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2006年6月4日
シリーズ第6戦イタリアGP250ccクラスの決勝レースは4日、ムジェロで行われ、ホルヘ・ロレンソが接戦を制して、今季3勝目を飾った。
シリーズ第6戦イタリアGP250ccクラスの決勝レースは4日、ムジェロで行われ、ホルヘ・ロレンソが接戦を制して、今季3勝目を飾った。
気温19度、路面温度27度のドライコンディションの中、今季4度目のポールポジションからスタートしたロレンソは最終ラップまで繰り広げた4人による優勝争いを僅少差で制し、アプリリアに地元勝利をもたらすと、地元出身のアレックス・デ・アンジェリスとアンドレア・ドヴィツィオーゾが表彰台を獲得した。
2番グリッドから好スタートを切った高橋裕紀は、最後まで優勝争いを演じて4位フィニッシュ。ワイルドカード参戦のアレックス・デボン、ロベルト・ロカテリ、マルコ・シモンチェリ、アンソニー・ウエストが続いた。
ムジェロ初挑戦の青山周平は9番手。アンドレア・バレリーニがトップ10入り。青山博一はオープニングでアレックス・バルドリーニと接触。転倒リタイアした。
チャンピオンシップは、開幕から6戦連続して表彰台を獲得するドヴィツィオーゾが16ポイントを加算。2位と3位に浮上したロレンソと高橋に20ポイント、28ポイント差をつければ、マシントラブルでリタイアしたエクトル・バルベラは4位に後退した。
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