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2006年9月16日
オーストラリアGP2日目のフリー・プラクティス3を1分30秒202のトップタイムで終え、昨年のメランドリのラップレコードをダンロップ・タイヤで上回ったTECH3ヤマハのカルロス・チェカは、初日のフリー・プラクティスを総合10位で終えた時点には以下の通りコメントしていた。
■チェカ「ダンロップタイヤの着実な進化が嬉しい」
「今日は今年のセッションの中で最高のできだったと思います。」とチェカ。
「ダンロップタイヤの進化には本当に満足です。今日は今までの自分たちの成果を確認しました。バレンティーノのタイムの近くまで迫り、コーリン・エドワーズよりも上位につけた事は本当に励みになりましたね。ただ、彼らヤマハ勢が抱えているトラブルを解決できる事を同時に願っています。」
「フィリップ・アイランドは自分の好きなサーキットの1つです。ここで今回のタイムを記録した事で、自分たちの日々の進歩をお見せできましたね。嬉しいのはタイムだけじゃなくて、タイヤの品質が向上し、耐久性も常に改善され続けている事です。」
「タイヤ側面のグリップ力は先週マレーシアで問題を抱えていた時とは段違いです。これでいい走りができるようになりますよ。フィリップ・アイランドみたいにマシンを傾斜して走り続けるのが長いサーキットでは、側面のグリップ力が非常に重要なんです。特にホームストレートに戻る時ですが、ここはラップタイムに大きく影響します。」
「天気も良くなりそうだし、明日(2日目)のセッションが今から楽しみです。このままいい週末が過ごせれば、高い結果も期待できそうですよ。」
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