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SBKブランズハッチ最終予選 加賀山選手「8番よりは9番グリッド」 |
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2006年8月6日
8月5日(土)、SBKの第8ラウンドがイギリスのブランズハッチで2日目の最終予選を迎えている。
この日は午前の第2予選と、その上位16人で4列目以上の決勝グリッドを争うスーパーポールが行われ、本日8月6日に行われる決勝レースのスターティング・グリッドが決定した。
路面は第2予選とスーパーポールともにドライとなり、過ごしやすい涼しい気候の中、シェーン・バーンが2003年に記録した1分26秒248のベストラップを上回る1分25秒台を、最終的に4名のライダーが記録している。
■ドゥカティーのスーツは「スーパーマン」
今回のブランズハッチ戦では、ドゥカティーの2名のライダー、トロイ・ベイリスとロレンツォ・ランチが、ワーナー・ブラザースの新作映画である「スーパーマン・リターンズ(SUPERMAN RETURNS)」のプロモーションとして、スーパーマンのカラーリングのスーツと、真っ赤なマントを身にまとい登場している。
これはドゥカティー・コルセとヘルメットのSUOMY(スウォーミー)が映画配給会社のワーナー・ブラザースと協同で行う新作映画の広報活動であり、これについてドゥカティー・コルセのスーパーバイク・ディレクターであるパオロ・チャバッティは、「スーパーバイクに乗るスーパーマンならトロイ・ベイリスをおいて他にはいないでしょう?」とコメントした。
■第2予選で4人が転倒、バロスはグラベルを走行
第2予選中、ヤマハ・イタリアのアンドリュー・ピット、SCカラッチのロベルト・ロルフォ、ペデルチーニのカーチス・ロバーツ、ヤマハ・フランスのセバスチャン・ジンバートの4名が転倒しているが、特にライダーに怪我はない。クラフィ・ホンダのアレックス・バロスはコースを外れてグラベルを走行しているが、転倒は免れている。
■第2予選 トップタイムはベイリス
第2予選開始時の気温は23度、路面温度は34度、湿度は49%。
初日の第1予選と、この第2予選の総合順位における上位16名は午後のスーパーポールに出場できるが、17番手以下のライダーは第2予選までの総合順位がそのまま決勝グリッドとなる。
予選総合のトップタイムは現在のポイントリーダーであるドゥカティーのトロイ・ベイリスが記録した1分26秒272。
2番手はヤマハ・イタリアの芳賀紀行選手の1分26秒376。芳賀選手は現在ポイントランキングの2位につける最も好調な日本人ライダーだが、今期はまだ一度も優勝経験がない。
3番手は、走行経験がものを言うブランズハッチでベテランの実力を見せるカワサキのレジス・ラコーニ。タイムは1分26秒433。4番手タイムはアルスター・スズキ、トロイ・コーサーの1分26秒494。
5番手タイムはコーサーのチームメイトであり、前回のブルノ戦でダブルウインを飾った加賀山就臣選手が記録した1分26秒601。ブランズハッチでも勝利を目指す加賀山選手は、抜き所の少ないこのコースでは1列目を確保が重要だと初日に述べている。
6番手タイムはテン・ケイト・ホンダのジェームス・トスランドが記録した1分26秒635。初日はブレーキトラブルが解決できずに第1予選は11番手に終わったトスランドだが、2日目はセッティングの問題を解決する事ができたようだ。
7番手はBSBライダーであり、5月のシルバーストーンにおけるスポット参戦ではポールポジションを獲得しているバージン・モバイル・ヤマハのトミー・ヒル。タイムは1分26秒665。
8番手タイムは芳賀紀行選手のチームメイトであるヤマハ・イタリアのアンドリュー・ピットが記録した1分26秒702。ピットは第6ラウンドのミサノ戦でSBK初優勝を飾っている。
9番手タイムはテン・ケイト・ホンダのカール・マガリッジが記録した1分26秒741。10番手はカワサキのクリス・ウォーカー。タイムは1分26秒844。
11番手タイムはステルリガルダ・ベリック・ドゥカティー、ルーベン・チャウスの1分26秒955。12番手タイムは前回のブルノ戦で初の表彰台を連続して獲得したDFXトリームのミッシェル・ファブリツィオが記録した1分27秒059。
13番手はドゥカティーのロレンツォ・ランチ(1分27秒229)、14番手はカワサキのフォンシ・ニエト(1分27秒465)、15番手は怪我から復帰して、ブルノに続きスーパーポール出場を果たしたフランチェスコ・キリ(1分27秒648)、16番手はヤマハ・フランスのセバスチャン・ジンバート(1分27秒690)。
