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第4戦中国GP予選、エドワーズの快挙とロレンソの健闘
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インテリマーク編集部
  2008年5月4日

5月3日(土)の午後、中国の上海サーキットにて、翌日に開催されるMotoGP第4戦目の中国GP決勝レースのスターティング・グリッドを決定する最終予選が行われた。ここでは、MotoGPクラスのこの日の予選の模様、ならびに小排気量クラスを含む全カテゴリの最終予選結果を紹介する。


■MotoGPクラス予選の内容
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一部では豪雨との予想もある日曜日の決勝レースだが、この日のグランプリ2日目の土曜日は初日に引き続き晴天と良好なドライ・コンディションに恵まれており、MotoGPクラスの午後の予選は気温29度、路面温度46度、湿度38%の蒸し暑い空気と陽射しの中で行われた。


■骨折した身体で予選に挑むロレンソは午前FP3で14番手タイム

なお、初日のフリー・プラクティスの中盤に1コーナーから3コーナーにかけてのシケイン・ゾーンを走行中にハイサイドを起こし、両足首を強打して左足のくるぶし先端の骨が剥離、右足首にも激しい痛みを伴う広範囲の打撲を負ったフィアット・ヤマハのホルヘ・ロレンソだが、彼はこの日の午前のフリー・プラクティス3の最初から走行に参加しており、その中で2分00秒799の14番手タイムを記録している。
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■車椅子のポイントリーダーはスタッフに抱えられてバイクに

その後は一度治療に戻ったロレンソは、午後の予選開始時にはクリニカ・モバイルから車椅子に乗って登場。フィアット・ヤマハのチーム・スタッフに抱えられながら車椅子ではなく今度はバイクに跨り、他のライダーに混ざって彼のYZR-M1と共に1時間の予選セッションに向けてコースイン。
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■ドヴィツィオーゾがセッション序盤に転倒

セッション開始から5分、ここでJiRチーム・スコットのアンドレア・ドヴィツィオーゾが序盤の低速セクションでマシンを深く倒し込んだ際にフロントを失い転倒しているが、幸いマシンと本人にダメージは一切なく、ドヴィツィオーゾは走行時間をロスする事にはなったものの、後に走行を再開している。
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■最初の2分1秒台はド・プニエ

今回のセッションで最初に2分1秒台を記録したのは、2分1秒941のタイムと共にタイムシート上の先頭に名を刻むホンダLCRのランディ・ド・プニエ。その直後のセッション開始6分後にはドゥカティーのケーシー・ストーナーが2分1秒215でド・プニエのタイムを上回りトップに浮上した。
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■序盤のトップを争う中野選手とストーナーが2分0秒台に突入

さらに1分が経過したセッション残り53分、午前のFP3において5番手タイムを記録したサンカルロ・ホンダ・グレッシーニの中野真矢選手がこの予選初の2分0秒台となる2分0秒834を記録して暫定ポールにつくが、その1分後にはストーナーがそれを上回る2分0秒577で再びトップに浮上。
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■ヘイデン、ロッシ、ロレンソ、ペドロサも2分0秒台に

セッション残り50分、ここで新たにトップのストーナーと2番手の中野選手の2名に続き4名のライダーが2分0秒台に突入。レプソル・ホンダのニッキー・ヘイデンが3番手タイムの2分0秒860、フィアット・ヤマハのバレンティーノ・ロッシが4番手タイムの2分0秒863、そして左足くるぶしを骨折している筈のフィアット・ヤマハのホルヘ・ロレンソが5番手タイムの2分0秒924、レプソル・ホンダのダニ・ペドロサは6番手タイムとなる2分0秒988を記録した。

■ペドロサがトップに

さらにその1分後にはペドロサが上位5名のタイムを上回る2分0秒389を刻んでトップに浮上。2番手となったストーナーもすぐに2分0秒553で自己ベストを更新するがペドロサには届かない。続いてロッシが2番手のストーナーに次ぐ2分0秒591の3番手タイムを記録。
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セッション残り45分、トップのペドロサが2分0秒163を記録して再びベストタイムを更新、ストーナーも2分0秒491を記録するがこの上位2名の順位は入れ替わらない。

