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2006年3月5日 ShoppingOn編集部
本日3月5日、フィリップアイランドでSBKの第二ラウンド決勝が行われた。午前中のレース1、午後のレース2を制したのはそれぞれ別のオーストラリア人のベテランライダー。両レースとも波乱含みのレース展開だった。
■レース1はベイリス圧勝に見えたが・・・
午前のレース1を制したのはディフェンティング・チャンピオン、アルスタースズキのトロイコーサーだ。予選中はクラッチに深刻な問題を抱えていたコーサーだが、レース1では無事に全周回を走りきった。バロスの執拗な追撃を最後まで抑えたコーサーの走りには風格さえ見える。
レース序盤はポールポジションからホールショットを奪ったドゥカティー・ゼロックスのトロイ・ベイリスが周回ごとに2位集団との差を広げていた。単独走行に入りつつあったベイリスだが、中盤の12周回を過ぎたあたりからタイヤに問題が発生。徐々にタイムを落とし、最終的には6位フィニッシュとなった。余裕の一人旅に見えた前半だけに、ベイリスにとっては悔しいレース展開だっただろう。
レース1の2番手はクラフィ・ホンダのアレックス・バロスだ。予選から不敵な発言の目立ったバロスだが、ついにSBKでもその実力を発揮してきた。序盤から最後までコーサーに食い下がり迫力あるレースを見せてくれたバロスだが、地元コーサーの巧みなコーナリングさばきから中々前に出る事が出来ず2位のままチェッカーを受けた。
3位はバロスに最後まで追撃の姿勢を緩めなかったテン・ケイト・ホンダのジェームス・トスランド。16〜17周回目にはバロスの前に出るものの、3位の位置をキープしてチェッカー。
日本人選手の第一レースの成績だが、ヤマハ・イタリアの芳賀選手は好スタートを決めて4位のポジションにつき、4週目にはトスランドを交わして3位に浮上するものの、5〜6周目にはペースを上げられなくなり4位フィニッシュ。後半はタイヤの消耗に苦しんだらしく、惜しくも表彰台を逃した。5番手はイタリア人のロベルト・ロルフォだった。
加賀山選手はレース開始直後は14番手につけ、7週目には12位まで順位を上げたところでクラッチが故障し、9周目には21番手まで順位を落とした。その後はペースを上げて12位で第一レースを終えている。
17番グリッドからのスタートとなったヤマハ・フランスの阿部典史選手は、そのまま17番手フィニッシュ。チームメイトの中冨伸一選手は17周回目でリタイアという結果だった。
■波乱のレース2
午後のレース2はショッキングなシーンがあった。勝者はドゥカティー・ゼロックスのベテラン、予選から常にトップを維持していたトロイ・ベイリスだ。レース2は芳賀選手がホールショットを奪い、さらにトスランドとコーサーに続いて4位まで順位を落としたベイリスだが、3周までにはコーサーと芳賀選手の前に出て、トスランドとの一騎打ちに備える姿勢を示した。
アクシデントはその直後の4週目に起きた。予選からクラッチの不調で転倒を心配していたコーサーが3位のポジションでハイサイドを起こし、コース上に投げ出された。その直後、後続マシンが次々と迫る中で5番手を走るバロスのマシンに頭を跳ねられてしまう。
ヘルメットごと跳ね飛ばされたコーサーは肩にも自分のバイクの直撃を受けたが、すぐに立ち上がった。その後に続くマシンに何度も跳ねられそうになった彼はコース外に素早くジャンプし、受身をとって転がった。一瞬の出来事で呆然としていたコーサーだったが、すぐに状況を把握して悔しそうに頭を抱えてひざまずいてしまった。すぐに自分で歩いてピットに戻り出したので、大きな怪我は負っていないように見える。レース後はメルボルンの病院でレントゲン検査を受けたが、骨に異常は見つかっていない。
コーサーも災難だったが、コーサーを跳ねてしまったバロスも災難だ。後のインタビューでも答えているが、コーサーを傷つけたのではないかと混乱し、その後の心境は悲惨だったようだ。
レース中盤はトスランドとベイリスの一騎打ちとなり、後方では芳賀選手、アンドリュー・ピット、バロスとの熾烈な3位争いが展開された。ベイリスの大ファンであるトスランドのマシンはストレートで速く見え、コーナーでベイリスが追いついてもストレートでトスランドが引き離すというレース展開が最後まで続くかのように見えた。
ベイリスが動いたのは16週目だ。トスランドをコーナーで交わすと後はひたすら2位との差を残りの6周で広げ続けてチェッカーを受けた。余裕の勝利だ。
