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2007年MotoGP第4戦中国GP 走行結果速報(2日目)
インテリマーク編集部
2007年5月5日 【最新情報はブラウザのリロードをボタンを押して確認して下さい】
写真第4戦中国GP2日目
・各クラス全ライダー走行結果表は、以下のリンク先をご覧下さい。
(MotoGPクラス初日の詳細記事はこちら


125ccクラスFP2、MotoGPクラスFP3、250ccクラスFP2
125ccクラス予選、MotoGPクラス予選、250ccクラス予選


現地天候および走行スケジュール
2007年全レース日程と結果
冬季プレシーズン全テスト結果
トルコGP終了時のポイントランキング

現地情報(天候、アクシデント、他概要)
■MotoGPクラス 【2日目の情報は随時ここに追加されます】
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MotoGP午後予選
天気予報は見事に外れ、この日も終日ドライ路面に恵まれた2日目のMotoGPクラス予選、全てのライダーがレースタイヤでの最終調整を行うセッション前半をリードしたのは、予選開始8分からトップに立ったリズラ・スズキのジョン・ホプキンスだった。

ドゥカティーのケーシー・ストーナーとフィアット・ヤマハのバレンティーノ・ロッシがホプキンスのタイムを上回ったセッション残り30分、早々と予選タイヤに履き替えたカワサキのランディー・ド・ピュニエが初の1分59秒台となる59秒985を記録してトップに立ち、タイムシートには先頭からド・ピュニエ、ストーナー、ロッシ、ホプキンス、レプソル・ホンダのニッキー・へイデンが上位に名を連ねた。
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今回のレースウイークを通して不調のコニカミノルタの中野真矢選手は、このセッション折り返し時点で11番手タイムを記録。
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そこから10分が経過してプラマック・ダンティーンのアレックス・ホフマンが2位に浮上し、TECH3ヤマハの玉田選手が転倒して残念そうにコース脇を歩いたセッション残り20分、走行中のストーナーのバイクがトラブルを抱えて突然停止したが、ストーナーはピットに戻ってから無事に走行を再開する事に成功した。
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セッション残り15分、予選タイヤを装着した中野選手が4番手タイムを記録し、順位は先頭からド・ピュニエ、ホフマン、ストーナー、中野選手、ロッシ、バーミューレン、ホプキンスとなり、さらに5分が経過する中でエドワーズが3番手、ヘイデンが4番手タイムに浮上した残り10分、バレンティーノ・ロッシがいきなり990cc時代のサーキットレコードを1秒、ベストラップを0.5秒以上も上回る1分58秒424を記録してセッション終盤のトップに立った。この時点の2番手タイムのド・ピュニエのタイムは1分59秒985。
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その直後、グレッシーニ・ホンダのマルコ・メランドリが1分59秒884の好タイムで2番手につけたが、残り2分に入ってエドワーズが1分59秒406のタイムで2位に割り込み、その後はストーナーとペドロサが3番手と4番手タイムを記録してメランドリは5番手に後退した。
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リズラ・スズキのクリス・バーミューレンが複合コーナーを抜けるカピロッシのイン側から接触し、その2名が揃って転倒したセッション残り10秒、ジョン・ホプキンスがロッシに次ぐ1分59秒315の2番手タイムを記録し、最終的な1列目と2列目の順位が確定した。

写真中国グランプリのポールポジションを獲得したのはフィアット・ヤマハのバレンティーノ・ロッシ(1分58秒424)。2番グリッドは昨年と同じくリズラ・スズキのジョン・ホプキンス(1分59秒315)、1列目最後の3番グリッドは、やはり昨年と同じくフィアット・ヤマハのコーリン・エドワーズ(1分59秒406)が獲得した。

2列目4番グリッドはドゥカティーのケーシー・ストーナー(1分59秒516)、5番グリッドは昨年のポールシッターだったレプソル・ホンダのダニ・ペドロサ(1分59秒602)、2列目最後の6番グリッドはグレッシーニ・ホンダのマルコ・メランドリ(1分59秒863)が確保。

