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2007年3月15日
ついに2007年MotoGPシーズンが開幕し、第1戦となったカタール・グランプリでは、ドゥカティーに移籍したばかりのケーシー・ストーナーがオープニングラップの最後にトップを奪い、開幕優勝の最有力候補と言われていたフィアット・ヤマハのバレンティーノ・ロッシがそれを最後まで追い続けるという、今シーズンの波乱の流れを予期させるようなレース展開が繰り広げられた。
■発展が期待される各メーカーごとのマシン特性と若手の台頭
開幕レースにおけるドゥカティーの圧勝を受け、その他のチームのライダーたちが冬季シーズン中に引き続きストレートでのエンジンパワー不足をより声高に訴える中、第2戦のヘレス以降、各メーカーがそれぞれの新型800ccマシンをどのような味付けし直してくるのか、今後の流れにに注目が集まるところだ。また、今年は実力派の若手ライダーの多くが2年目を迎えており、ロッシをはじめとする最高峰クラスで経験を積んだ強豪ライダーたちと、どこまで名勝負を展開するかにも期待が膨らむシーズンとなりそうだ。
■波乱が期待される2007年シーズン
このように、今シーズンも初戦から白熱したバトルで始まったMotoGPクラスの戦いだが、様々な新レギュレーションの導入により今後も多くの波乱も予想される800ccマシン初年度の今年、本サイトの閲覧者の方々は、2007年シーズン中にはどのようなレースシーンを最も期待をされているのだろうか。
■2007年第一回アンケート、最も期待するシーンはどれか?
そこで今回、今年1回目のアンケートとして、『2007年MotoGPシーズン中に最もみたいシーンを1つ選ぶとすればどれか』と題し、10者択一の投票ボックスを用意してみた。興味のある方にはご参加頂ければ幸いである。
1)ヘイデンのタイトル防衛
2)ロッシのタイトル奪還
3)ペドロサのタイトル争い
4)中野選手の最高峰クラス初優勝
5)ストーナーの開幕戦に続く独走
6)ホプキンスの初表彰台
7)ロバーツ・ジュニアの優勝
8)玉田選手の深いリーンアングル
9)ジャックの雨天での独走
10)ノリックのスポット参戦
【投票はこちらから】
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