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2007年MotoGP第15戦日本GP 走行結果速報(1日目)
インテリマーク編集部
2007年9月21日 【最新情報はブラウザのリロードをボタンを押して確認して下さい】
写真第15戦日本GP1日目
・各クラス全ライダー走行結果表は、以下のリンク先をご覧下さい。
日本GP徹底事前情報


125ccクラスFP1、MotoGPクラスFP1、
250ccクラスFP1、MotoGPクラスFP2

125ccクラス予選1、250ccクラス予選1


現地天候および走行スケジュール
2007年全レース日程と結果
冬季プレシーズン全テスト結果
ポルトガルGP終了時のポイントランキング


現地情報(天候、アクシデント、他概要)
■MotoGPクラス 【1日目の情報は随時ここに追加されます】
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MotoGP午後FP2
写真日本GP初日午後のフリー・プラクティス2でトップタイムを記録したのは、エストリルでロッシと熾烈な優勝争いを演じ、勢いを増すレプソル・ホンダのダニ・ペドロサだった。

ペドロサは午前のフリー・プラクティス1でもトップタイムを記録しており、午後にはそのタイムを0.4秒近く縮める1分47秒865を記録しており、250cc時代から好みのサーキットだとするツインリンクもてぎで、その好調さをアピールした。

2番手タイムの1分48秒254を記録したのは、セッション終盤に急激にタイムを上げてきたカワサキのランディ・ド・ピュニエ。3番手タイムの1分48秒351はグレッシーニ・ホンダのマルコ・メランドリ、4番手タイムの1分48秒361はリズラ・スズキのジョン・ホプキンス。
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写真日曜日のレースではバレンティーノ・ロッシの前で15位以上でチェッカーを切る事さえできれば年間タイトルを決定できるドゥカティーのケーシー・ストーナーは、午前にはペドロサに続くタイムシート上の2番手につけていたが、午後には後半区間のタイムが伸び悩み、1日目は5番手タイムの1分48秒444を記録して走行を終えている。

午後に注目されたのは、セッションの折り返し時点にタイムシート上の2番手タイムを記録し、最終的には1日目のフリー・プラクティスを1分48秒457の6番手タイムという高い順位で終えたリズラ・スズキのスポット参戦ライダー、秋吉耕佑選手の健闘だ。なお、リズラ・スズキのレギュラー・ライダーであるクリス・バーミューレンは午後には18番手に低迷している。
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また、7番手には昨年にもてぎでの2連覇を達成したドゥカティーのロリス・カピロッシ(1分48秒499)、8番手にはカワサキのアンソニー・ウエスト(1分48秒529)がつけており、この日のトップのペドロサに続く2番手から8番手につける7名のライダーは全てブリヂストン・ユーザーであり、今年のブリヂストンももてぎで好調だ。
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レギュラー・ライダーの日本勢ではダンロップTECH3ヤマハの玉田誠選手がセッション終了間際に記録した1分48秒581で10番手、午前は10番手につけていたコニカミノルタ・ホンダの中野真矢選手は、午後には18番手まで順位を落としたが、最後のタイムアタックで1分48秒697を記録し12番手に浮上している。
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フィアット・ヤマハのバレンティーノ・ロッシは午後のセッション残り22分のところでにマシンのトラブルを抱え、エンジンが白煙を吹いた事から走行を中断。その後はスペアマシンで走行しているが午前のタイムを更新する事なく、午後の14番手となる1分48秒782で走行を終えた。

なお、午後はペドロサからこのバレンティーノ・ロッシまでの14名が1秒のタイムの中にひしめいており、今回の日本でも全体のタイムは接近している。

その他の日本勢では、カワサキからスポット参戦の柳川明選手が1分50秒229の19番手、急遽プラマック・ダンティーンからのスポット参戦が決定した伊藤真一選手は1分50秒769の20番手タイムだった(その他のライダーのタイムや順位は結果表を参照の事)。


