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2006年6月22日
バレンティーノ・ロッシがオランダGPのフリー・プラクティス1で転倒し、右手首と左足首の骨にひびが入ったようだ。
イタリアのガゼッタ・スポーツは、オランダGP初日の本日6月22日、バレンティーノ・ロッシは午前のフリー・プラクティス1で7周目を走行中に転倒し、右ひじの外傷および右手首と左足首を骨折したと報じている。
また、同時にイタリアのロードレースサイトであるmotograndprix.itも同様の内容を伝えており、こちらは「骨折の疑い」と言う表現に留めているが、右手首と左足首に小さなひびが入った事はほぼ間違いないようだ。
本日の路面状況はドライ・ウェットの難しいコンディション。激しい転倒後、ロッシはグラベルにうずくまっていたが、オフィシャルにクリニカ・モバイルに運ばれ、午前のプラクティス終了後の現在はアッセン市内の病院に搬送されている。
また、ロッシは胸を強打しており、搬送先の病院で検査を受けている。今後の走行予定についてはその結果次第となりそうだ。
ロッシは今週、今回の3連戦の過密スケジュールについて、「ライダーの集中力が切れて厳しい状態になる。」とコメントを出していた。
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