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2006年9月17日
シリーズ第14戦オーストラリアGPの決勝レースは17日、フィリップアイランドで行われ、ポイントリーダーのホルヘ・ロレンソが優勝した。
気温24度。路面温度35度のドライコンディションの中、シーズン9度目のポールポジションからスタートしたスペイン人ライダーは、2番グリッドのアレックス・デ・アンジェリスとのサイド・バイ・サイドのバトルを展開。最後は僅少0.009秒差で後半戦3連勝のシーズン8勝目を飾った。
6番グリッドの青山博一は中盤までトップグループで走行し、シーズン5度目の表彰台を獲得した。また、ランク2位のアンドレア・ドヴィツィオーゾは4位。青山周平は5人の5位争いに競り勝ち、エクトル・バルベラ、ロベルト・ロカテリ、ヤコブ・シュムルツ、アンソニー・ウエスト、マルコ・シモンチェリがトップ10入りした。
関口太郎は19位。高橋裕紀はマシントラブルのため、リタイヤした。
チャンピオンシップは、ロレンソが249ポイントに達し、ドヴィツィオーゾに24ポイント差のアドバンテージを得た。
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