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2007年MotoGP第9戦オランダGP 走行結果速報(最終予選)
インテリマーク編集部
2007年6月29日 【最新情報はブラウザのリロードをボタンを押して確認して下さい】
写真第9戦オランダGP2日目
・各クラス全ライダー走行結果表は、以下のリンク先をご覧下さい。
オランダGP事前情報
1日目の詳細記事
予選後のライダーコメント


125ccクラスFP2、MotoGPクラスFP3、250ccクラスFP2
125ccクラス予選2、MotoGPクラス予選、250ccクラス予選2


現地天候および走行スケジュール
2007年全レース日程と結果
冬季プレシーズン全テスト結果
イギリスGP終了時のポイントランキング

現地情報(天候、アクシデント、他概要)
■MotoGPクラス 【2日目の情報は随時ここに追加されます】
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MotoGP午後予選
大雨となったMotoGPクラス2日目午後の予選でポールポジションを獲得したのは、1日目はブレーキに問題を抱えるなどしてドライのセッティングに苦しみ、初日の総合15番手に低迷していたリズラ・スズキのクリス・バーミューレンだった。
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写真バーミューレンはセッション残り15分のところで今回のトップタイムとなった1分48秒555を記録しており、それ以後このタイムを上回るライダーは現れなかった。

ポイントリーダーであるドゥカティーのケーシー・ストーナーは、この日の雨の予選でもセッションの大半をリードしていたが、最終的にはセッション残り30分の時点に早々と記録していた1分48秒572のタイムで2番グリッドを獲得している。

1列目最後の3番グリッドは、セッション残り0秒の最後のタイムアタックでストーナーと僅か0.007秒差の1分49秒579を記録したカワサキのランディー・ド・ピュニエ。ド・ピュニエのMotoGPクラスでの1列目スタートは前々回のカタルーニャGPに続く2度目。これにより、最高峰クラス2年目のブリヂストンライダー3名が1列目を独占した。
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2列目4番グリッドは、セッション終了間際に1分49秒679を記録して1列目スタートが確実視されたものの、最終的にはド・ピュニエに3番グリッドから追い出される形になったグレッシーニ・ホンダのマルコ・メランドリ。5番グリッドはリズラ・スズキのジョン・ホプキンス、2列目最後の6番グリッドは、今回のウェット路面に苦しんだミシュラン勢の中では最上位となったフィアット・ヤマハのコーリン・エドワーズが獲得した。
写真
この日の午前のドライ・セッションとなったフリー・プラクティス3では好調のストーナーを抑え、タイムシート上のトップにつけていたフィアット・ヤマハのバレンティーノ・ロッシは、今回のアッセンもウェット路面では調子を上げる事ができなかったようだ。

ロッシは予選のセッション残り30分のところでは14番手につけており、その後は小刻みにタイムを更新するものの、他のライダーよりもペースアップの改善が進まず、セッション残り10分の時点ではさらに順位を1つ下げて15番手に後退している。
写真
残り時間1分のところでロッシは1分50秒474を記録し、一時的に9番手まで浮上したものの、セッション終了までの1分間に順位を2つ下げて、最終的には4列目スタートとなる11番グリッドに沈んでいる。

前回のイギリスと同様に今回のオランダでもミシュランを履くホンダ勢はウェットで調子を極端に落としており、レプソル・ホンダのダニ・ペドロサは9番手、ニッキー・ヘイデンは13番手、コニカミノルタ・ホンダの中野真矢選手は15番手、ホンダLCRのカルロス・チェカは16番手で雨の予選を終えた。
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なお、ダンロップTECH3ヤマハの玉田誠選手(1分57秒525)は予選通過タイムを記録できなかったが、レース審議委員会の判断により明日のレースへの出場許可は得られている(その他のタイムや順位は結果表を参照の事)。


予選気温は14度、路面温度は16度、湿度は85%。路面状況はウェット。
・アッセンのサーキットレコード(990cc)は2006年にN.ヘイデンが記録した1分37秒106
・アッセンのベストラップレコード(990cc)は2006年にJ.ホプキンスが記録した1分36秒411


■250ccクラス 【2日目の情報は随時ここに追加されます】
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250cc午後予選2
250ccクラスの第2予選も、他の全てのクラスの予選と同様に大雨のセッションとなった事から、ドライ路面で行われた1日目の第1予選の順位がそのまま最終予選の結果に反映されている。
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ポールポジションを獲得したのは現在のポイントリーダーであるフォルツナ・アプリリアのホルヘ・ロレンソ。ロレンソから11ポイント差のランキング2位につけるコプロン・チーム・スコットのアンドレア・ドヴィツィオーゾは2番グリッド、マステルMapfreアスパルのアルバロ・バウティスタは3番グリッドを獲得した。
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前回のイギリスGPで3位表彰台を獲得し、復調の兆しを見せるKTMの青山博一選手は、1列目の最後となる4番グリッド(1分41秒226)につけた。

写真レプソル・ホンダの青山周平選手は4列目の14番グリッド、コプロン・チーム・スコットの高橋裕紀選手も同じく4列目となる15番グリッド、カンペテーラ・レーシングの関口太郎選手は5列目19番グリッドから、明日のオランダGP決勝レースをスタートする(その他のタイムや順位は結果表を参照の事)。


予選2気温は13度、路面温度は15度、湿度は90%。路面状況はウェット。
・アッセンのサーキットレコード(250cc)は2006年にJ.ロレンソが記録した1分40秒500
・アッセンのベストラップレコード(250cc)は今回の1日目にJ.ロレンソが記録した1分39秒958


■125ccクラス 【2日目の情報は随時ここに追加されます】
写真
125cc午後予選2
この日の第2予選が大雨となった事により、全てのライダーはドライ路面で行われた初日のタイムを更新する事ができておらず、第1予選の暫定グリッドがそのまま最終予選の結果となっている。

ポールポジションはポラリス・ワールドのマティア・パッシーニ、2番グリッドはデルビのルーカス・ペセック、3番グリッドはスキルド・レーシング・チームのシモーネ・コルシ、1列目最後の4番グリッドはバンカハ・アスパルのセルジオ・ガデアが獲得。

KTMの小山知良選手は4列目13番グリッドから、明日の決勝レースをスタートする事になった(その他のタイムや順位は結果表を参照の事)。


予選2気温は16度、路面温度は19度、湿度は71%。路面状況はウェット。
・アッセンのサーキットレコード(125cc)は2006年にS.ガデアが記録した1分45秒098
・アッセンのベストラップレコード(125cc)は2006年にM.カリオが記録した1分44秒532



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