最後はトスランドが2位、少し遅れて芳賀選手を交わしたバロスが連続表彰台の3位。サスペンションをレース1から変更して挑んだ芳賀選手だが、また惜しくも表彰台を逃す4位となった。
加賀山選手は13周目には6位まで順位を上げ、ロルフォとの熾烈な6位争いに競り勝ち6位フィニッシュ。
ノリックは17番手スタートから順番に順位を上げて最後は12位、中冨選手は完走22人中の19番手だった。
シーズン前には多くの注目を集めていたドゥカティーワークスのロレンツォ・ランチは今回も調子が悪く、レース1では11位、レース2ではハイサイドを起こして後続のマガリッジを巻き込んでリタイアしている。
■各ライダーのコメント
以下に、レース2終了後のライダーコメントを紹介する。
トロイ・コーサー(RACE1:1位、RACE2:DNF)
「良いような悪いような日だね。素晴らしい勝利だと思った途端にレース2の事故だからね!」
「レース1でベイリスがあのペースを維持できない事は最初から分かっていました。タイヤが持たないからね。最初は集団につかまって、そのままじゃまずいからトスランドがミスしてオーバーラン気味になったところをすり抜けました。」
「ベイリスに追いついた時には彼が問題を抱えている事がすぐにわかり、抜こうとしたらベイリスは前に行かせてくれましたよ。驚いたね。最後はバロスとの争いになりましたが競り勝ちました。」
「レース2はラッキーハインツの出口で突然リアを失いハイサイドです。背中に鈍い音がして、すぐにバイクが追突してきたのが分かりました。あの後、メルボルンの病院で検査を受けています。」
「データを調べても転倒前の周回と何一つ違った操作はしていないので、転んだ原因がわかりません。まあ、これもレースですよ。」
トロイ・ベイリス(RACE1:6位、RACE2:1位)
「本当に良い週末になりました。レース1の後は少し気分が落ち込みましたが、それもレースですからね。何をすれば良いか常にわかっているチームですので、全てうまくいきました。」
「レース1を走りきる前に明らかに異常とわかる何かがタイヤに起きました。結局それで遅くなってしまったので、次はピレリの持ってきたハードタイヤを使う事に決めました。」
「レース2では3分の2を走ったくらいでトスランドの勝負をかけてみました。残り3周くらいでタイヤにはレース1と同じような問題がおき始めていましたが、トスランドとの差は既に十分な距離でした。」
「チャンピオンシップで再びトップになれたのはオマケです。次は私たちの好きなバレンシアとモンツァですので、この調子をそのまま持ち込みたいですね。」
ジェームス・トスランド(RACE1:2位、RACE2:2位)
「レース2はピットボードで『+0』って出されました。実際トロイ(ベイリス)にぴったりくっつかれていましたからね。ミスは全くしていませんが、トロイにヘアピンで入り込まれてしまい、その後の彼は独走状態です。激しいけど凄いレースでしたね。でも、ベイリスが簡単に抜けないくらい自分が良く乗れている事がわかりました。」
「レース1のトロイ(ベイリス)は不運でしたね。レース2でも彼に同じトラブルが発生するのを期待して走っていたのですが、凄い速さで行ってしまい取り残されて2位です。でも今は凄く嬉しいですよ。一貫して良い週末になりました。」
「チームはプッシュしますよ。トップとのポイント差は僅か1ですから。」
アレックス・バロス(RACE1:2位、RACE2:3位)
「どんどんよくなっていますね。」
「コーサーのクラッシュ後は彼に怪我を負わせたと思い、集中力を失ってしまいました。今思えばコーサーを跳ねないようにするのは無理でしたよね・・・。ひたすら『無事でいてくれ!』と祈りましたが、大丈夫だったと聞いて今はほっとしています。」
「今日は芳賀と良いバトルができましたね。これは楽しかったですよ。クラフィチームとの仕事も楽しいです。最高のクルーに御礼が言いたいですね。」
芳賀紀行選手(RACE1:4位、RACE2:4位)
「両方のレースで激しくプッシュしたのですが、残念ながらタイヤが終ってしまいました。それ以降はアクセルが開けられなくなり、うまくバイクを使いきれませんでした。」
「バイクの性能はレースの序盤ではとても良いのですが、最後の7〜8周で極端に落ち込んでくるのが残念でした。」
加賀山就臣選手(RACE1:12位、RACE2:6位)
「今日は全然良い日だったとは思えません。」