■久しぶりに予選中の上位に顔を出すエリアス

1分後のセッション残り44分、ここで冬季テスト中からドゥカティーGP8のセッティングが決まらずに苦しんできたアリーチェ・チームのトニ・エリアスが、この時点の5番手タイムとなる2分0秒670を記録して久しぶりに予選中の上位テーブルに顔を出した。
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■予選最初の1分59秒台はロッシ

カピロッシが8人目の2分0秒台となる2分0秒944を記録したセッション残り43分、ここでロッシが予選中初の1分59秒台に突入。この1分59秒876のトップタイムと共にロッシがタイムシート上の最上位に浮上した時点の上位8名の顔ぶれは、暫定ポールがロッシ、2番手がペドロサ、3番手がストーナー、4番手がヘイデン、5番手がエリアス、6番手が中野選手、7番手がロレンソ、8番手がカピロッシ。
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さらに10分が経過する中、カピロッシが中野選手のタイムを上回る2分0秒814を記録して6番手に浮上。続いてストーナーが自己ベストを上回る2分0秒432を記録するが順位は変わらず3番手のまま。

■上海で調子を取り戻す不調のドゥカティー、エリアスに続きメランドリも6番手に

ここでアリーチェ・チームのエリアスなどと同様にドゥカティーのマシンへの乗り換えに過去3戦を通して苦しみ続けたドゥカティー・ワークスのライダー、マルコ・メランドリが2分0秒776の6番手タイムを記録。同時にリズラ・スズキのバーミューレンはさらにそれを上回る2分0秒579を刻んで5番手に浮上。7番手に後退したメランドリは続けて自己ベストを更新する2分0秒709を記録するが順位は変わらない。
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■セッション中盤に再びペドロサがトップに浮上、ロッシは2番手に

予選の折り返し3分前のセッション残り33分、ここでペドロサがトップのロッシを上回る1分59秒838を記録し暫定ポールに浮上。

ペドロサが次の周回でさらにトップタイムを1分59秒693に縮める中、手負いのロレンソが2分0秒731の8番手タイム、メランドリはペドロサ、ロッシ、ストーナーのトップ3名に次ぐ2分0秒539を記録して4番手に浮上した。


■予選折り返し時点のタイムと順位

中野選手がロレンソのタイムを上回る2分0秒719を記録して8番手に順位を上げたセッション残り30分、まだ多くのライダーがレースタイヤのみで走行を続けていた時点のタイムと順位は以下の通り。
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1分59秒台は、トップのペドロサ(1分59秒693)と2番手のロッシ(1分59秒876)の2名。

2分0秒台は、3番手のストーナー(2分0秒432)、4番手のメランドリ(2分0秒539)、5番手のヘイデン(2分0秒575)、6番手のバーミューレン(2分0秒579)、7番手のエリアス(2分0秒670)、8番手の中野選手(2分0秒719)、9番手のロレンソ(2分0秒731)、10番手のカピロッシ(2分0秒814)の8名。
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残る2分1秒台のライダーは、11番手のド・プニエ(2分1秒053)、12番手のサンカルロ・ホンダ・グレッシーニのアレックス・デ・アンジェリス(2分1秒080)、13番手のTECH3ヤマハのジェームス・トーズランド(2分1秒089)、14番手のTECH3ヤマハのコーリン・エドワーズ(2分1秒126)、15番手のカワサキのジョン・ホプキンス(2分1秒231)、16番手は序盤に転倒したドヴィツィオーゾ(2分1秒349)、17番手はアリーチェ・チームのシルバン・ギントーリ(2分1秒562)、タイムシート最後尾となる18番手はカワサキのアンソニー・ウエスト(2分1秒626)。
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■セッションの残り30分の時点のトップ3はペドロサ、ロッシ、ストーナー

セッション残り28分、3番手につけるストーナーは立て続けに自己ベストを更新、2分0秒178と2分0秒065を連続周回の中で記録するが、トップのペドロサとロッシには届かず順位は3番手のまま。
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■ホプキンスが2番手に急浮上

セッション残り27分、ここでカワサキのジョン・ホプキンスがいきなりの1分59秒台を記録。1分59秒740のタイムと共にタイムシート上の2番手に急浮上。さらに2分が経過する中、バーミューレンが予選中3人目の1分59秒台となる1分59秒904の4番手タイムを刻み、ドヴィツィオーゾは2分0秒275を記録して6番手に浮上。
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■トップに立ったヘイデンから暫定ポールを即座に奪うカピロッシ

