トニ・エリアス、怪我の為スペインのバロセロナに戻り検査 ２００６年６月２２日 フォルツナ・ホンダのトニ・エリアスが、オランダＧＰ途中でスペインに帰国し、バロセロナの病院で検査を受ける事を明らかにした。 オランダＧＰ初日のフリー・プラクティス１で転倒したトニ・エリアスは、午後のフリー・プラクティス２を欠場しており、現在はスペインのバルセロナにあるセテ・ジベルナウが入院中のデシェウス病院に向かっている事を、フォルツナ・グレッシーニ・チームは日本時間の６月２２日午後１０時に公式発表した。 左腕を固定したトニ・エリアスは、以下の通りコメントしている。 「シーズン中の怪我としては最悪のタイミングになり残念です。」とエリアス。 「コースに戻ろうとしましたが、痛みが激しすぎて無理でした。」 尚、エリアスと同じく午前中のフリー・プラクティス１で転倒し、右手首と左足首の骨に小さなひびが入ったと報じられているバレンティーノ・ロッシは、午後のフリー・プラクティス２に出場している。

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