「レース1ではカタールの時に近いクラッチの問題が発生しました。凄く乗りにくかったです。突然調子が良くなったり悪くなったり全然安定しませんでした。最大限の走りをして12位が精一杯の状態でした。」
「レース2ではスタートがあまり良くなくて、結局大勢のライダーを次々抜くという作業になってしまいました。3列目からスタートして結果を出すのは常に大変ですが、もしスタートに成功さえしていれば表彰台が狙えたような気もします。」
阿部典史選手(RACE1:17位、RACE2:12位)
「レース1の後に多くセッティングを変更したので、レース2は少し良くなりました。」
「レース1の終盤は全くグリップしなくなりスピンしまくりです。チャタリングもありました。ラップタイムは1分36秒台で、期待より大分遅かったですね。」
「レース2は少しましでしたが、今週はエンジンがあんまり速くありません。ですので他のライダーにくっついてコーナーの進入で抜くという事の繰り返しでした。レース2は12位なのでポイントは獲得できましたね。」
中冨伸一選手(RACE1:DNF、RACE2:19位)
「期待したほどリアのグリップが得られず、ラップタイムが落ちてしまいました。厳しい週末になりましたね。最初のレースでは激しくプッシュして追い抜きをかけたらフロントを失ってしまいました。レース2は完走はできましたがポイントも得られずがっかりです。」
(写真提供:ドゥカティーコルセ、スズキレーシング、ヤマハレーシング)
■レース順位表およびポイントランキング
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■SBK フィリップアイランド レース1
1. トロイ・コーサー [AUS] [Team Alstare Suzuki Corona Extra] [Suzuki GSXR1000 K6] [34分33秒545]
2. アレックス・バロス [BRA] [Team Klaffi Honda] [Honda CBR 1000RR] [34分33秒995]
3. ジェームス・トスランド [GBR] [Winston Ten Kate Honda] [Honda CBR 1000RR] [34分41秒519]
4. 芳賀紀行 [JPN] [Yamaha Motor Italia] [Yamaha YZF R1] [34分48秒666]
5. ロベルト・ロルフォ [ITA] [Team Ducati SC - Caracchi] [Ducati 999F05] [34分49秒837]
6. トロイ・ベイリス [AUS] [Ducati Xerox] [Ducati 999F06] [34分50秒665]
7. ルーベン・チャウス [SPA] [Sterilgarda - Berik] [Ducati 999F05] [34分50秒737]
8. フォンシ・ニエト [SPA] [PSG-1 Kawasaki Corse 2] [Kawasaki ZX10R] [34分56秒002]
9. アンドリュー・ピット [AUS] [Yamaha Motor Italia] [Yamaha YZF R1] [34分56秒035]
10. クリス・ウォーカー [GBR] [PSG-1 Kawasaki Corse] [Kawasaki ZX10R] [34分56秒721]
11. ロレンツォ・ランチ [ITA] [Ducati Xerox] [Ducati 999F06] [35分01秒892]
12. 加賀山就臣 [JPN] [Team Alstare Suzuki Corona Extra] [Suzuki GSXR1000 K6] [35分01秒958]
13. レジス・ラコーニ [ITA] [PSG-1 Kawasaki Corse] [Kawasaki ZX10R] [35分02秒378]
14. スティーブ・マーチン [AUS] [Foggy Petronas Racing] [Petronas FP1] [35分02秒522]
15. ミッシェル・ファブリッツォ [ITA] [D.F.X. Treme] [Honda CBR 1000RR] [35分02秒667]
16. ピエールフランチェスコ・キリ [ITA] [D.F.X. Treme] [Honda CBR 1000RR] [35分04秒370]
17. 阿部典史 [JPN] [Yamaha Motor France-Ipone] [Yamaha YZF R1] [35分04秒500]
