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2006年5月14日
シリーズ第4戦中国GPの決勝レースは14日、上海国際サーキットで行われ、エクトル・バルベラが初優勝を飾った。
気温24度。路面温度23度のドライコンディションの中、序盤からポールポジションのバルベラとポイントリーダーのアンドレア・ドビツィオーゾの一騎打ちが繰り広げられ、中量級通算20戦目で初めてトップでチェッカーを受けた。
3人による3位争いは青山博一が制し、昨年に引き続き2年連続して表彰台を獲得。
ホルヘ・ロレンソが写真判定0.016秒差で高橋裕紀を抑えれば、最終ラップでマルコ・シモンチェリが2つポジションを上げて6位。
ロベルト・ロカテリ、青山周平、アンソニー・ウエスト、ヤコブ・シュムルツがトップ10入りした。
チャンピオンシップは、ドビツィオーゾが20ポイントを加算。72ポイントで、2位に浮上したバルベラに3ポイント差、ロレンソに9ポイント差のアドバンテージを得た。
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