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ヨーロッパGP初日のトップ3にバトン「予選でもいい戦いができる筈」 元のページに戻る
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  2008年8月23日

ホンダのジェンソン・バトンは8月22日、スペインの港町にある初のバレンシア市街地コースにて行われたヨーロッパGP初日2回のフリー・プラクティスにおいて、フェラーリのキミ・ライコネンとルノーのフェルナンド・アロンソに次ぐ総合3番手タイムを記録している(初日の総合結果表はこちらの記事を参照)。
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■バトン「明日の予選でもいい戦いができる筈」
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チームメイトのルーベンス・バリチェロと共にセッションの開始15分間はこの5,440メートの新サーキットに慣れるための準備走行を行ったジェンソン・バトンはその後に本格的な作業を開始、午前中に29周回、午後には39周回を走行し、ブレーキに問題が発生して午後のタイムシート上の最後尾に沈んだバリチェロをよそに快調な走りを見せた。
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「今日はやっとバレンシアの新しい市街地サーキットで走れて嬉しかったですね。これまでにはシミュレーターでコースレイアウトを確認したり、昨日は徒歩で巡回して実際のコース状況を確認したりしました」とバトン。

「午前中はグリップレベルの低さに苦しみましたが、それは他のドライバーたちにとっても同じ条件だったのは明らかでした。路面はすごく汚れていて、コースから少しはみ出すだけであっと言う間にダートに突入する状況だったので、安定してラップタイムを刻むのは難しかったですね」
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「午後には入って車に多くの変更を加えてからは良い兆候が得られるようになり、今晩分析するのに必要な情報も十分に収集する事ができました。今日のセッション終盤にオプションタイヤで速いラップタイムを記録できたのも良かったです」

「うまくいけば今晩中にさらに車の改善を大きく進める事ができるでしょうし、明日の予選でもいい戦いができると思いますよ」

■2日目以降の課題を語るホンダのスティーブ・クラーク
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ホンダのエンジニアリング責任者を務めるスティーブ・クラークは、「ドライバーたちはレーシング・ラインの見極めを行っている状況だし、最適なダウンフォースレベルもまだ分からない。さらには、ブレーキをどう効果的に調整するかも非常に大きな課題となりそう」と、新しいバレンシア市街地コース攻略に向けての2日目以降の課題を説明している。

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