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2006年9月14日
マレーシアGPでのアレックス・ホフマンのポイント獲得を喜ぶプラマック・ダンティーン・チームは、明日の9月15日から開催されるオーストラリアGPでは、さらにいいレースができる事への自信を示している。
■冬季テスト中のデータに期待するダンティーン
プラマック・ダンティーンのチーム監督であるルイス・ダンティーンは、フィリップ・アイランドの戦いに向けて、以下のコメントを述べている。
「今週は3連戦の真ん中に位置するレースです。」とダンティーン監督。
「3連戦初戦のマレーシアではアレックス・ホフマンがポイントを獲得しましたから、このまま着実に成績を上げられるように最大限の努力を続けます。今年の冬にここで行ったテストのおかげで、最初のフリー・プラクティスから多くのデータを活用する事ができます。」
「私たちは成績向上に真剣に取り組み、日曜日にはいいレースができるように自信を持って挑みます。」
■ホフマン「清々しい気候のおかげで作業が進む」
他の多くのライダーと同様に、フィリップ・アイランドはアレックス・ホフマンにとっても好みのサーキットのうちの1つだ。自身の予選最高位となる8番グリッドを2004年のカワサキ時代にここで獲得しているホフマンは、気温の低さがチームの作業には有利だとコメントしている。
「フィリップ・アイランドは大好きなサーキットのうちの1つですよ。最高にきれいな場所ですからね!」とホフマン。
「それに、ここは2004年に8番グリッドという予選最高位を記録した場所ですし、本当に気に入っているコースです。気温も前回のマレーシアと比べて清々しいし、この気象条件が自分たちの作業に都合がいいのは間違いありません。」
「ここでいい成績を残すのは自分にとって重要ですから、意欲も非常に高く保っていますし、すべてが最高の結果に終わる事を期待しています。」
「冬季テスト中もここでは調子がとても良かったんですよ。改善をこのまま続けて、いいレースにしたいですね。」
■カルドソ「チームの頑張りに見合うだけのポイントを獲得したい」
ホフマンのチーム・メイトのホセ・ルイス・カルドソは、3連戦中のスケジュールの進みの速さに驚いている。
「もう2レース目ですよ。今回はオーストラリアです!」とカルドソ。
「低い気温が自分たちに味方する事を祈りたいです!2006年シーズンも残り4戦になりましたから、本当にいいレースがしたいし、チームのみんなの頑張りに見合ったポイントをもっと獲得したいんです。いつも最高の状態をチームは自分に提供してくれていますからね。」
「いい結果が残せるようにベストをつくします。」
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