セッション残り25分、ここでヘイデンが5人目の1分59秒台となる1分59秒507を記録し、トップだったペドロサのタイムを上回り暫定ポールに立つが、その瞬間にカピロッシが6人目の1分59秒台に突入、ヘイデンより1/1000秒速い1分59秒506を刻んで暫定ポールの座を即座にヘイデンから奪った。
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■またもロッシがトップに

セッションの残り21分に入るとロッシはサーキット・レコードに迫る1分59秒362を記録してまたもトップに。同じ頃、TECH3ヤマハのジェームス・トーズランドはここで7人目の1分59秒台となる1分59秒999を記録して7番手に急浮上。
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この時点の1秒59秒以内の7名の順位は、トップがロッシ(1分59秒362)、2番手がカピロッシ(1分59秒506)、3番手がヘイデン(1分59秒507)、4番手がペドロサ(1分59秒693)、5番手がホプキンス(1分59秒740)、7番手がバーミューレン(1分59秒999)。
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■突如ロッシのタイムを上回るエドワーズ

セッション残り20分、セッション折り返し時点には14番手に沈んでいたエドワーズが、ここで突如としてロッシのタイムとサーキット・レコードを上回る1分59秒088を刻んでトップに浮上。
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■危うく転倒?ロレンソに蘇る初日の悪夢

同じ頃、最終コーナーを通過したロレンソは初日の悪夢の転倒を思い起こさせるような軽いハイサイドを喫し、両足をステップから浮かせながら暴れるマシンに必死にしがみつくが、幸い転倒には至らず安堵の仕草を見せて走行を続行。
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■ヘイデンが残り18分の時点で転倒

セッション残り18分、ここで2本目の予選タイヤを装着して区間タイムを次々と更新していたヘイデンが、11コーナーの右カーブでマシンを寝かせすぎてフロントを失い転倒。アスファルトの上をRC212Vが滑走する。
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■本格的な予選タイヤ合戦がスタート

多くのライダーが予選タイヤを装着したこの時、さらに3分が経過する中でタイムシート上位の顔ぶれが慌ただしく変動する。カピロッシが1分59秒504、ペドロサが1分59秒429、ド・プニエが1分59秒621、中野選手が1分59秒716、バーミューレンが1分59秒841の自己ベストを続け様に記録し、セッション残り15分の時点の上位9名はエドワーズ、ロッシ、ペドロサ、カピロッシ、ヘイデン、ド・プニエ、中野選手、ホプキンス、バーミューレンの順に。

■ストーナーが1分58秒台に突入

セッション残り15分、ここでストーナーが誰よりも先に1分58秒台に突入する。1分58秒860を記録したストーナーはトップに浮上し、エドワーズは2番手、ロッシは3番手に。
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ピットでは痛みをこらえてか、青ざめて無表情な顔つきを見せていたロレンソがコースに復帰。ロレンソはセッション残り13分に3番手のロッシを上回る1分59秒119を記録するが、ほぼ同時にロッシもそのロレンソのタイムを上回る1分59秒116を記録。ロッシは変わらず3番手、ロレンソは4番手に浮上。

■ミスの目立つ苦しいロレンソ、エドワーズはストーナーに次ぐ2番手タイム

シケイン区間を曲がりきれずにロレンソが真っすぐにコースを横切ってグラベル内を直進したセッション残り10分、ここで2番手のエドワーズがストーナーに続き2人目の1分58秒台に突入、1分58秒903の自己ベストを記録するが、ストーナーのトップタイム(1分58秒860)を上回る事はできない。バーミューレンは1分59秒669を記録して7番手に浮上。
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■痛恨のミス、セカンドマシンへの乗り換えを強いられる中野選手

予選タイヤに履き替えてからはレースタイヤの時に得られていた好感触が減少してしまったという中野選手がここで痛恨のミス。左コーナーに向けてマシンを倒し込んだところでフロントタイヤがグリップを失い、そのまま横倒しとなりRC212Vはアスファルトを滑走。中野選手はピットに戻りセカンドマシンに乗り換えるが、その後はタイムを更新する事ができなくなってしまう。
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■トップのストーナーが次々とタイムを更新

