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2006年9月14日
今週の金曜日から開催されるオーストラリアGPを含む残り4戦の現段階において、マルコ・メランドリは、自身の年間タイトル獲得の可能性は難しい状況になったと考えているようだ。
前回のマレーシアを9位で終え、年間ランキングの順位をロリス・カピロッシに抜かれて5位に後退させる事となったフォルツナ・ホンダマルコ・メランドリと、ポイントリーダーであるレプソル・ホンダのニッキー・ヘイデンとのポイント差は46だ。
■メランドリ「タイトル争いは難しくなった」
マルコ・メランドリも他のライダーと同様に、フィリップ・アイランドを好みのサーキットの1つとして数えている。メランドリの250ccでの世界タイトルが確定したのは2002年のフィリップ・アイランドであり、MotoGPのサーキット・レコードはメランドリが昨年記録した1分30秒332だ。
今年のタイトル獲得は難しい状況となったが、得意なフィリップ・アイランドを含む残りのレースでは全力のライディングを続けるとメランドリは語る。
「フィリップ・アイランドは本当に好きなサーキットですので、今から待ちきれません。」とメランドリ。
「セパンは残念な結果でしたが、続けて翌週もホンダRC211Vに乗れるのが嬉しいです。いいレースをする意欲は失っていませんし、もっと戦えるレベルに戻さなければいけないと思っています。」
「自分のタイトル争いは本当に難しい状況になりましたが、これからも残りの全ての日曜日を全力で戦います。マレーシアでは3日間を通してフロントまわりにいい感触が得られるように頑張りました。」
「フィリップ・アイランドでは最初からいい調子でレースウイークをスタートしたいです。あそこは完璧なセッティングが要求されますからね。」
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