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2006年9月24日
シリーズ第15戦日本GPの決勝レースは24日、ツインリンクもてぎで行われ、ミカ・カリオが熾烈なバトルに競り勝った。
気温26度。路面温度36度のドライコンディションの中、2番グリッドからスタートしたフィンランド人ライダーは、ポールポジションの王者アルバロ・バウティスタとのサイド・バイ・サイドのバトルを僅少0.185秒差で競り勝ち、第8戦TTアッセン以来となるシーズン3勝目を飾り、ランク2位確保に向けて、大きく前進した。
4人による3位争いは、左大腿骨骨折から復帰したフリアン・シモンが制し、シーズン初めて表彰台を獲得。マティア・パッシーニ、ルーカス・ペセック、エクトル・ファウベルが続いた。
3列目10番グリッドからスタートした小山知良は、シーズン最高位となる7位フィニッシュ。新人ブラッドリー・スミスもベストリザルトの8位でゴール。ガボール・タルマクシ、ニコラス・テロールがトップ10入りした。
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