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ペンギンと遊ぶホッパー
インテリマーク編集部
2006年9月14日

リズラ・スズキのMotoGPライダーであるジョン・ホプキンスは、オーストラリアGPの事前準備の合間に、世界でも有名なフィリップ・アイランドのペンギン・パレードを訪れている。
写真
■フィリップ・アイランドに生息する小型ペンギン

写真フィリップ・アイランドの南端は、ペンギンの中では最も小型として知られるリトル・ペンギンやフェアリー・ペンギン(体長40cmほど)の生息地として知られており、日没後にペンギンたちが次々と海から上がり、陸上の巣穴を目指して並んで砂浜を歩いて行く光景が観察できる。この自然のアトラクションはペンギン・パレードの名で親しまれ、世界中から多くの観光客が訪れるフィリップ・アイランドの目玉だ。

ホプキンスは、巣穴から2羽のペンギンを抱え上げ、彼らの体重を支えながら観察を続けたようだ。

なおホプキンスは、ペンギン・パレードの資料館やビジター・センターのガイド・ツアーに参加する前には、ちゃんとペンギンを巣穴に戻している。

■ホプキンス「ペンギンはすべすべ」

写真生まれて初めて生きたペンギンを抱え上げたホプキンスは、大満足した様子で以下の通りコメントしている。

「ペンギンを抱えられるなんていい経験になりました。」とホプキンス

「まったく今までの想像とは違いました。ペンギンってすごくすべすべなんですね!抱え上げた時に暴れてましたが、小さい鳥なのに力はすごく強いんです。」

「ペンギン・パレードの現場で働く人たちには感心しましたし、MotoGPを代表してその仕事を経験させてもらい光栄でした。」

「自分がペンギンを箱に戻そうとしたら1羽が走って逃げて行ってしまい、そこの研究員の人が追いかけて捕獲するはめになっちゃいましたけどね!」

(リズラ・スズキMotoGP リリース)


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