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第2戦日本GP決勝、優勝はホルヘ・ロレンソ
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2009年4月27日

4月26日の日曜日、MotoGP第2戦日本GPが41,533人の観客が見守る中で決勝の日を迎えた。 前日の土曜日は豪雨により全クラスの予選が中止される事態となり、決勝当日の天候も心配されていた。そんな中迎えた決勝当日、午前中に再び強い雨に見舞われ、予選の中止を受けて通常の倍の40分間に延長されたウォームアップを最大限に使ってセッティング調整を行う予定だったライダー達にとっては、全く当てが外れる展開となってしまった。開幕戦カタールGPの決勝延期に引き続き、今回の日本GP決勝の開催も一時は危ぶまれたが、その後奇跡的に天候は回復、明るい日差しに助けられて午後には路面は完全に乾き全クラスの決勝が予定通り行われた。ここでは、MotoGPクラスの決勝結果と一部ライダーのコメント等を紹介する。
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■第2戦日本GP、決勝結果

以下に4月26日に、気温22度、路面温度31度、湿度25%のドライ・セッションとして行われたMotoGPクラスの決勝結果を示す(レース前に行われたウォームアップの結果はこちらを参照)。
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1) ホルヘ・ロレンソ SPA フィアット・ヤマハ・チーム YZR-M1 43分47秒238(24周)
2) バレンティーノ・ロッシ ITA フィアット・ヤマハ・チーム YZR-M1 43分48秒542(24周)
3) ダニ・ペドロサ SPA レプソル・ホンダ・チーム RC212V 43分51秒001(24周)
4) ケーシー・ストーナー AUS ドゥカティ・マルボロ・チーム デスモセディチ GP9 43分52秒929(24周)
5) アンドレア・ドヴィツィオーゾ ITA レプソル・ホンダ・チーム RC212V 43分56秒445(24周)
6) マルコ・メランドリ ITA ハヤテ・レーシング・チーム ZX-RR 44分17秒793(24周)
7) ロリス・カピロッシ ITA リズラ・スズキMotoGP GSV-R 44分19秒994(24周)
8) ミカ・カリオ FIN プラマック・レーシング デスモセディチ GP9 44分26秒654(24周)
9) ジェームス・トーズランド GBR モンスター・ヤマハTech3 YZR-M1 44分30秒344(24周)
10) クリス・バーミューレン AUS リズラ・スズキMotoGP GSV-R 44分30秒483(24周)
11) ランディ・ド・プニエ FRA ホンダLCR RC212V 44分32秒072(24周)
12) コーリン・エドワーズ USA モンスター・ヤマハTech3 YZR-M1 44分33秒778(24周)
13) アレックス・デ・アンジェリス RSM サンカルロ・ホンダ・グレッシーニ RC212V 44分40秒763(24周)
14) ニッコロ・カネパ ITA プラマック・レーシング デスモセディチ GP9 45分09秒042(24周)
15) トニ・エリアス SPA サンカルロ・ホンダ・グレッシーニ RC212V 44分25秒681(23周)
-) セテ・ジベルナウ SPA グループ・フランシスコ・エルナンド デスモセディチ GP9 41分40秒115(17周)
-) ニッキー・ヘイデン USA ドゥカティ・マルボロ・チーム デスモセディチ GP9 (0周)
-) 高橋裕紀 JPN スコット・レーシング・チーム RC212V (0周)
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プラマック・レーシングのミカ・カリオ「レースウィーク中はバイクを調整する時間があまりなかったので、こんないい結果は予想外」
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モンスター・ヤマハTech3のジェームス・トーズランド「今回のレースはリアタイヤを柔らかい方のタイヤにしたので、レース前半は他のライダーよりグリップが得られた。燃料が重い状態でのバイクの調子がもう少し良ければストーナーやカピロッシを交わせたかも」
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モンスター・ヤマハTech3のコーリン・エドワーズ「今回の順位は全く期待した結果では無いが、時計の針は戻せないからね。本当は表彰台をかけて戦えると思っていたが、レース序盤に小さな問題が発生して思うように乗れなかった」
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サンカルロ・ホンダ・グレッシーニのトニ・エリアス「メランドリとバーミューレンに追いついた所で馬鹿な転倒をしてしまった。コースの外の汚れた路面に乗っかってしまい、ブレーキをかけたらフロントとリアのグリップを失った。もっとポイントが取れるはずの機会をみすみす捨ててしまって本当にがっかり」
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■日本GP終了時点のポイントランキング

