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2006年3月14日 ShoppingOn編集部
2006年のプレシーズンテストが全て終了し、あとはヘレスでのMotoGP開幕戦を今月の終盤(決勝:3月26日)に迎えるのみとなった。
好調に見えたキャメル・ヤマハがIRTAテスト最終日までにチャタリング問題を解決できなかったり、ホンダ勢の不調、ブリヂストン勢の強さやTECH3ヤマハの思わぬ活躍など、プレシーズンの内容としては面白く、本シーズンの混戦を期待させるテスト結果だったように思う。
さて、本サイトのフォーラムページに設置したリズラ・スズキのカラーリングに関するアンケートの結果だが、199人の方にご協力頂き、結果は以下の通りとなった。
【質問】2006年MotoGPスズキチームのカラーリングについて(結果)
1位)スズキだから好き(52票)
2位)マシンの形は微妙だがカラーは好き(48票)
3位)マシンの形もカラーも嫌い(45票)
4位)マシンの形は良いがカラーが微妙(34票)
5位)全てにおいて素晴らしい(20票)
1位については予想外の結果であり、データとしての扱いに大変戸惑うが、3位の「マシンの形もカラーも嫌い」という票が伸びた途端に「スズキだから好き」が追加投票される傾向にあったように思える。スズキファンのマシンやチームへの愛情の深さを垣間見た気がした。今年はジョン・ホプキンスとクリス・バーミューレンに頑張って欲しい。
1位を別枠として整理した場合、アンケートの設置当初は3位の「マシンの形もカラーも嫌い」と言う全てを否定する意見が順調に票数を伸ばすように見えた。
しかしながら、スズキの公式写真以外に実際にホプキンスが走行している写真が巷で多く掲載されるようになると、2位の「カラーは好き」や4位の「カラーが微妙」への投票数が増え始める。バイクは単体でも見栄えが良いものと、人が乗って初めて完成形として見れるものがあると言うが、今年のGSV-Rは後者に該当するのだろうか。
結果として、マシンの形に疑問を持つものの、リズラスズキの明るい水色には好感を持つ人が多いという結果になった。次いで全てを否定する票も多かったが、500cc時代のバレンティーノ・ロッシの蛍光イエローも、彼が活躍すると同時に高感度も上がったので、今年ホッパーやクリスが快進撃を見せてくれれば、蛍光水色のファンも更に増えるに違いない。
2回目のアンケートとしては、プレシーズンを通して各ライダーが発言した内容が実現するかどうかについての投票箱を設置している。興味のある方はご参加頂ければ幸いである。
【質問】開幕戦で誰の言葉が実現すると思いますか?(複数選択可)
・コーリン・エドワーズ「キャメル・ヤマハのワンツー」
・中野真矢選手「ヘレスは5位以内」
・ジェームス・エリソン「10位以内でポイント獲得」
・マルコ・メランドリ「(勝利への)自信がある」
・バレンティーノ・ロッシ「とても不安。(勝てないかも)」
・カルロス・チェカ「タイヤが6周しか持たない」
(写真提供:チームスズキMotoGP)
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