ド・プニエが1分59秒357の6番手タイムを記録したセッション残り7分、トップのストーナーはベストタイムを1分58秒591で塗り替え、2番手のエドワーズとの差を0.312秒差に広げる。この時点のタイムシートの上位はストーナー(1分58秒591)、エドワーズ(1分58秒903)、ロッシ(1分59秒116)、ロレンソ(1分59秒119)、5番手以降はペドロサ、ド・プニエ、カピロッシ、ヘイデンの順。
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■上海のベストラップ・レコードに迫ったロッシがまたもトップに浮上

セッション残り5分、ここでロッシがストーナーのタイムを上回る1分58秒552を記録。上海のベストラップ・レコードに0.128秒差まで迫ったロッシが暫定ポールに躍り出た。
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■火花を散らしながらグラベルに消えるホプキンス

同じ頃、終盤のタイムアタックを開始したジョン・ホプキンスが1コーナーから続く低速シケインの区間でマシンを右に倒し込みながら転倒、火花を散らしながらグラベルに消えた。
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■ロレンソがエドワーズを上回る3番手タイムを記録

セッション残り3分、ロレンソはここでエドワーズを上回る1分58秒715のタイムで3番手に浮上。これとほぼ同時にトーズランドはチームメイトのエドワーズに次ぐ5番手タイムの1分59秒254を記録し、そこから1分後にバーミューレンがトーズランドに続く6番手タイムの1分59秒325を刻んだ。
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予選結果がほぼ確定したかに見えたセッション残り1分の時点の上位ライダーの順位は、トップがロッシ、2番手がストーナー、3番手がロレンソ、4番手がエドワーズ、5番手がトーズランド、6番手がバーミューレン、7番手がペドロサ、8番手がド・プニエ、9番手がカピロッシ、10番手がヘイデン。


■セッション残り5秒、エドワーズがベストラップ・レコード!

しかしセッション残り5秒、ここで上海のベストラップ・レコードをほぼ0.3秒更新する新記録が生まれる。コントロールラインを抜けたエドワーズは1分58秒139を記録、ロッシ、ストーナー、ロレンソの3名のタイムを一気に上回る土壇場のトップタイムを叩き出した。

■首をかしげながら最後のタイムアタックを終えるペドロサ
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最終アタック中のド・プニエが右カーブでグリップを失い転倒する中、トップに立ったエドワーズからやや遅れて首をかしげながらコントロールラインを通過したペドロサのタイムは5番手となる1分58秒855、ほぼ同じ頃にセッションを終えたカピロッシのタイムは6番手となる1分58秒941だった。


■ポールポジションはエドワーズ!ロッシとストーナーは1列目を確保
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この瞬間、TECH3ヤマハ・チームにとっては2002年のザクセンリンク以来であり、コーリン・エドワーズにとっては今期3回目の1列目となるポールポジションが確定した。2番グリッドを獲得したのはエドワーズの旧チームメイトであるフィアット・ヤマハのバレンティーノ・ロッシ、ドゥカティーのケーシー・ストーナーは今期初の1列目となる3番グリッドを確保する事に成功している。

■ロレンソは骨折の痛みに負けず2列目4番グリッド
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2列目4番グリッドは、左足のくるぶし骨折の痛みに耐えて、幾度となく転倒しそうになりながらも予選中のタイムアタックを最後まで断念する事なく最後に1分58秒台の好タイムを記録したフィアット・ヤマハのホルヘ・ロレンソ、5番グリッドはレプソル・ホンダのダニ・ペドロサ、2列目最後の6番グリッドはリズラ・スズキのロリス・カピロッシが獲得した。

■予選タイヤにやや苦戦の中野選手は13番グリッド
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なお、初日から2日目午前までの3回のフリー・プラクティスを通して総合5番手につけていたサンカルロ・ホンダ・グレッシーニの中野真矢選手は、予選タイヤでは期待通りの感触がマシンから得られず、最終的に5列目となる13番グリッドを確保するに留まった。


