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ホルヘ・ロレンソ、6度目のポール・トゥ・フィニッシュ |
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2006年8月20日
シリーズ第12戦チェコGPの決勝レースは20日、ブルノで行われ、ホルヘ・ロレンソが優勝した。
気温23度。路面温度32度のドライコンディションの中、シーズン8度目のポールポジションからスタートしたポイントリーダーは、終盤に入ってから徐々にライバルたちを引き離し、シーズン6度目のポール・トゥ・フィニッシュを決め、アプリリアとの1年間延長契約を自ら祝い、来年のイタリアンファクトリーNo1ライダーに指名された実力を証明した。
2番グリッドのアンドレア・ドヴィツィオーゾは、最終コーナーで2位に浮上。青山博一はシーズン4度目の表彰台を獲得。ロベルト・ロカテリが4位でフィニッシュした。
エクトル・バルベラは、青山周平との5位争いに僅少差で競り勝ち、マルティン・カルデナスがキャリアベストの7位でゴール。シルバン・ギュントーリ、マルコ・シモンチェリ、ヤコブ・シュムルツがトップ10入りした。
右大腿骨骨折から復帰戦となった関口太郎は、24番グリッドから17位でチェッカーを受け、目標の完走を果たした。
チャンピオンシップは、ロレンソがドヴィツィオーゾに7ポイント差のアドバンテージを広げた。
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