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2006年9月24日
シリーズ第15戦日本GPの決勝レースは24日、ツインリンクもてぎで行われ、青山博一が2年連続して地元優勝を飾った。
気温27度。路面温度45度のドライコンディションの中、4番グリッドの青山は序盤から続いたアレックス・デ・アンジェリスとの一騎打ちを制し、サーキットに駆けつけたファンを熱狂させた。
シーズン10度目のポールポジションからスタートしたポイントリーダーのホルヘ・ロレンソは、終盤にランク2位のアンドレア・ドヴィツィオーゾを抜き、9戦連続11度目の表彰台を獲得。タイトル獲得に大きく前進した。青山周平は、ロベルト・ロカテリに次いで6位。エクトル・バルベラ、横江竜司、マルコ・シモンチェリ、ラタパーがトップ10入り。関口太郎は18位だった。
チャンピオンシップはロレンソが16ポイントを加算して、265ポイントとし、ドヴィツィオーゾに27ポイントのアドバンテージを得た。
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