上海グランプリMotoGPクラス予選結果

以下に、気温29度、路面温度46度、湿度38%のドライ・コンディションの中で行われたMotoGPクラスの予選結果を示す。
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1) コーリン・エドワーズ USA ヤマハTech3 YZR-M1 1分58秒139
2) バレンティーノ・ロッシ ITA フィアット・ヤマハ・チーム YZR-M1 1分58秒494
3) ケーシー・ストーナー AUS ドゥカティ・マルボロ・チーム デスモセディチ GP8 1分58秒591
4) ホルヘ・ロレンソ SPA フィアット・ヤマハ・チーム YZR-M1 1分58秒711
5) ダニ・ペドロサ SPA レプソル・ホンダ・チーム RC212V 1分58秒855
6) ロリス・カピロッシ ITA リズラ・スズキMotoGP GSV-R 1分58秒941
7) ジェームス・トーズランド GBR ヤマハTech3 YZR-M1 1分59秒254
8) クリス・バーミューレン AUS リズラ・スズキMotoGP GSV-R 1分59秒325
9) ランディ・ド・プニエ FRA ホンダLCR RC212V 1分59秒357
10) ニッキー・ヘイデン USA レプソル・ホンダ・チーム RC212V 1分59秒507
11) アンドレア・ドヴィツィオーゾ ITA JiRチーム・スコット RC212V 1分59秒559
12) マルコ・メランドリ ITA ドゥカティ・マルボロ・チーム デスモセディチ GP8 1分59秒678
13) 中野真矢 JPN サンカルロ・ホンダ・グレッシーニ RC212V 1分59秒716
14) ジョン・ホプキンス USA カワサキ・レーシング・チーム ZX-RR 1分59秒740
15) トニ・エリアス SPA アリーチェ・チーム デスモセディチ GP8 1分59秒933
16) アレックス・デ・アンジェリス RSM サンカルロ・ホンダ・グレッシーニ RC212V 2分00秒316
17) シルバン・ギントーリ FRA アリーチェ・チーム デスモセディチ GP8 2分00秒760
18) アンソニー・ウエスト AUS カワサキ・レーシング・チーム ZX-RR 2分00秒838


■上海グランプリ250ccクラス最終予選結果
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以下に、気温28度、路面温度42度、湿度39%のドライ・コンディションの中で行われた250ccクラス最終予選の結果を示す。日本勢ではこの日の予選序盤に大きなハイサイドを起こして転倒、右足ふくらはぎ周辺を痛めたものの自力で歩いてピットに戻ったJiRチーム・スコットの高橋裕紀選手は3列目10番グリッド、KTMの青山博一選手は3列目11番グリッドを獲得している。
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1) アルバロ・バウティスタ SPA マプフレ・アスパル・チーム アプリリア 2分04秒882
2) エクトル・バルベラ SPA チーム・トース・アプリリア アプリリア 2分05秒317
3) ミカ・カリオ FIN レッドブルKTM 250 KTM 2分05秒402
4) フリアン・シモン SPA レプソルKTM 250cc KTM 2分05秒651
5) マルコ・シモンチェリ ITA メティス・ジレラ ジレラ 2分05秒724
6) トーマス・ルティ SWI エミー・カフェラテ アプリリア 2分05秒853
7) マティア・パッシーニ ITA ポラリス・ワールド アプリリア 2分06秒119
8) マヌエル・ポッジャーリ RSM カンペテーラ・レーシング ジレラ 2分06秒192
9) ロベルト・ロカテリ ITA メティス・ジレラ ジレラ 2分06秒216
10) 高橋裕紀 JPN JiRチーム・スコット250 ホンダ 2分06秒245
11) 青山博一 JPN レッドブルKTM 250 KTM 2分06秒276
12) アレックス・デボン SPA ロータス・アプリリア アプリリア 2分06秒279
13) エクトル・ファウベル SPA マプフレ・アスパル・チーム アプリリア 2分06秒283
14) ルーカス・ペセック CZE オート・ケリー-CP アプリリア 2分06秒428
15) アレイックス・エスパルガロ SPA ロータス・アプリリア アプリリア 2分06秒559
16) ファブリツィオ・ライ ITA カンペテーラ・レーシング ジレラ 2分07秒083
17) カレル・アブラハム CZE カルディオンABモーターレーシング アプリリア 2分07秒101
18) ラタパー・ウィライロー THA タイ・ホンダPTT SAG  ホンダ 2分07秒114
19) ユージェーヌ・ラバティ IRL ブルセンス・アプリリア アプリリア 2分07秒665
20) アレックス・バルドリーニ ITA マテオーニ・レーシング アプリリア 2分09秒063
21) ドニ・タタ・プラディタ INA ヤマハ・プルタミナ・インドネシア ヤマハ 2分10秒254
22) イムレ・トース HUN チーム・トース・アプリリア アプリリア 2分10秒509
23) ルッセル・ゴメス SPA ブルセンス・アプリリア アプリリア 2分11秒624
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■上海グランプリ125ccクラス最終予選結果