18. マックス・ノイキルヒナー [GER] [Team Pedercini] [Ducati 999RS] [35分08秒962]
19. イヴァン・クレメンティ [ITA] [Team Pedercini] [Ducati 999RS] [35分20秒464]
20. フランコ・バッタイニ [ITA] [Team Bertocchi Kawasaki] [Kawasaki ZX10R] [35分41秒918]
--リタイア
中冨 伸一【16周】[JPN] [Yamaha Motor France-Ipone] [Yamaha YZF R1] [25分31秒317]
カール・マガリッジ【15周】[AUS] [Winston Ten Kate Honda] [Honda CBR 1000RR] [23分53秒533]
ファビアン・フォーレ【12周】[FRA] [Team Alstare Engineering Corona Extra] [Suzuki GSXR1000 K6] [24分14秒019]
クレイグ・ジョーンズ【10周】[GBR] [Foggy Petronas Racing] [Petronas FP1] [16分12秒434]
ビットリオ・イアンヌッツォ【9周】[ITA] [Celani Team Suzuki Italia] [Suzuki GSXR1000 K6] [14分31秒605]
マルコ・ボルチアーニ【8周】[ITA] [Sterilgarda - Berik] [Ducati 999F05] [12分54秒996]
セバスチャン・ジンバート【4周】[FRA] [Yamaha Motor France-Ipone] [Yamaha YZF R1] [6分33秒623]
ルーチョ・ペデルチーニ【3周】[ITA] [Team Pedercini] [Ducati 999RS] [5分00秒002]
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■SBK フィリップアイランド レース2
1. トロイ・ベイリス [AUS] [Ducati Xerox] [Ducati 999F06] [34分33秒803]
2. ジェームス・トスランド [GBR] [Winston Ten Kate Honda] [Honda CBR 1000RR] [34分39秒331]
3. アレックス・バロス [BRA] [Team Klaffi Honda] [Honda CBR 1000RR] [34分48秒115]
4. 芳賀紀行 [JPN] [Yamaha Motor Italia] [Yamaha YZF R1] [34分50秒011]
5. アンドリュー・ピット [AUS] [Yamaha Motor Italia] [Yamaha YZF R1] [34分51秒459]
6. 加賀山就臣 [JPN] [Team Alstare Suzuki Corona Extra] [Suzuki GSXR1000 K6] [34分54秒635]
7. ロベルト・ロルフォ [ITA] [Team Ducati SC - Caracchi] [Ducati 999F05] [34分54秒933]
8. ルーベン・チャウス [SPA] [Sterilgarda - Berik] [Ducati 999F05] [34分59秒027]
9. フォンシ・ニエト [SPA] [PSG-1 Kawasaki Corse 2] [Kawasaki ZX10R] [34分59秒441]
10. クリス・ウォーカー [GBR] [PSG-1 Kawasaki Corse] [Kawasaki ZX10R] [34分59秒810]
11. ミッシェル・ファブリッツォ [ITA] [D.F.X. Treme] [Honda CBR 1000RR] [35分06秒670]
12. 阿部典史 [JPN] [Yamaha Motor France-Ipone] [Yamaha YZF R1] [35分06秒974]
13. マックス・ノイキルヒナー [GER] [Team Pedercini] [Ducati 999RS] [35分07秒014]
14. ピエールフランチェスコ・キリ [ITA] [D.F.X. Treme] [Honda CBR 1000RR] [35分08秒117]
15. スティーブ・マーチン [AUS] [Foggy Petronas Racing] [Petronas FP1] [35分08秒270]
