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2006年9月9日
マレーシアに入る前からこの3連戦に向けての意気込みを語っていた玉田選手は、セパン・サーキット初日の総合順位で6番手タイムとなる2分02秒918を記録し、コニカ・ミノルタ・ホンダ・チームの期待に応えている。
■3連戦の結果がチームと玉田選手の将来を左右する
コニカミノルタ・ホンダのチーム責任者であるジャンルカ・モンティロンは、今週から始まった3連戦の成績が、チームと玉田選手の将来を決定するとコメントしている。
「長い間、私たちはトップグループの成績から遠ざかっていましたので、今回ついに(午後のセッションの)トップ5に入る事ができて感激しています。」とモンティロン。
「ザクセンリンクを除いて、最近は土曜日と日曜日に成績を上げる事ができていませんが、この傾向を変える事が今は重要です。」
「これからの3連戦が、マコトとチームの両方の未来を決定する事になりますが、私たちはライダーの力を信じています。チームの目標は以前と変わらず、マコトがレースでトップを争えるようにする事です。」
■玉田選手「まだタイムは改善できる」
初日からバイクの感触が良かったという玉田誠選手は、初日はレースに向けてのリアタイヤ探しに集中できたようだ。2日目にはさらにタイムを改善できると、玉田選手は確信している。
「今日は午前中からバイクの感触が良かったので、日曜日に使うリアのタイヤを探す事に集中できました。」と玉田選手。
「午後のフリー・プラクティス中にすごくいいタイヤを見つけましたが、まだ耐久性については慎重にチェックを続ける必要があります。」
「まだタイムを改善できる余地は確実に残ってますので、明日は高いグリッド順位を確保したいと思っています。」
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