■ヤマハ・フランスの日本勢はスーパー・ポール出場ならず
ヤマハ・フランスの日本人ライダー2名、ノリックこと阿部典史選手と中冨伸一選手は、今回のブランズハッチではスーパーポールの出場はならなかった。
ノリックは第2予選中に初日のタイム(1分27秒940)を更新する事ができず、順位を二つ下げて明日の決勝は19番グリッドからのスタート。この日は前日とは異なるセッティングを試したが、期待した効果は得られなかったとノリックは語る。
「午前はいくつかセッティングの変更を試しましたが、昨日からとくに進展はありませんでした。」とノリック。
「午後にセッティングは良くなりましたが、まだ明日のウォームアップでも試す事がいくつかあります。ここはサスペンションのセッティングが今シーズンのカレンダーの中で一番難しい場所ですから、明日にはいい解決策を見つけたいです。」
中冨伸一選手は初日のタイムを第2予選で更新はしたものの、順位は初日と同じく最後尾のカーチス・ロバーツから1つ手前の26番手タイム(1分28秒896)。走行経験が少ないライダーにとって難易度が高いとされるブランズハッチの攻略に、中冨選手も苦戦しているようだ。
「このコースではまだいい走行リズムがつかめていません。」と中冨選手。
「まだ明日に試す事はいくつか残っていますが、でも一番やらなきゃいけないのは自分のライディングを改善する事です。グリッドは先頭から遙か彼方ですが、レースではいい走りができると思います。」
■バロスもスーパーポール出場を逃す
クラフィ・ホンダのアレックス・バロスも、初めて走行するブランズハッチには苦戦しているようだ。この日の第2予選でバロスはサスペンションのセッティングに苦しみ、総合順位が18番手(1分27秒772)に終わった事から、スーパーポールへの出場を逃している。
「マシンのセッティングは良くなりました。」とバロス。
「違う種類のタイヤを何本か履いて、セッティングに4つの案を試しました。ここからはどんどん良くなっていく筈です。今日は1分27秒台でしたが、今なら26秒台も可能です。」
「今は正しい方向性がつかめていますから、明日はフロントのサスペンションに別のセッティング案を試す予定です。最終的にはマシンの反応も希望通りになりましたから、期待が持てますよ。」
「今日の午前中は残念でしたが、セッティングは進みましたので、スタートがうまくいけば十分戦えると思います。」
■スーパーポール ベイリスが余裕のポールポジション
スーパーポール開始時の気温は25度、路面温度は第2予選から10度上昇し44度、湿度は37%。
ブランズハッチでのスーパーポールを制したのは、ドゥカティーのトロイ・ベイリス。ベイリスは2003年のベストラップを0.799秒縮める1分25秒449を記録し、2番手以下のタイムを0.4秒以上引き離しての堂々のポールポジションだ。
2番グリッドを獲得したのはヤマハ・イタリアの芳賀紀行選手。3番グリッドはテン・ケイト・ホンダのカール・マガリッジ、4番グリッドは同じくテン・ケイト・ホンダのジェームス・トスランドが獲得し、1列目に並ぶ4名の全員が1分25秒台に突入している。
アルスター・スズキのトロイ・コーサーは0.067秒差で1列目を逃し5番グリッド。ブランズハッチで優勝を狙うために1列目を確保したいと述べていたコーサーのチームメイトの加賀山選手は3列目9番グリッドに終わり、緊張しすぎたと憤慨している。
■各ライダーのコメント
以下に、上位ライダーのスーパーポール後のコメントを、決勝グリッド順に紹介する。
■1列目
ポールポジション)トロイ・ベイリス 1分25秒449
少し1コーナーで大回りになり、足をついてラインを外してしまったので第1区間はあまりいいできとは言えませんでした。ちょっと緊張していたのかもしれませんね。でも各区間のタイムを合計したら総合的には良かったみたいで、明日はポールポジションからスタートできるのでとても嬉しいです。
ブランズハッチは面白い場所で、くぼみやでこぼこが多くて他の場所とは勝手が全然異なりますし体力も必要ですが、それで余計にいいレースができるんです。明日はいい日になる筈ですよ。
トップタイムを記録できたのはいい事ですし、みんなそれを目標にするんですが、でもここブランズハッチでは1列目からスタートできれば最高なんです。
2000年はここでSBK通算2度目の勝利をあげましたが、もうずいぶん昔の話です。明日はうまくポイントを稼ぎたいですね!