16. レジス・ラコーニ [ITA] [PSG-1 Kawasaki Corse] [Kawasaki ZX10R] [35分09秒352]
17. イヴァン・クレメンティ [ITA] [Team Pedercini] [Ducati 999RS] [35分09秒779]
18. ファビアン・フォーレ [FRA] [Team Alstare Engineering Corona Extra] [Suzuki GSXR1000 K6] [35分22秒840]
19. 中冨 伸一 [JPN] [Yamaha Motor France-Ipone] [Yamaha YZF R1] [35分22秒923]
20. セバスチャン・ジンバート [FRA] [Yamaha Motor France-Ipone] [Yamaha YZF R1] [35分23秒017]
21. クレイグ・ジョーンズ [GBR] [Foggy Petronas Racing] [Petronas FP1] [35分54秒181]
22. フランコ・バッタイニ [ITA] [Team Bertocchi Kawasaki] [Kawasaki ZX10R] [35分56秒608]
--リタイア
カール・マガリッジ【9周】[AUS] [Winston Ten Kate Honda] [Honda CBR 1000RR] [14分23秒112]
ロレンツォ・ランチ【9周】[ITA] [Ducati Xerox] [Ducati 999F06] [14分23秒207]
マルコ・ボルチアーニ【9周】[ITA] [Sterilgarda - Berik] [Ducati 999F05] [14分36秒743]
ビットリオ・イアンヌッツォ【6周】[ITA] [Celani Team Suzuki Italia] [Suzuki GSXR1000 K6] [9分48秒270]
ルーチョ・ペデルチーニ【4周】[ITA] [Team Pedercini] [Ducati 999RS] [9分51秒136]
トロイ・コーサー【3周】[AUS] [Team Alstare Suzuki Corona Extra] [Suzuki GSXR1000 K6] [4分46秒512]
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■ポイントランキング
1. トロイ・ベイリス [AUS] [Ducati] 75
2. ジェームス・トスランド [GBR] [Honda] 74
3. トロイ・コーサー [AUS] [Suzuki] 63
4. アレックス・バロス [BRA] [Honda] 55
5. アンドリュー・ピット [AUS] [Yamaha] 45
6. 芳賀紀行 [JPN] [Yamaha] 42
7. ロベルト・ロルフォ [ITA] [Ducati] 32
8. ミッシェル・ファブリッツォ [ITA] [Honda] 25
9. ルーベン・チャウス [SPA] [Ducati] 24
10. フォンシ・ニエト [SPA] [Kawasaki] 19
11. ロレンツォ・ランチ [ITA] [Ducati] 15
12. 加賀山就臣 [JPN] [Suzuki] 14
13. 阿部典史 [JPN] [Yamaha] 14
14. クリス・ウォーカー [GBR] [Kawasaki] 12
15. カール・マガリッジ [AUS] [Honda] 11
16. ピエールフランチェスコ・キリ [ITA] [Honda] 10
17. マルコ・ボルチアーニ [ITA] [Ducati] 9
18. マックス・ノイキルヒナー [GER] [Ducati] 9
19. レジス・ラコーニ [ITA] [Kawasaki] 6
20. スティーブ・マーチン [AUS] [Petronas] 3
21. セバスチャン・ジンバート [FRA] [Yamaha] 3
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■マニュファクチャーズ・ポイント
1. Honda 78
2. Ducati 76
3. Suzuki 73
4. Yamaha 58
5. Kawasaki 22
6. Petronas 3
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