以下に、気温28度、路面温度42度、湿度39%のドライ・コンディションの中で行われた250ccクラス最終予選の結果を示す。日本勢ではI.C.チームの中上貴晶選手が5列目18番グリッド、コネクティング・ロッドが壊れるエンジン・トラブルに見舞われこの日の最終予選を3周しか走行できなかったISPA KTMアランの小山知良選手は7列目25番グリッドから日曜日の決勝レースをスタートする。
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1) ブラッドリー・スミス GBR ポラリス・ワールド アプリリア 2分12秒364
2) ニコラス・テロール SPA ジャック&ジョーンズWRB アプリリア 2分12秒392
3) マイク・ディ・メッリオ FRA アジョ・モータースポーツ デルビ 2分12秒905
4) ガボール・タルマクシ HUN バンカハ・アスパル・チーム アプリリア 2分13秒012
5) アンドレア・イアンノーネ ITA I.C.チーム アプリリア 2分13秒147
6) ジョアン・オリベ SPA ベルソン・デルビ デルビ 2分13秒149
7) ポル・エスパルガロ SPA ベルソン・デルビ デルビ 2分13秒173
8) ステファン・ブラドル GER グリズリー・ガス・キーファー・レーシング アプリリア 2分13秒184
9) セルジオ・ガデア SPA バンカハ・アスパル・チーム アプリリア 2分13秒262
10) ダニー・ウェッブ GBR デグラーフ・グランプリ アプリリア 2分13秒335
11) シモーネ・コルシ ITA ジャック&ジョーンズWRB アプリリア 2分13秒404
12) サンドロ・コルテセ GER エミー・カフェラテ アプリリア 2分13秒436
13) パブロ・ニエト SPA オンデ2000KTM KTM 2分13秒744
14) ドミニク・エジャーター SWI アジョ・モータースポーツ デルビ 2分13秒762
15) ラファエレ・デ・ロサ ITA オンデ2000KTM KTM 2分13秒800
16) ステファノ・ビアンコ ITA S3+WTRサンマリノ・チーム アプリリア 2分13秒845
17) スティーヴィー・ボンセー USA デグラーフ・グランプリ アプリリア 2分13秒947
18) 中上貴晶 JPN I.C.チーム アプリリア 2分14秒031
19) ミヒャエル・ランセデール AUT I.C.チーム アプリリア 2分14秒180
20) エフレン・ヴァスケス SPA ブルセンス・アプリリア・ジュニア アプリリア 2分14秒561
21) ペレ・トゥトゥサウス SPA バンカハ・アスパル・チーム アプリリア 2分14秒629
22) マルク・マルケス SPA レプソルKTM 125cc KTM 2分14秒796
23) エステベ・ラバト SPA レプソルKTM 125cc KTM 2分14秒830
24) スコット・レディング GBR ブルセンス・アプリリア・ジュニア アプリリア 2分15秒092
25) 小山知良 JPN ISPA KTMアラン KTM 2分15秒122
26) アレックス・マスボー FRA ロンシン・レーシング ジレラ 2分15秒325
27) ロレンソ・サネティ ITA ISPA KTMアラン KTM 2分15秒721
28) ジュール・クルーセル FRA ロンシン・レーシング ジレラ 2分16秒153
29) ロビン・ラッサー GER グリズリー・ガス・キーファー・レーシング アプリリア 2分16秒362
30) ロベルト・ラカレンドーラ ITA マテオーニ・レーシング アプリリア 2分16秒420
31) ヒューゴ・バン・デン・ベルグ NED デグラーフ・グランプリ アプリリア 2分16秒501
32) ロベルト・ミュアサン ROU グリズリー・ガス・キーファー・レーシング アプリリア 2分16秒693
33) ランディ・クルメンナッハ SWI レッドブルKTM 125 KTM 2分17秒034
34) ルイ・ロッシ FRA FFMホンダGP125 ホンダ 2分18秒440

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