2番グリッド)芳賀紀行 1分25秒857
1列目が目標でしたし、スーパーポールでは激しくブレーキングしすぎてシートから飛び出しそうになるミスをしていましたから、2番グリッドはすごく嬉しいです。
いいセッティングがありますし、昨日と今日でレースの距離を走りながらの調整を2回試せましたから、使うべきタイヤも見えていますし、レースの終盤になってどういう挙動を見せるかも分かっています。
トロイ(ベイリス)はすごく速かったですね。でも、明日は自分たちに勝てるチャンスがある筈です。自分はランキング2位なのにまだ今年は優勝していませんから、ここブランズハッチでその穴埋めができる事を期待しています。
3番グリッド)カール・マガリッジ 1分25秒901
背中の怪我が回復するまではかなり険しい道のりでした。こんなに長引くとは思いませんでしたが、やっと復調の兆しが見えて、ここまでの成績に辿りつけた事が嬉しいです。
自分たちの思い通りに事が運ぶようになり良かったです。やっと他と戦えるタイムが出せるようになりました。
4番グリッド)ジェームス・トスランド 1分25秒933
昨日はブルノから新しいセッティングに変えて調子を落としていましたが、進むべき方向性が間違っていた事の証明になりました。
でも今日の作業はうまくいって、スーパーポールでカール(マガリッジ)のタイムを見た時にはいけると思いました。1分25秒台が出せて1列目に並べるだろうとは思ってましたが、その通りになった事に満足しています。
ここでは最初に逃げ切る事が不可欠ですから、4番グリッドが確保できた事は天にも昇る気分ですよ。1列目は最高です。
まだ年間タイトルを争える立場だと思いますし、明日はもっとポイント差を縮められる筈です。
■2列目
5番グリッド)トロイ・コーサー 1分26秒000
スーパーポールでの問題は少し横滑りする事だけでしたが、それで0.3秒くらいはロスしたと思います。一度その現象が出始めるとスーパーポールで勝つのは厳しいですね。
変な話ですが、ブランズハッチのコースの傾斜を考えると、4番グリッドよりは5番グリッドで良かったと思います。5番グリッドは1コーナーへ飛び込むにはかなりいい位置なんです。4番グリッドよりは楽ですね。
レース用のセッティングはとてもいい仕上がりですし、レースタイヤの計画もばっちりですから、あとはどれだけ自分がいいスタートをできるかです。スタートさえうまくいけば、先頭集団と戦う事になりますよ。
6番グリッド)アンドリュー・ピット 1分26秒291
昨晩はバイクに数箇所の変更を加えましたが、午前のセッションではあまりその効果を感じられませんでした。
午後にまたいくつかセッティングを変更しましたので、それでレースに向けての準備は整ったと思います。
スーパーポールでは何回か横滑りしてしまい、多分それでタイムを少し落としたんだと思いますが、2列目は悪くないです。レースの自信はありますよ。
7番グリッド)レジス・ラコーニ 1分26秒323
スーパーポールではミスはしませんでしたが、完璧だったとは言えません。いくつかの場所ではもっと速く走れた筈です。まあ、後から言うの簡単ですけどね。
バイクの調子はいいし、古いタイヤを使ってレース用のセッティングにも時間を費やしました。このコースは好きですし、レースではいいところまで行けると思います。
8番グリッド)クリス・ウォーカー 1分26秒542
チームは昨日も今日もすごく頑張りました。午前中は手戻り気味でしたが、午後には進展が得られました。
今回はリアのショックなどに関してはいつもと違う方針で作業しましたし、全ての周回でいい走りができるようにレースウイークを通して心がけてます。怪我もなかったしね。
■3列目
9番グリッド)加賀山就臣 1分26秒560
目標だった1列目のグリッドに並べなくてすごく頭にきてます。スーパーポールではプレッシャーを感じすぎて、緊張してしまいました。
いいスタートさえできれば、9番グリッドはそんなに悪くないですよ。このグリッドは斜面の一番高い場所ですから、低い位置にある8番グリッドよりは有利なんです。1コーナーに向けて下がっていくので高い位置は好都合です。
