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2006年9月23日
プラマック・ダンティーン・チームの2名のライダーは、スポット参戦ライダーが2名加わった21人のライダーの中、日本でのレースウイーク初日の総合順位を、アレックス・ホフマンの19位(1分49秒761)と、ホセ・ルイス・カルドソの21位(1分51秒138)で終えている。
初日はあまりタイムを伸ばせなかった2名のライダーだが、オーストラリアで進んだ改善内容に自信を示す両ライダーは、その成果を日本で発揮する事に意欲を燃やしている。
■ホフマン「フィリップの後は自信に溢れている」
フィリップ・アイランドでポイントを獲得したアレックス・ホフマンは、オーストラリアでのマシンの進歩に自信を示すと同時に、2日目にダンロップタイヤが用意するタイヤの性能に期待を寄せている。
「フィリップ・アイランドの後は、とても高い意欲と自信に溢れています。」と前回のオーストラリアGPで13位を獲得したホフマン。
「チームは自分の希望通りにいい仕事を続けていますから、最大限の力を発揮できるように自分の調子も上がってきています。」
「今日はレースタイヤをいくつか試しましたが、一番良かったと思ったタイヤがソフトだったので、残念ながら耐久性に問題が出てしまいました。」
「明日の天気も予測がつきにくい状態ですので、ダンロップがこの難しい条件に合ういいタイヤを持って来てくれる事を期待しています。」
■カルドソ「今日はタイヤが限界だった」
日本での初日をフリー・プラクティス総合タイムの最後尾で終えたカルドソは、1日目は路面温度の予想が外れてしまい、すでに限界走行だったと語る。
「午前から午後にかけて感触はだいぶ良くなりました。」とカルドソ。
「今日のために選んだタイヤで作業を続けましたが、路面温度が予想と外れてしまったのでこれ以上のタイムは無理です。すでに限界状態でした。」
「明日はもっと多くのタイヤをテストして、予選ではいい結果を残したいですね。」
「シーズンの終盤戦ですから頑張りますよ。」
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