以下に、日本GP決勝レース終了時点のポイントランキングを示す。
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1) ホルヘ・ロレンソ [SPA] [フィアット・ヤマハ・チーム] 41
2) バレンティーノ・ロッシ [ITA] [フィアット・ヤマハ・チーム] 40
3) ケーシー・ストーナー [AUS] [ドゥカティ・マルボロ・チーム] 38
4) アンドレア・ドヴィツィオーゾ [ITA] [レプソル・ホンダ・チーム] 22
5) ダニ・ペドロサ [SPA] [レプソル・ホンダ・チーム] 21
6) コーリン・エドワーズ [USA] [モンスター・ヤマハTech3] 17
7) ミカ・カリオ [FIN] [プラマック・レーシング] 16
8) クリス・バーミューレン [AUS] [リズラ・スズキMotoGP] 15
9) アレックス・デ・アンジェリス [RSM] [サンカルロ・ホンダ・グレッシーニ] 13
10) マルコ・メランドリ [ITA] [ハヤテ・レーシング・チーム] 12
11) ランディ・ド・プニエ [FRA] [ホンダLCR] 11
12) ロリス・カピロッシ [ITA] [リズラ・スズキMotoGP] 9
13) トニ・エリアス [SPA] [サンカルロ・ホンダ・グレッシーニ] 8
14) ジェームス・トーズランド [GBR] [モンスター・ヤマハTech3] 7
15) ニッキー・ヘイデン [USA] [ドゥカティ・マルボロ・チーム] 4
16) セテ・ジベルナウ [SPA] [グループ・フランシスコ・エルナンド] 3
17) ニッコロ・カネパ [ITA] [プラマック・レーシング] 2
18) 高橋裕紀 [JPN] [スコット・レーシング・チーム] 1
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■優勝はロレンソ、一気に年間ランキングトップに浮上
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3番グリッドからスタートしたフィアット・ヤマハのホルヘ・ロレンソはオープニングラップには幾つか順位を落としたが、その後2周目に差しかかる頃には順位を挽回して再び3位に浮上した。続く3周目にはレプソル・ホンダのダニ・ペドロサを交わして2位となると、その後は2秒先を先頭で走るチームメイトのバレンティーノ・ロッシの追撃を開始、じりじりと差を縮めてついに9周目に彼を交わす事に成功してトップに立った。ロレンソはそのまま最後まで順位を譲る事なくトップを快走、自身2度目となる優勝を勝ち取った。
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ロレンソは今回の勝利により一気に年間ランキングの1位に浮上した。2位のロッシとの差を1ポイント、3位のドゥカティーのケーシー・ストーナーとの差を2ポイントとなっている。チームメイトのロッシを見事抑えて優勝したロレンソは次のようにコメントした。
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「まず最初にチームの全員、両親、家族、友達にお礼を言いたい。それからヤマハにも。今回はヤマハのホームレースだったしね」

「今日は難しいレースだった。スタートはあまり良くなかったので、1周を終わる頃には3位か4位だったと思う。その後はペースが上がり、バレンティーノを交わした後はその差を1秒半くらいまで広げる事ができた。彼は激しく自分を追い上げ続けていたので、勝つには最後まで全力を出し切って戦う必要があった」
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■2位のロッシ「マシンに何らかの問題が発生」
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ポールポジションスタートのフィアット・ヤマハのバレンティーノ・ロッシは、スタート直後の1コーナーでホールショットを奪うとレース序盤8周をそのままトップで走行したが、9周目にチーム・メイトのロレンソに交わされた後は徐々にその差を広げられてしまった。
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その後、後方を走るペドロサに次第に追い上げられたロッシは、17〜18周目にかけて何度か彼とバトルを繰り広げた。一時はペドロサに順位を奪われて3位に後退したロッシだが、19周目には再び抜き返して2位を取り戻した後は、そのままの順位をキープしてチェッカーを受けた。レース序盤はトップを走行したものの途中で思うように走れなくなったというロッシは次のように述べた。
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「今日はすごいレースだった。長くて難しいレースとなったし身体的にもきつかった。フロントローからいいスタートを切れたが、途中で何らかの問題が発生して思うように走れなくなって後方のライダーを引き離す事が出来なかった」