3列目はカワサキのランディー・ド・ピュニエ、プラマック・ダンティーンのアレックス・バロス、レプソル・ホンダのニッキー・ヘイデンが獲得し、フリー・プラクティス中は不調に喘いでいたコニカ・ミノルタホンダの中野真矢選手は4列目10番グリッドを最終的に確保している。なお、予選中に転倒した玉田誠選手は明日の決勝レースを最後尾となる18番グリッドからスタートする事になった(その他のタイムや順位は結果表を参照の事)。


予選気温は24度、路面温度は29度、湿度は43%。路面状況はドライ。
・上海のサーキットレーコード(990cc)は2006年にD.ペドロサが記録した1分59秒318
・上海の過去のベストラップレコード(990cc)は2006年にD.ペドロサが記録した1分59秒009。


■250ccクラス 【2日目の情報は随時ここに追加されます】
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250cc午後予選2
他の2つのクラスと同じくドライ・セッションとなった250ccクラスの予選でポールポジションを獲得したのは、現在のポイントリーダーであるフォルツナ・アプリリアのホルヘ・ロレンソだった。2番グリッドはチーム・トースのエクトルバルベラ。

1列目の残りのグリッドは今期よりステップアップした250ccルーキ2名が獲得しており、KTMのミカ・カリオは3番グリッド、レプソル・ホンダのフリアン・シモンは4番グリッドから明日の決勝をスタートする。なお、現在ランキング2位につけるスコット・チームのアンドレア・ドヴィツィオーゾは2列目となる5番グリッドを獲得している。
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また、今回の予選中には、中国人のスポット参戦ライダーの1名が13コーナーからの立ち上がり加速中に走行ラインを崩し、同じく加速中だったマステルMapfreアスパルチームのアレックス・デ・アンジェリスのマシンの右後方部にクロスする形で接触、その後は激しく転倒してコース脇のバリアにマシンと共に激突するという深刻な事故が発生している。コースのアスファルト上に跳ね返され、そのまま身動きをあまり取らないライダーは担架で運ばれ、その間セッションは赤旗中断となったが、10分後には無事に予選は再開している。なお、接触相手となったデ・アンジェリスはメインマシンのカウルを損傷したが、デ・アンジェリス本人には全く怪我はなく、その後も走行を続けている。
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日本勢は、レプソル・ホンダの青山周平選手が3列目9番グリッド、KTMの青山博一選手が同じく3列目の11番グリッド、転倒により今回の第2予選を3周しか走行できていないスコット・チームの高橋裕紀選手は4列目16番グリッド、カンペテーラの関口太郎選手は6列目23番グリッドという結果になった(その他のタイムや順位は結果表を参照の事)。
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予選2気温は27度、路面温度は30度、湿度は20%。路面状況はドライ。
・上海のサーキットレコード(250cc)は2006年にA.ドヴィツィオーゾが記録した2分6秒865。
・上海のベストラップレコード(250cc)は昨日J.ロレンソが記録した2分4秒972。


■125ccクラス 【2日目の情報は随時ここに追加されます】
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125cc午後予選2
写真天気予報は全て良い方向に裏切られ、2日目までの全てのセッションがドライ路面に恵まれた中国グランプリの125ccクラス、最終予選を制してポールポジションを獲得したのは、スペインとトルコに引き続き連続3回目のポールシッターとなったポラリス・ワールドのマティア・パッシーニ。

1列目2番グリッドはバンカハ・アスパルのエクトル・ファウベル(写真上)、3番グリッドはデルビのルーカス・ペセック、1列目最後の4番グリッドは現在のポイントリーダーであるバンカハ・アスパルのガボール・タルマクシが獲得している。

また、KTMの小山知良選手は2列目8番グリッドから明日の中国GPをスタートする事になった(その他のタイムや順位は結果表を参照の事)。


予選2気温は24度、路面温度は26度、湿度は34%。路面状況はドライ。
・上海のサーキットレコード(125cc)は2006年にA.バウティスタが記録した2分12秒131。
・上海のベストラップレコード(125cc)は2006年にM.カリオが記録した2分11秒572。>



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