レース用のセッティングは大丈夫ですし、使うべきタイヤも分かっていますが、明日はウォームアップを使ってバイクのバランスを少し整えるための最後の微調整を行う予定です。
10番グリッド)トミー・ヒル 1分26秒580
トップライダーたちと一緒に走れて最高ですよ。すごく勉強になりますしね。
コーサーの後ろについていたら、いたる所でタイヤがスピンして煙りが上がっているのが見えたので、自分も同じように真似してみました。
スーパーポールもすごくいい経験になりました。明日のレースが楽しみです。
ファンから声援がもらえたのも最高でしたが、特に緊張はしていません。ベストをつくしてレースを楽しむつもりです。
■SBK ブランズハッチ 予選結果一覧(2日間総合)
以下に、SBKブランズハッチでの第二予選結果を示す。
1. トロイ・ベイリス [AUS] [Ducati Xerox] [Ducati 999F06] [1分26秒272]
2. 芳賀紀行 [JPN] [Yamaha Motor Italia] [Yamaha YZF R1] [1分26秒376]
3. レジス・ラコーニ [ITA] [PSG-1 Kawasaki Corse] [Kawasaki ZX10R] [1分26秒433]
4. トロイ・コーサー [AUS] [Team Alstare Suzuki Corona Extra] [Suzuki GSXR1000 K6] [1分26秒494]
5. 加賀山就臣 [JPN] [Team Alstare Suzuki Corona Extra] [Suzuki GSXR1000 K6] [1分26秒601]
6. ジェームス・トスランド [GBR] [Winston Ten Kate Honda] [Honda CBR 1000RR] [1分26秒635]
7. トミー・ヒル [GBR] [Virgin Mobile Yamaha] [Yamaha YZF R1] [1分26秒665]
8. アンドリュー・ピット [AUS] [Yamaha Motor Italia] [Yamaha YZF R1] [1分26秒702]
9. カール・マガリッジ [AUS] [Winston Ten Kate Honda] [Honda CBR 1000RR] [1分26秒741]
10. クリス・ウォーカー [GBR] [PSG-1 Kawasaki Corse] [Kawasaki ZX10R] [1分26秒844]
11. ルーベン・チャウス [SPA] [Sterilgarda - Berik] [Ducati 999F05] [1分26秒955]
12. ミッシェル・ファブリツィオ [ITA] [D.F.X. Treme] [Honda CBR 1000RR] [1分27秒059]
13. ロレンツォ・ランチ [ITA] [Ducati Xerox] [Ducati 999F06] [1分27秒229]
14. フォンシ・ニエト [SPA] [PSG-1 Kawasaki Corse 2] [Kawasaki ZX10R] [1分27秒465]
15. ピエールフランチェスコ・キリ [ITA] [D.F.X. Treme] [Honda CBR 1000RR] [1分27秒648]
16. セバスチャン・ジンバート [FRA] [Yamaha Motor France-Ipone] [Yamaha YZF R1] [1分27秒690]
(以下はスーパーポール出場圏外)
17. スティーブ・マーチン [AUS] [Foggy Petronas Racing] [Petronas FP1] [1分27秒767]
18. アレックス・バロス [BRA] [Team Klaffi Honda] [Honda CBR 1000RR] [1分27秒772]
19. 阿部典史 [JPN] [Yamaha Motor France-Ipone] [Yamaha YZF R1] [1分27秒940]
20. マルコ・ボルチアーニ [ITA] [Sterilgarda - Berik] [Ducati 999F05] [1分28秒020]
