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Q1敗退のバトン「タイヤ選択を間違えた」 元のページに戻る
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  2008年8月24日

ヨーロッパGP初日のフリー・プラクティスでは総合3番手につけ、予選に向けてのマシンの仕上がり状況に自信を示していたホンダのジェンソン・バトンだが、翌日の8月23日(土)に行われた午後の予選でバトンはQ1敗退、日曜日の決勝レースは16番グリッドからスタートする事になった。なお、チームメイトのルーベンス・バリチェロは19番グリッドからのスタートとなる(全予選結果はこちら予選上位10名の状況はこちらの記事を参照)。
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■バトン「単純にQ1セッション終端のタイヤ選択ミス」

スペインはバレンシアの港町に位置する市街地コースにて行われたヨーロッパGP予選のQ1セッションにおいて、バトンはハードタイヤを装着した最初のタイムアタック直後にはタイムシート上の5番手につけたが、その後ソフトタイヤに交換してからはグリップ不足に苦しみ、タイムを大きく更新する事なくQ2セッションへの進出を逃している。
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「今日の予選は本当に残念な結果でした。特に今週はここまでずっと速く走れていましたからね」とバトン。

「プライムタイヤでの最初のアタックはとても良好でしたから、今回の失敗は単純にQ1終盤のタイヤ選択ミスです。オプションを装着してからはグリップが全く得られず、しっかり戦えるような状況ではありませんでした」
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「最後のラップタイムはプライムタイヤの時よりも悪かったんです。タイム改善が常に順調に進んでいたサーキットでは、普段ならあまり起こらないような状況でしたね」

「車そのものの調子が上がっていただけに、とにかくがっかりです。今日は車の性能を最大限に引き出す事ができませんでした」
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