPN] [Team Alstare Suzuki Corona Extra] [Suzuki GSXR1000 K6] [1分47秒199]
7. アレックス・バロス [BRA] [Team Klaffi Honda] [Honda CBR 1000RR] [1分47秒218]
8. レジス・ラコーニ [ITA] [PSG-1 Kawasaki Corse] [Kawasaki ZX10R] [1分47秒352]
9. カール・マガリッジ [AUS] [Winston Ten Kate Honda] [Honda CBR 1000RR] [1分47秒414]
10. ルーベン・チャウス [SPA] [Sterilgarda - Berik] [Ducati 999F05] [1分47秒852]
11. クリス・ウォーカー [GBR] [PSG-1 Kawasaki Corse] [Kawasaki ZX10R] [1分47秒866]
12. フォンシ・ニエト [SPA] [PSG-1 Kawasaki Corse 2] [Kawasaki ZX10R] [1分47秒869]
13. ミッシェル・ファブリッツォ [ITA] [D.F.X. Treme] [Honda CBR 1000RR] [1分47秒927]
14. ファビアン・フォーレ [FRA] [Team Alstare Engineering Corona Extra] [Suzuki GSXR1000 K6] [1分47秒935]
15. ロレンツォ・ランチ [ITA] [Ducati Xerox] [Ducati 999F06] [1分47秒937]
16. ロベルト・ロルフォ [ITA] [Team Ducati SC - Caracchi] [Ducati 999F05] [1分47秒959]

(以下はスーパーポール出場圏外)

17. マルコ・ボルチアーニ [ITA] [Sterilgarda - Berik] [Ducati 999F05] [1分48秒122]
18. セバスチャン・ジンバート[FRA] [Yamaha Motor France-Ipone] [Yamaha YZF R1] [1分48秒208]
19. マックス・ノイキルヒナー [GER] [Team Pedercini] [Ducati 999RS] [1分48秒310]
20.
中冨 伸一 [JPN] [Yamaha Motor France-Ipone2] [Yamaha YZF R1] [1分48秒414]
21. イヴァン・クレメンティ [ITA] [Team Pedercini] [Ducati 999RS] [1分48秒526]
22. ジャンルカ・ナンネッリ [ITA] [D.F.X. Treme] [Honda CBR 1000RR] [1分48秒913]
23. スティーブ・マーチン [AUS] [Foggy Petronas Racing] [Petronas FP1] [1分48秒939]
24. ビットリオ・イアンヌッツォ [ITA] [Celani Team Suzuki Italia] [Suzuki GSXR1000 K6] [1分49秒152]
25. ロレンツォ・アルフォンシ [ITA] [Yamaha Motor France-Ipone] [Yamaha YZF R1] [1分49秒207]
26. ノリーニョ・ブリグノラ [ITA] [Team Guandalini] [Ducati 999RS] [1分49秒475]
27.
阿部典史 [JPN] [Yamaha Motor France-Ipone] [Yamaha YZF R1] [1分49秒497]★第二予選走行せず
28. ロレンツォ・マウリ [ITA] [Spring Ducati] [Ducati 999RS] [1分50秒383]
29. フランコ・バッタイニ [ITA] [Team Bertocchi Kawasaki] [Kawasaki ZX10R] [1分50秒983]
30. クレイグ・ジョーンズ [GBR] [Foggy Petronas Racing] [Petronas FP1] [1分51秒275]


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SBK モンツァ スーパーポール

1. トロイ・コーサー [AUS] [Team Alstare Suzuki Corona Extra] [Suzuki GSXR1000 K6] [1分46秒058]
2. トロイ・ベイリス [AUS] [Ducati Xerox] [Ducati 999F06] [1分46秒360]
3. アレックス・バロス [BRA] [Team Klaffi Honda] [Honda CBR 1000RR] [1分46秒511]
4. レジス・ラコーニ [ITA] [PSG-1 Kawasaki Corse] [Kawasaki ZX10R] [1分46秒597]
5. クリス・ウォーカー [GBR] [PSG-1 Kawasaki Corse] [Kawasaki ZX10R] [1分46秒978]
6. アンドリュー・ピット [AUS] [Yamaha Motor Italia] [Yamaha YZF R1] [1分47秒015]
7. カール・マガリッジ [AUS] [Winston Ten Kate Honda] [Honda CBR 1000RR] [1分47秒082]
8. ジェームス・トスランド [GBR] [Winston Ten Kate Honda] [Honda CBR 1000RR] [1分47秒133]
9.
加賀山就臣 [JPN] [Team Alstare Suzuki Corona Extra] [Suzuki GSXR1000 K6] [1分47秒156]
10.
芳賀紀行 [JPN] [Yamaha Motor Italia] [Yamaha YZF R1] [1分47秒627]
11. ロベルト・ロルフォ [ITA] [Team Ducati SC - Caracchi] [Ducati 999F05] [1分47秒975]
12. ファビアン・フォーレ [FRA] [Team Alstare Engineering Corona Extra] [Suzuki GSXR1000 K6] [1分48秒009]
13. ロレンツォ・ランチ [ITA] [Ducati Xerox] [Ducati 999F06] [1分48秒170]
14. フォンシ・ニエト [SPA] [PSG-1 Kawasaki Corse 2] [Kawasaki ZX10R] [1分48秒240]
15. ミッシェル・ファブリッツォ [ITA] [D.F.X. Treme] [Honda CBR 1000RR] [1分48秒969]
16. ルーベン・チャウス [SPA] [Sterilgarda - Berik] [Ducati 999F05] [1分47秒852]★マシントラブルで走行せず



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