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2006年6月18日
シリーズ第7戦カタルーニャGP250ccクラスの決勝レースは18日、カタルーニャ・サーキットで行われ、アンドレア・ドヴィツィオーゾが250ccクラスでの初優勝を飾った。
気温26度。路面温度45度のドライコンディションの中、2度目のポールポジションからスタートしたドヴィツィオーゾは、ロベルト・ロカテリとアレックス・デ・アンジェリスとのバトルに競り勝ち、通算23戦目で初優勝。1996年にマックス・ビアッジが樹立した7戦連続の表彰台獲得記録に並んだ。
スタートに出遅れたホルヘ・ロレンソは、終盤にトップグループを猛追。最終ラップの1コーナーで2位に浮上すれば、デ・アンジェリス、ロカテリが続き、代役参戦のアレックス・デボンは自己最高位タイの5位でフィニッシュした。
5番スタートの青山博一は6位。9番グリッドの高橋裕紀は7位。シルバン・ギュントーリ、アンソニー・ウエスト、マルティン・カルデナスがトップ10入りした。
青山周平は、4ラップ目にバックストレートエンドで転倒。大事には至らなかった。
チャンピオンシップは、ドヴィツィオーゾが初優勝で25ポイントを加算。2位のロレンソに25ポイント差。高橋と青山兄は3番手と4番手につける。
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