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2006年10月29日
シリーズ最終戦バレンシアGPの決勝レースは29日、リカルド・トルモで行われ、地元出身のエクトル・ファウベルが独走で優勝した。
気温31度。路面温度40度のドライコンディションの中、自己最高位タイの2番グリッドからスタートしたファウベルは高い集中力で最後までレースをコントロール。第3戦トルコGP以来、通算2勝目を飾り、キャリア最高位のランク3位を獲得した。
2位争いはミカ・カリオが制し、セルジオ・ガデアは3位。ポールポジションのアルバロ・バウティスタは、ルーカス・ペセックとの4位争いに競り勝った。
現スペイン選手権王者のポル・エスパルガロは、6番グリッドからポジションをキープ。参戦7戦目で6位を獲得すれば、パブロ・ニエト、ガボール・タルマクシ、マティア・パッシーニ、トーマス・ルティがトップ10入りした。
18番グリッドの小山知良は14位。ポイント圏内でフィニッシュすれば、葛原大陽と渡辺一馬は27位と30位だった。
チャンピオンシップは、1位バウティスタ、2位カリオ、3位ファウベル。小山はランク15位だった。
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