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エドワーズBMWを獲得。エリソンは予想外の活躍
2006年3月6日 ShoppingOn編集部

カタルーニャでのIRTAテスト、最終日の3月5日はメインイベントであるオフィシャル・セッションが行われた。このセッションはプラクティス3と4との間に行われ、ベストラップを刻んだものには高級車BMWが賞品として提供されるというトーナメントとして実施された。

■BMWをかけた公式セッション

最終日の午前中はほんの少ししかドライコンディションを保てなかった。また、オフィシャル・セッションの前の走行(プラクティス3)にバレンティーノ・ロッシは参加していない。ロッシはドライでのセッティングを金曜日と土曜日の2日間で納得のいく状態に仕上げる事に成功しており、むしろウェット用のセッティングの機会を待っていたらしい。

当日の気象状況だが、カタルーニャ・サーキットは、メイン・イベントのオフィシャル・セッションまでには土砂降りの完全ウェット状態となり、気温10度、路面温度10度というMotoGPのセッションでは3日間を通して最も寒く、冷たい雨が降りつける中での戦いとなった。

過去2日間のドライ・コンディションでの仕上がりをメイン・イベントで競うという形にはならなかったものの、冬季テストから通して目立たなかったTECH3ヤマハのジェームス・エリソンが上位に進出するなど、勝者が予期しにくくなかなかに見応えがあり、多くの方が楽しめるトーナメントだったに違いない。



■セッション前半、ジェームス・エリソンの活躍

バレンティーノ・ロッシを含む勝利候補者が10コーナーのブレーキングで次々と転倒する中、BMWを獲得したのはIRTAテスト初日からBMWを狙っていたコーリン・エドワーズだ。結果だけを見れば、今期のエドワーズの好調ぶりを見れば優勝者は順当とも言えるが、セッション中盤までは予期せぬ事態が発生していた。

オフィシャル・セッション開始直後からの20分間、トップタイムを維持しながら次々と自己ベストを更新していく黄色いバイクのライダーの名前を見て、何かの間違いだと思った方は多いと思う。TECH3ヤマハのイギリス人、ジェームスエリソンその人である。



エリソンは今年から全くタイムを出せておらず、IRTAを目前に控えたセパンでの冬季テスト最終日には「家に帰って自転車に乗りたい」などと現実逃避とも思える発言をしていただけに、この事態を信じられないと言った表情で見守るTECH3関係者たちが印象的だ。

実はエリソンは、金曜日までにドライ・コンディションでのマシンセッティングに飛躍的な進展を見せており、日曜日のドライでのタイムを楽しみにしていたのだと言う。残念ながら完全なドライ状態でプラクティス3を走れなかったエリソンだが、ヘレスでのIRTAテストではTECH3ヤマハにさらに注目する必要がありそうだ。

チェカがTECH3に来てからというもの、チームオーナーのエルベ・ポンシャラルが言うには、エリソンはひどい緊張感とプレッシャーに苛まれていたそうだ。しかしながら、このエリソンに、今日は「雨が降って残念」と言わせるほどに自信をつけさせたのはいったい誰だろうか。言うまでもない。GP界きってのナイスガイで知られるカルロス・チェカだ。

チェカは自身の持てる全てをチームに惜しみなく提供している。ダンロップタイヤの開発状況を見ても彼の貢献度はもはや言うまでもない。今年のチェカの素晴らしさは、このマシンやタイヤへの協力姿勢だけではなく、気の良い青年ではあるが、GPではあまり冴えない戦績のジェームス・エリソンに与えた存在感と、自ら彼にダンロップタイヤとマシンの可能性を示した事だ。昨日掲載したチェカのマシンの後ろについて 走るエリソンの写真を見てもおわかり頂ける通り、チェカは全ての情報をエリソンに提供している。

■次々と10コーナーで転倒するライダー

話をオフィシャル・セッションに戻そう。この好調のエリソンのタイムをセッション終了約20分前に最初に破ったのはリズラ・スズキのジョン・ホプキンスだ。ホッパーも今年のIRTAテストから好調さを見せ付けている1人だ。雨の中も快適に走れたという言うホッパーは10分近く1位をキープしたが、トップを意識しすぎて終了10分前に軽いハイサイドをおこしグラベルに飛び込んでしまう。



そのころ、マルコ・メランドりも10コーナーを曲がりきれずにグラベルに飛び込んでいた。

ホッパーがマシンをおこしている最中、次にトップタイムをマークしたのは勝利者候補のバレンティーノ・ロッシだ。このままロッシがトップキープするかのように見えたのだが、すぐにロッシも10コーナーでスリップしてメランドリの飛び込んだグラベルに飛び込み転倒。先の読めない展開に突入した。

