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日本GP予選 ガレージにこもるレプソル勢
インテリマーク編集部
2006年9月24日

レプソル・ホンダのワークライダー2名は、日曜日のツインリンクもてぎでのMotoGPクラス決勝レースを、揃って3列目のグリッドからスタートする。
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レプソル・ホンダ・チームのメンバーは、期待外れとなったホンダのホーム・サーキットでの予選結果を受け、レース後はガレージにこもり、翌日の決勝レースに向けてのさらなるマシン改善を進めている。
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午後のセッションを通して全体の中間的なポジションに終始留まったレプソル勢の予選結果は、7番グリッドを獲得したニッキー・ヘイデンの1分46秒489と、9番グリッドとなったダニ・ペドロサの1分46秒576だった。
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■ニッキー「まだ今晩もやる事がたくさん」

2日間のフリー・プラクティスと予選を通して納得のいくマシンセッティングが得られていないニッキー・ヘイデンは、少なくとも今後2年間は一緒に働く事が決定したHRCのメンバーとともに、翌日のレースに向けての改善作業を続けたいとコメントした。

「そうですね、7番グリッドは喜べるような結果ではありませんし、ポールポジションからはかなり離されています。特に先週がポールポジションだっただけに強くそう感じます。」とヘイデン
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「まあ、これがMotoGPクラスの深みというか、レベルの高さですよ。まだこれからたくさん仕事が残ってますから、明日にまた様子を見たいと思います。」

「予選ではあまりいい感触が得られていません。タイムが良くなる事はないと分かっていたので、実際にタイムを見るのが怖かったくらいです。上位の連中には今週を通してずっと取り残された状態ですが、今ひとつ原因がつかめていません。」

「レースのタイヤもまだ完全に選択できていない状態ですし、まだまだ長時間をかけて改善策を練らなきゃいけませんから、今晩はみんなでRed Bullを飲まなきゃいけませんね。リアの感触もまだ十分に得られていないんです。」

「でも、みんな以前よりも強くなりましたから、明日に向けて全員の全ての力を注ぎ込みますよ。」

■ペドロサ「3列目スタートは特に問題ない」

まだレースに向けてタイヤの選択が終わっていないというペドロサは、レース当日の午前中がドライ路面になる事を望んでいる。3列目スタートについては、今回は特に気にしていないとペドロサはコメントしている。

「今日の午前のセッションからは、だいぶタイムが上げられるようになったので良かったです。ただ、まだそこら中でタイムをロスしてるので、あとコンマ何秒かは改善できるようにしないといけませんね。」とペドロサ
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「残念だったのは、予選タイヤを履いても同じような場所でタイムを落とした事です。レースタイヤの選択もまだ完全な状態ではありませんので、明日のウォームアップでもテストを続けたいと思います。天気が許せばですが。ドライでレースができるかどうか様子が知りたいですね。」

「目標はスタートを成功させる事です。3列目スタートは理想的とは言えませんが、前にもこのくらいの位置から前に出る事ができたので、それほど悪いとは思っていません。」

「今はひざの状態も良くなりましたが、つま先にはまだ少し変な違和感があります。でもレースに影響はありませんよ。」


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