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2006年9月17日
レースタイヤではトップ集団と同等のタイムを毎回記録するものの、予選タイヤとマシンのセッティングの相性の悪さに今期は苦しめられる事の多かったホンダLCRのケーシー・ストーナーは、ホーム・レースとなった今回のオーストラリアではその問題を克服し、3列目8番グリッドの予選結果に満足している。
■ストーナー「明日は流血の接近戦」
「明日は流血の接近戦になると思いますよ。」とストーナー。
「1コーナーで大回りをしないように気をつけて、スタートを成功させたいです。」
「アイランドのコースは好きですが、あまり抜き所がありません。最初の周回でプッシュして前に出ないと、後は忍耐のレースが展開される事になります。」
「いつもは予選が全然だめなので、今日の結果には満足です。レースタイヤでも予選タイヤでもセッティングに問題はありませんでした。」
「今日はミシュランが何種類かのタイヤを提供してくれて、レースタイヤでの自己ベストを今日の午前中に記録しました。でも、いくつか他のタイヤを履いた時には調子が出なくて困りました。」
「メランドリには予選中に前をふさがれましたが、そのおかげでセッティングを向上させられるいいデータが得られました。だから明日の準備はOKですよ。」
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