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2006年4月12日
関口太郎選手は横浜の病院に先週の金曜日から入院し、ヘレスで骨折した大腿骨の手術をここ数日中に再び受ける事になった。
治療を担当する日本の医療グループは関口選手に対し、骨折部分を正常に回復させる為にはもう一度手術をする必要がある事を説明した。
「検査の後、もう一度手術を来週に受けます。ヘレスでの手術は完全な失敗に終わったと知り、ひどく残念に思います。今の段階で骨折箇所はしっかり固定されておらず、回復していません。」
カンペテーラのライダー関口選手は、怒りをあらわにしている。
「日本に戻ったのは正しい判断だったと思います。再手術を受けてボルトを取り出し、もう一度正しく骨を配置した方が良いと担当医師に言われました。」
「この数週間の貴重な時間を無駄にしました。」
関口選手は再手術の後にリハビリ期間を必要とするが、3ヶ月を上回る事はないようだ。関口選手の復帰時期はイギリスのドニントンパークの頃になる。
(記事原文、写真提供:motogp.com)
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