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2006年7月21日
7月18日(火)にロサンゼルスのハリウッド・ブルーバードにて、新作MotoGP映画である「The Doctor, The Tornado and The Kentucky Kid(邦題はTURN8:日本での劇場公開は東京と大阪の一部の映画館にて9月16日より)」のプロモーションを目的とした「MotoGPバイクパレード」が行われている。
このパレードに参加したライダーは、キャメル・ヤマハのコーリン・エドワーズ、レプソル・ホンダのニッキー・ヘイデン、ホンダLCRのケーシー・ストーナー、カワサキの中野真矢選手、リズラ・スズキのジョン・ホプキンス、ドゥカティーのセテ・ジベルナウ、ドゥカティーの2シーター仕様のデスモセディチに乗るランディー・マモラ。
各ライダーのバイクはチャイニーズシアターの前にとめられ、集まった観衆が周りを取り囲んだ。
キャメル・ヤマハのコーリン・エドワーズは、昨年のラグナ・セカでヤマハ・ワークスチームのバイクに記念カラーとしてペイントされていたのと同じく、有名な黄色ベースに白と黒のストロボカラーのYZF-R6に乗って登場し、バーンナウトを披露している。
今回プロモーションが行われた米国映画は、昨年のアメリカGPを舞台とし、バレンティーノ・ロッシ(The Doctor)、コーリン・エドワーズ(The Tornado)、ニッキー・ヘイデン(The Kentucky Kid)の3名を主役として扱ったドキュメンタリー映画だ。
パレードに参加したライダーたちは、パラマウント・スタジオでの映画の上映前に、ルーズベルト・ホテルで行われた米国メディアによる記者会見に出席している。
映画の主役の一人であるコーリン・エドワーズは、パレードの翌日に以下の通りコメントした。
「ハリウッド・ブルーバードでバイクに乗るなんて全く奇妙な気分ですね。でもあんなに大勢のファンが見に来てくれるなんてすごい!」とエドワーズ。
「昨日集まってくれた人の数を見て、アメリカでもMotoGPの知名度が上がってきているのが分かりました。自分たちアメリカ人ライダーがホームに戻ってあんな歓迎をしてもらえるのは、本当に特別な事なんです。」
「すごくいい映画ですよ。自分でもとても楽しめましたし、また去年のレースがよみがえってきて、どれだけ今年は勝ちたいかを改めて実感する事になりました。」
「去年の成績を基準とする以上、もう今年は優勝以外はありませんよ!日曜日が待ちきれませんね。ボクシングのグローブをはめて、第2ラウンドの照明あたってきます!」
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