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アルバロ・バウティスタ、新型マシンでシーズン8勝目 |
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2006年10月15日
シリーズ第16戦ポルトガルGPの決勝レースは15日、エストリルで行われ、王者アルバロ・バウティスタが独走で優勝した。
気温21度。路面温度27度のドライコンディションの中、2戦連続7度目のポールポジションからオープニングラップを制すると、徐々に後続グループとのアドバンテージを広げ、最後は15.098秒差でシーズン8勝目を飾った。同時に、軽量級では史上最多となる14度目の表彰台を獲得した。
自己最高位タイの2番グリッドからスタートしたエクトル・ファウベルは、11番グリッドからランク2位を狙うミカ・カリオとの2位争いを0.014秒差で制し、ルーカス・ペセック、フリアン・シモンが続いた。
7番グリッドの小山知良は、13ラップ目のマティア・パッシーニの転倒の影響を受け、グループから引き離されたが、ファブリツィオ・ライとガボール・タルマクシに競り勝ち、シーズンベストリザルトとなる6位でフィニッシュ。シモーネ・コルシ、サンドロ・コルテセがトップ10入りした。
負傷代役として参戦した渡辺一馬と大谷和也は20番手と28番手。葛原大陽はリタイアした。
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