FP2気温は34度、路面温度は46度、湿度は36%。路面状況はドライ。
・もてぎのサーキットレコード(990cc)は2006年にV.ロッシが記録した1分47秒288
・もてぎのベストラップレコード(990cc)は2006年にL.カピロッシが記録した1分45秒724


■250ccクラス 【1日目の情報は随時ここに追加されます】
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250cc午後予選1
この日最後のセッションとなる午後の250ccクラスの予選で暫定ポールにつけたのはKTMのミカ・カリオ(1分52秒053)だった。
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写真暫定1列目となる2番手はチーム・トースのエクトル・バルベラ(1分52秒157)、3番手はKTMの青山博一選手(1分52秒242)、暫定1列目最後の4番手はマステルMapfreアスパルのアレックス・デ・アンジェリス(1分52秒329)。

なお1列目常連のポイントリーダーであるフォルツナ・アプリリアのホルへ・ロレンソと、ランキング2位につけるコプロン・チーム・スコットのアンドレア・ドヴィツィオーゾは、この日は暫定2列目に位置しており、ドヴィツィオーゾ(1分52秒417)は5番手、ロレンソ(1分52秒427)は6番手だった。

日本人レギュラー・ライダーでは、レプソル・ホンダの青山周平選手(1分52秒555)が暫定2列目となる8番手、コプロン・チーム・スコットの高橋裕紀選手(1分52秒794)は暫定3列目となる11番手。
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なお、もう1名のレギュラー・ライダーであるカンペテーラ・レーシングの関口太郎選手は、ブルノで負った怪我のため今回の日本GPは欠場している。

スポット参戦ライダーでは、バーニング・ブラッド・レーシングの高橋巧選手(1分54秒487)が15番手、Will access with Plus Myuの及川誠人選手(1分56秒973)が24番手、Tec2&九州共立大学の濱本裕基選手が25番手、午後は3周しか走行していないMalossi&Spruce&Pro-Tecの元WGP125ccライダー、宇井陽一選手は27番手だった(その他のライダーのタイムや順位は結果表を参照の事)。


予選1気温は35度、路面温度は45度、湿度は33%。路面状況はドライ。
・もてぎのサーキットレコード(250cc)は2000年に中野真矢が記録した1分52秒253
・もてぎのベストラップ(250cc)は2006年にJ.ロレンソが記録した1分51秒374


■125ccクラス 【1日目の情報は随時ここに追加されます】
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125cc午後予選1
ツインリンクもてぎで行われている晴天に恵まれた1日目の日本GP、この日の最初のセッションとなった125ccクラスの予選で暫定ポールを獲得したのは、ポラリス・ワールドのマティア・パッシーニ(1分58秒283)だった。

暫定1列目となる2番手は現在のポイントリーダーであるバンカハ・アスパルのガボール・タルマクシ(1分58秒283)、3番手はスキルド・レーシング・チームのシモーネ・コルシ(1分58秒764)、暫定1列目最後となる4番手はKTMの小山知良選手(1分58秒915)が獲得している。
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スポット参戦の日本人ライダーでは、Project Myu FRSの富沢祥也選手(2分02秒013)は27番手、Metallico 18 Garageの柳沢祐一選手(2分02秒790)は31番手、HONDA鈴鹿レーシングの浪平伊織選手(2分02秒906)は33番手、DyDo MiU Racingの渡辺一馬選手(2分03秒283)は74番手、Tec2 & Ogiyaの水野那由大選手(2分04秒970)は36番手だった(その他のライダーのタイムや順位は結果表を参照の事)。


予選1気温は30度、路面温度は45度、湿度は49%。路面状況はドライ。
・もてぎのサーキットレコード(125cc)は2006年にM.カリオが記録した1分57秒666
・もてぎのベストラップレコード(125cc)は2006年にA.バウティスタが記録した1分57秒231



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