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2006年4月26日
チームオーナーであるルイス・ダンティーンがカタールGP中にダンロップを暗に批判するような発言をしていた事が取りざたされ、ヨーロッパではダンロップとの不仲が噂されたプラマック・ダンティーン・チームだが、イスタンブールに向けてはダンロップタイヤの開発を最優先にすると前向きなコメントを発表している。
チーム・オーナーのルイス・ダンティーンは、トルコGPでのレースに向けて、以下の通りコメントした。
「チームの二人のライダーにとって、ここは初めてのサーキットです。」とダンティーン監督。
「間違いなく、やるべき事は多くなるでしょうね。いいレースがドゥカティー・デスモセディチGP06でできるように、初日からフルパワーで働きますよ。特にタイヤの開発に重点を置きます。今一番重要な部分ですからね。」
ドイツ人ライダーのアレックス・ホフマンは昨年の日本GPで怪我を負い、2005年のトルコGPには参戦できていない。また、今年SBKからGPに復帰したホセ・ルイス・カルドソにとっても、イスタンブールは初のサーキットとなる。
ホフマンもドゥカティー・マルボロのカピロッシ同様、ビデオで昨年のレースを見てイスタンブールには好印象を持っている様子だ。
「去年は日本で足を負傷したのでイスタンブールは一回も走った事がありません。怪我の後、トルコを含む4レースに出場できませんでしたから。」とホフマン。
「もちろんテレビではレースを見ましたよ。みんながすごく面白いサーキットだと言ってきますから、間違いなく自分も好きになると思います。だからイスタンブールは楽しみですし、もっとポイントも稼ぎたいです。」
「それに、トルコ自体まだ行った事がないんです。どんな国なのかにも興味がありますね。」
カタールでイスタンブールを楽しみにしていると述べたカルドソも、やはりビデオのオンボード映像を見てトルコGPの予習をしたようだ。
「みんながこのサーキットはテクニカルで面白いと言ってるから本当なんでしょう。」とカルドソ。
「テレビと、それとオンボードカメラの映像を見る限り凄く綺麗なサーキットですので、多分自分も好きになると思います。週末まであと残り数日ですが、バイクに乗って実際にコースを確かめるのが待ちきれませんよ。」
「今回こそはポイントが取りたいです。取れれば自分もチームも大満足でしょうね。いい結果になるようにベストをつくします。」
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