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シューマッハとミス・イタリア嬢がデスモセディチでムジェロを走行 |
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2006年6月10日
前回のイタリアGP決勝日の6月4日、フェラーリチームで7回の年間チャンピオンを獲得しているF1ドライバーのミハエル・シューマッハは、ランディー・マモラの運転する二人乗り仕様のドゥカティー・デスモセディチの後部シートに跨り、ムジェロ・サーキットでの高速走行を楽しんでいる。
また、この日は他の招待客もデスモセディチの後部シートが空くのを順番に待ち、マモラとの貴重なアトラクションを楽しんだようだ。尚、この幸運な招待客の中には決勝当日のドゥカティーのスターティング・グリッドを飾ったミス・イタリア嬢も含まれている。
マモラとのムジェロ走行を楽しんだミハエル・シューマッハは、走行直後に以下のコメントを述べている。
「特別な経験でした。自分の普段いる世界とはまったく別の領域ですよ。去年の冬に、ここでデスモセディチをライディングさせてもらいましたが、その時とも全然違います。」とシューマッハ。
「バイクは体感速度が速いし、マシンも大きく揺れ動きますから、4輪とは全く違います。4輪は一度乗ってしまえばもっと保護されてる感じがありますからね。それに加えて今回は他の人の運転に一緒に乗ったわけですから、常に何がどうなるか予想がつかなくて凄く面白かったですよ!」
「自分がマシンをコントロールしていないという事実は本当に衝撃的でした。私が乗っている事をランディーが忘れないように、走行中に彼の肩を何度か叩きました。来週はF1でシルバーストーンに参戦しなきゃいけませんからね。」
「もの凄かったです。これでMotoGPバイクを操る事と、2シーターの後ろに乗る事の両方を経験したわけですが、私にはもうこれで十分です。将来2輪に転向する気はありません!!」
同じくマモラの後部座席に乗ったミス・イタリア嬢であるエデルファ・マショッタ(21)は、凄い経験をしてしまったとその感想を語っている。
「ランディーは素晴らしかったです。乗る前に彼は私の不安を完全に取り去ってくれました。」とミス・イタリア嬢。
「走行中は凄く体力が要求されたので、最後の方では疲れて腕に力が入らなくなってしまいましたが、とても素晴らしい経験でした。まだ体が震えています。」
「サーキットを走ったのは今回が初めてですし、一生忘れられない経験になりました。あのスピードとコーナリングは私にはちょっと・・・」
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