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2006年3月25日
関口太郎は、開幕戦スペインGP公式予選1で転倒を喫した際に右大腿骨を骨折。3ヶ月間の離脱となった。
シーズン初の公式セッション終了間際、1コーナーで転倒。メディカルセンターに運び込まれた後、ヘレス市内の病院に移動し、精密検査を受けた結果、来週火曜に手術を受けることが決定した。手術から数日後は、日本に帰国して、リハビリに取り組むこととなる。
昨年の開幕戦直前オフィシャルテストの際も、今回と同じ3月24日、ほぼ同じ時間帯に右膝を骨折するアクシデントを負い、一時は医師団から復帰の可能性が低いことを示されたが、懸命のリハビリにより、7月末の第8戦イギリスGPで復帰。シーズン末にはケンペテーラ・レーシングと延長契約を結び、2度のオフィシャルテストでは好パフォーマンスを見せていた。
(記事:motogp.com、写真:motogp.com)
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