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2006年8月31日
小山知良選手が来期のシート確保に向けてKTMと現在交渉中だ。
■KTMとの合意は間近
今シーズンはマラグーティ・アジョ・コルセチームからMotoGP125ccクラスに参戦している小山知良選手が、KTM125ccチームと来期の125ccクラスのシートについて、現在交渉中である事を、イタリアのロードレース・サイトであるmotograndprix.itが8月30日に伝えている。同記事によれば、小山選手とKTMの合意は間近らしい。
また、小山選手の公式ページであるkoyamax.com(http://www.koyamax.com)にもKTMとの交渉が事実である事を小山選手本人が伝えている事から、両者間での交渉が進んでいるのは間違いない。
まだ公式発表はないものの、来年は小山選手がオレンジ色のワークスマシンで125ccクラスを戦う可能性は低くないようだ。
■ミカ・カリオは250ccに?
同時に、現在KTMから125ccクラスに参戦しているミカ・カリオが、来期は同メーカーから250ccに参戦するという噂もあるが、これについて特に信憑性の高い情報はない。
小山選手は、前回のブルノではカタルーニャで骨折した腕の痛みと体調不良を訴えていたが、現在は日本で静養し、次戦のセパンに向けては万全の体調で臨める事をmotograndprix.itの同記事は伝えている。
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