次に各区間でのファーステストを記録し続けたのは、チーム・ロバーツで4年ぶりに元気を取り戻したケニー・ロバーツ・ジュニアだ。彼の卓越したレインコンディションでの走りには定評があり、ケニーの突然の勝利を期待した方も多かった筈だ。

好調に区間タイムを更新し、あと一歩でトップに躍り出ようとしたケニーだが、やはり不幸は10コーナーでおきた。ロッシと全く同じ場所でバランスを崩してアスファルトに落ち、そのままメランドリとロッシが飛び込んだグラベルまでスライディングを続けた。グラベルの中でオフィシャルが手をつけられない程に怒り狂うケニー。

ここでロッシのチームメイト、BMWが欲しくてしょうがないコーリン・エドワーズがトップタイムを更新する。コーリンは好調にその後も走り続ける。

コーリンの区間タイムを全て更新しながら後を追うのはナイスガイ、TECH3のカルロス・チェカだ。ダンロップのレインタイヤは以前から性能が高い事で知られている。しかしながら、チェカも10コーナーでケニーが転倒した場所よりも少し手前で転倒し、誰よりも長距離を滑り続けながらグラベルに突入した。

セッションがほぼ終わりに近づく中、前半で全観客を驚かせたジェームス・エリソンが、またもやコーリンの区間タイムを更新してきた。期待は高まったが、コース後半でコーリンのタイムを更新するには至らず、エリソンがコントロールラインを通過した時の順位はコーリン、ロッシ、ジェームス・エリソンという3台のヤマハ勢だった。

■最後まで安定した走りのコーリン、2位に滑り込むニッキー

今回はヤマハの完全勝利と誰もが思ったセッション終了直前、レプソルホンダの意地を見せるニッキー・ヘイデンが2位に飛び込みオフィシャル・セッションは終わりを迎えた。冬季テストのフィリップ・アイランでウェットの苦手意識を完全に克服したと言うニッキーの言葉に偽りはなかったらしい。



こうして、コーリン・エドワーズは無事に予言通りBMWを手中に収める事に成功した。MotoGPに来てからは見せた事がない程の笑顔をふりまき、嬉しそうに自動車のキーを受け取るコーリン。今年は間違いなく彼は表彰台の常連になりそうだ。

その他のライダーだが、地元期待のダニエル・ペドロサは慣れない温度と雨でのリスクを回避して18位。日本の中野選手と玉田選手は11位と12位。ドライで好調だった中野真矢選手にとっては残念な雨となった。

全く目立たなかったドゥカティーのロリス・カピロッシとセテ・ジベルナウは14位と16位に終っている。

4位と5位に終ったジェームス・エリソンとクリス・バーミューレンの今後にも期待がかかる。LCRホンダのケーシー・ストーナーは、冬季テスト最後のセパンで不調を訴えた肩の手術後の療養中である為、IRTAテストには参加していない。

以下に、カタルーニャでのIRTAテストを終えての各チームごとのライダーコメントを紹介する。

■キャメル・ヤマハ

コーリン・エドワーズ

「セッション開始時に天気を見て、BMWはリスクを平気で負う奴の車になってしまうと思いました。でもタイムは無理せずに出て、その後も順調にタイムを削れたんです。どんどん速く走れるようになって、正直あと2〜3周くれればもっとタイムは縮められたと思います。」

「これは自信の後押しになりましたね。ここ2〜3回のテストは本当に調子が良かったし、それを証明できました。」

「バイクが使い物になるようにチームは真剣に働いてくれました。もうバイクは完璧だと思います。雨の中でもこれだけ使えるバイクを手に入れたら、凄い得した気分になります。車が手に入って本当に良かったけど、レースにも勝ちたいです。でも今年は本当にいけますよ。」



バレンティーノ・ロッシ

「自分が勝てないと分かった時、コーリンに勝って欲しいと願ったので凄く嬉しい結果でした。冬は一緒にここまで頑張ったし、彼には当然の勝利ですよ。」

「速いラップタイムで何周か走りペースも良かったのですが、残念ながらブレーキングにミスして僕のプラクティスはそこで終わりです。でも今週一番重要だったのは、金曜と土曜のドライと今日のウェットでのバイクの性能です。お陰でシーズンに向けての自信になりましたよ。」

「これで次のヘレスでのテストに向かいますが、振動(バイブレーション)の問題が解決したかどうか見るのが楽しみですね。問題がなければもう開幕レースへの準備は終わりです。」

■TECH3ヤマハ

ジェームス・エリソン



「今週を通しての成果には満足できますね。昨日はすごくマシンの調整が進んだので今日の雨には少しがっかりしました。もっと予定していた作業があったのに雨で中止です。昨日はたくさん勉強しましたし、約2秒タイムを縮められるようになりました。今日晴れてたら何か起きてたかもしれないのに!」

