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セテ・ジベルナウ「次回骨折したら大手術」
インテリマーク編集部
2006年8月24日

ラグナ・セカでのレース後に、カタルーニャGPで骨折した鎖骨の2度目の手術を受けた事から、先日のチェコGPには出場できなかったドゥカティーのセテ・ジベルナウは、9月10日のマレーシアGPからのレース復帰に向けてリハビリを続けている。
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■今度は2枚のプレートで固定

一度目の手術でジベルナウの折れた左鎖骨を固定した金属プレートは、ラグナ・セカのレース終了時点には強度的な問題から壊れており、2度目の手術では2枚のチタンプレートと15本のボルトで骨折箇所が改めて固定されたという。

セテ・ジベルナウは、精神面では問題なくマレーシアから復帰できる状態にあり、体調面でも来週中には問題のないレベルに回復するとしながらも、もし再度折れるような事があれば、次回は面倒な手術が必要になると述べている。

ちなみに、ジベルナウは左の鎖骨を以前にも骨折した経験があり、カタルーニャでの事故当時は、既に別の金属プレートが入っていた。

■ジベルナウ「セパン出場は大丈夫」

チェコGP翌日の2日間のテストではドゥカティーのピットに現れ、ドゥカティーの2007年シーズン向け800ccマシンであるデスモセディチGP7を興味深く観察した後、ジベルナウは怪我の状況について以下の通りコメントしている。
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「もしまた折れるような事があれば最悪のケースになります。その時には骨盤を削り、その骨を移植しなければならないようです。」とジベルナウ

「いずれにしも、今の療養期間があれば回復は問題ないと思いますし、9月10日は大丈夫だと思います。今回はちょっと夏休みが長くなりすぎましたから、一刻も早く現場に戻って走りたいですよ!」


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