21. イヴァン・クレメンティ [ITA] [Team Pedercini] [Ducati 999RS] [1分28秒025]
22. ジョシュア・ブルックス [AUS] [Team Bertocchi Kawasaki] [Kawasaki ZX10R] [1分28秒084]
23. ビットリオ・イアンヌッツォ [ITA] [Celani Team Suzuki Italia] [Suzuki GSXR1000 K6] [1分28秒191]
24. クレイグ・ジョーンズ [GBR] [Foggy Petronas Racing] [Petronas FP1] [1分28秒229]
25. ロベルト・ロルフォ [ITA] [Team Ducati SC - Caracchi] [Ducati 999F05] [1分28秒651]
26. 中冨 伸一 [JPN] [Yamaha Motor France-Ipone2] [Yamaha YZF R1] [1分28秒896]
27. カーチス・ロバーツ [USA] [Team Pedercini] [Ducati 999RS] [1分29秒860]
■SBK ブランズハッチ スーパーポール結果一覧
以下に、SBKブランズハッチでのスーパーポール結果の一覧を示す。
1. トロイ・ベイリス [AUS] [Ducati Xerox] [Ducati 999F06] [1分25秒449]
2. 芳賀紀行 [JPN] [Yamaha Motor Italia] [Yamaha YZF R1] [1分25秒857]
3. カール・マガリッジ [AUS] [Winston Ten Kate Honda] [Honda CBR 1000RR] [1分25秒901]
4. ジェームス・トスランド [GBR] [Winston Ten Kate Honda] [Honda CBR 1000RR] [1分25秒933]
5. トロイ・コーサー [AUS] [Team Alstare Suzuki Corona Extra] [Suzuki GSXR1000 K6] [1分26秒000]
6. アンドリュー・ピット [AUS] [Yamaha Motor Italia] [Yamaha YZF R1] [1分26秒291]
7. レジス・ラコーニ [ITA] [PSG-1 Kawasaki Corse] [Kawasaki ZX10R] [1分26秒323]
8. クリス・ウォーカー [GBR] [PSG-1 Kawasaki Corse] [Kawasaki ZX10R] [1分26秒542]
9. 加賀山就臣 [JPN] [Team Alstare Suzuki Corona Extra] [Suzuki GSXR1000 K6] [1分26秒560]
10. トミー・ヒル [GBR] [Virgin Mobile Yamaha] [Yamaha YZF R1] [1分26秒580]
11. ロレンツォ・ランチ [ITA] [Ducati Xerox] [Ducati 999F06] [1分26秒794]
12. フォンシ・ニエト [SPA] [PSG-1 Kawasaki Corse 2] [Kawasaki ZX10R] [1分26秒814]
13. ルーベン・チャウス [SPA] [Sterilgarda - Berik] [Ducati 999F05] [1分26秒850]
14. ミッシェル・ファブリツィオ [ITA] [D.F.X. Treme] [Honda CBR 1000RR] [1分27秒047]
15. セバスチャン・ジンバート [FRA] [Yamaha Motor France-Ipone] [Yamaha YZF R1] [1分27秒102]
16. ピエールフランチェスコ・キリ [ITA] [D.F.X. Treme] [Honda CBR 1000RR] [1分28秒058]
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