「ここは好きなサーキットなので戻ってこれて嬉しいです。セパンで感じた壁を越えてからはまた楽しく乗れるようになりました。リラックスできるようになりましたし、バイクをより『自分のバイク』として自由に扱えてきた感じがします。」

「タイヤは普通に良い感じですよ。昨日のタイムアタックではあまり効果的に使いきれませんでしたが、自分のベストタイムはレースタイヤで出したんです。」

「ダンロップが雨に強い事を前から知っていますから、今日のセッションでは少し雨が降らないかなって思っていました。#77がずっとテレビ画面に映っていたので今日は本当に興奮しました!」

カルロス・チェカ

「チームとの仕事も良く進みましたしとても満足です。良いテストでしたね。自分たちに必要な性能に近づけるためにチームと真剣に働きました。今週ずっと速く走れた事は励みになりました。バイクもタイヤも良い感じです。」

「今回主に集中したのは2〜3周回を終えてからのタイヤの性能です。短距離での性能は優れていますが、6〜7周を走ると厳しくなってきます。要するにまだレースは難しいという事です。これが現実ですが、ヤマハとダンロップが共同でこの問題に今取り組んでいる最中です。新しいタイヤを近いうちに試せると良いですね」

「今日のセッションの転倒には本当にがっかりです。でもまあ、バレンティーノもケニーも同じ場所で転んでるから仕方ないですかね。いずれにしても怪我がなくて良かったですよ。今はそれが一番重要ですから。」

「まだチームの課題が多いにも関わらずM1の状態は最高です。ヘレスでも頑張りたいと思います。今週末は作業が進んだのでとても嬉しいです。」

「今後の進め方については明確な方向性がありますし、これから行う作業を皆が楽しみにしてくれていますよ。シーズンを通して使える良いベースセッティングも見つかりました。今はやるべき事に集中する時。良い結果は必ず来ると信じています。」

TECH3チーム監督 エルベ・ポンシャラル

「予想を遥かに越える良い週末でした。これまでに3つのコースでテストしましたが、どこでもバイクの調子が良かったですね。ベースセッティングは殆ど同じものを全ての場所で使っていますが、問題ないようです。M1の仕上がりが素晴らしいので、今自分たちに一番重要なタイヤの作業に集中できる事がなによりです。今晩、私は一番幸せなチームマネージャーでしょうね。」

「チームはドライでもウェットでも速かったですね。カルロスがチームに来てくれて本当に良かった。彼がチームに持ち込んだものは計り知れないです。カルロスは優れた才能と経験を持っているのにも関わらず、仕事ぶりはまるで新人のような熱心さです。皆を助けてくれますし、特にジェームスにとっては最高の手本になってくれました。」

「最初のジェームスは緊張で萎縮していましたが、カルロスがこのバイクとタイヤでどこまで何ができるかという可能性を示してくれたのです。ジェームスはカルロスの全てデータに目を通して、今週は大幅な進歩を見せてくれました。今はもう、ジェームスは自分で何をすべきかを理解していますよ。」

「才能はあるが、まだ学ぶべき事の多い若手ライダーと、素晴らしい実績と経験を兼ね備え、結果に執念を燃やす熟練ライダーという最高のコンビネーションを実現する事ができましたね。」

■レプソル・ホンダ

ニッキー・ヘイデン



「冬季の結果を少し見せれて嬉しかったですね。ウェットの調子は良いですよ。」

「今回のセッションに勝ってもあまり意味がない事は知っていますが、それでもコントロールラインを越えて画面を見たらトップの方に名前があったので、少しの間すごく興奮しました。」

「自分がどれだけ凄く働いたかなんて事を人に言う人間は大抵なまけものです。今更そんな事は言いたくありません。冬季テストはフィリップアイランドとセパンで多くウェットの経験をしましたので、それが役に立って嬉しいです。ドライで走れたらもっと良かったですけどね。」

「次のテストでもやる事だらけですが、ヘレスはきっと天気が良くて3日間丸ごと使えると思いますよ。」

ダニエル・ペドロサ

「今日は2周走ったら雨になってしまったので、そんなに多く走り込みませんでした。でも今回のテストは価値がありましたね。色々なコースでどのチームもテストをしたがりますが、それは私も同じです。」

「自分の望んでいた通りに着実に成長できたのが嬉しいです。今もMotoGPバイクの乗り方を勉強中ですので、今日のタイムトライアルはそんなに自分には重要じゃないです。」

■リズラ・スズキ

ジョン・ホプキンス

「路面温度が全くあがらなくて午後は凄く危険でしたが、ウェットでもすごく快適だったので結局走り続けました。」

「コースの状況がどんどん良くなったので、少し欲を出しすぎたかもしれませんね。トップに行けたと思ったらミスをしてハイサイドです。最初のレースが2週間後なのにこんなにプッシュしてちゃいけないと思ってましたが、やっぱりクラッシュしました。無理しちゃダメですね。」

クリス・バーミューレン



「今日はテストには良い日ですね。丁度ウェットの環境が欲しいところだったんです。 まだ一回もリズラ・スズキGSV-Rで雨を走った事がありませんし、ブリヂストンの経験もまだほんの少ししかありませんから。」

「バイクは調子良かったし、自分の結果にも満足です。自動車が貰える事になっても全然困らないので、自分の経験の為にもどんどんペースをあげてみました。十分高い順位になれる事がわかって嬉しいですね。」

「今朝は少しドライのタイミングがあったので5周走ってみましたが、肩がすごく硬い感じがしたので少し処置をしてもらいました。今はもう大丈夫ですよ。まだまだやる事はたくさんありますが、ヘレスも初めてのサーキットなので楽しみです。」

■カワサキ・レーシング

中野真矢選手

「雨と気温の低さでセッションは難しくなりましたね。コースはどこも凄く滑りやすくなっていました。でもテストをたくさんこなした後ですから、たった45分ですけど競技として走れて良かったです。」

「最初はあまりリズムを掴めない感じでした。でも終盤に近づくにつれ調子が良くなり、グリップも得られてスピードを上げられそうでした。」

「ところがセッションの最後にリアを失って危うくハイサイドしかけたんです。少し自信が無くなり、十分に速度を上げられないまま45分が過ぎてしまいました。11位にはがっかりしましたが、ここまで全体を通しての開発状況には満足しています。昨日はドライで3番手タイムでしたしね。」

ランディー・ド・プニエ

「初日の転倒による打ち身の状態は今朝から良くなり、昨日のタイムを更新するには5周で十分でした。改めてテスト中のチームの仕事ぶりはすごいと思いました。」

「ドライ用の良いベースセッティングが見つかり昨日は6番手タイムを出せた事が嬉しいですね。今日のウェットのセッション中もバイクの調子は良くて、周回を重ねる度にタイムを更新できて良かったです。10位より上の順位だったらもっと良かったとは思いますが。」

「ヘレスはいつも好きなコースなので、今週後半のテストが楽しみです。カワサキにもあのコースはあっていると思いますよ。」

■フォルツナ・ホンダ

マルコ・メランドリ

「今日は前進がありましたよ。ずっと悩まされていた原因不明の問題を解決できたんです。結果として今回のコース状況が助けになりましたね。でもまだコーナーの進入を簡単にするには多くの作業が必要です。」

「ずっと来週のヘレスのテストを楽しみにしてるんです。シーズン開幕までにレースディスタンスをこなして開幕に備えたいです。」

トニー・エリアス

「今日見に来てくれたファンには申し訳ないです。天候に今日の運を奪われた感じですよ。」

「早急に解決が必要な問題を抱えているのは事実ですが、今日の天気はあんまり作業に役立ちませんでした。でも前向きな姿勢は変わりませんし、今はヘレスの事だけ考えます。」

■チーム・ロバーツ

ケニー・ロバーツ・ジュニア

「今週は色々改善されました。特にシートポジションですね。すごく乗りやすいし、バランス感も良いです。」

「かなり先頭グループに近づいてきましたね。今はセッティングを大幅に変更して改善を飛躍的に進めようとしている最中ですが、既にトップに追いつくにはもう少しのところまで来ました。今週チームのした作業には全て満足できますよ。今回の天候でも問題は見つかりませんし。」

「バイクの調子は凄く良いです。ウェットだと特に良い事もわかりました。セッションではうまくリズムを掴んだのにミスして転んじゃいましたが、まあ仕方ないですね。」

「あと少しで上限にたどり着ける時は手を休めない事です。今は先が明るくて楽しみですよ。これからもっと良くなりますしね。」

■コニカ・ミノルタ・ホンダ

玉田誠選手

「今日のテストはほとんど役に立ちませんね。ウェット用にバイクのテストを今年はじめて出来ただけです。感触はドライ用のバイクセッティングと大差ないですね。このコンディションでもやっぱりコーナー出口で同じ問題が出ます。曲がるには深すぎるくらいにリーンしなくちゃならない状態ですので、自分の思い通りにまだ乗れていません。」

「ヘレスではこのRC211Vの開発とベースセッティングの調整が終われるように、もっと良い天気になって欲しいです。」

(写真提供:ヤマハレーシング、カワサキレーシング、レプソルYPF、チームスズキMotoGP)


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