「ホルヘに交わされてからはダニとのバトルになった。その後レース終盤には自分のペースも上がりラップタイムも良くなってきたので、ロレンソを抜き返そうと思ったが、残念ながら彼との差は開きすぎていた。良いレースだったし、2位は勝利ではないがそれでも20ポイントを獲得できた」

「今シーズンはすごく面白くなると思う。年間優勝をかけて最後まで戦える強いライダーが4人もいるんだからね」
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■3位のペドロサ「予期せぬ表彰台」
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11番グリッドからスタートしたペドロサはスタートを決めると1コーナーまでに一気に3位に浮上、1周目を終えるまでにロレンソを交してロッシに続く2位となった。その後3周目になってロレンソに交わされたペドロサは、3位をキープしてロレンソを追撃。ロレンソが前を行くチームメイトのロッシを交わす前に、ペドロサはロレンソのスリップストリームをうまく使って彼らとの差を縮め、ロレンソがロッシを交わした9周目にはロッシの後方0.4秒程の位置につけた。
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その後ペドロサは一度ロッシに引き離されかけるものの16周目に再び接近、17〜18周目にはロッシと順位を入れ替えながら2位獲得をかけた激しいバトルを繰り広げたが、19周目以降ロッシがペースを上げた事からペドロサは最終的に3位でチェッカーを受けた。表彰台に乗れるとは予期していなかったというペドロサは、その喜びを次のように語っている。
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「今日の結果はとてもうれしい。去年の10月以来の長い間ずっと怪我の問題に悩まされたが、シーズン開幕2戦目のレースで表彰台に乗れて自分にとっては夢みたいだ。本当にこんなに速く表彰台に乗れるとは思ってもみなかった」

「スタートが良かったので、先頭集団と一緒に先に逃げる事ができた。スタートの成功が今日のレースの勝因だと思う。彼らについていけるとは思っておらず、きっと1〜2周で引き離されるだろうと予想していたのに、5〜6周走ってもまだついていけていたので信じられない事態だった。結局最後まで先頭に近い位置をキープして2位をかけて良いバトルもできた。今回表彰台に乗れた事は素晴らしい」

「バイクについてはまだ解決すべき問題がいくつかあるが、ヘレスに向けて幸先の良い結果を出せた。チームとファンに心からお礼を言いたい」
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■4位のストーナー「フロントブレーキの振動がすごかった」

フロントローからスタートしたドゥカティーのケーシー・ストーナーは、オープニングラップに6位まで順位を落とし、続く2周目にはさらに順位を一つ下げたが、その後はリズラ・スズキのクリス・バーミューレン、ハヤテ・レーシングのマルコ・メランドリを交わすと5に順位を戻し、さらにレース残り2周の所でレプソル・ホンダのアンドレア・ドヴィツィオーゾを交わして4位でチェッカーを受けた。前戦のカタール終了時点ではポイントランキングの1位につけていたストーナーだが、今回の日本GPで4位となった事から順位を2つ下げて年間ランキング3位となっている。レースではフロントブレーキの強い振動に苦しんでいたというストーナーは、次の様にコメントした。
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「自分達は、バイクのセッティングの時間が無かったという点では他の皆と同じ問題を抱えていたが、全体的に見て少なくとも先頭で戦えるラップタイムは出せるマシンには仕上げれていたと思う。とにかくスタートで時間をロスしてしまった」
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「ウォームアップラップでフロントブレーキがすごく振動するのに気付いた。それでレース開始後の最初の5〜6周は走行に自信が持てず、本当にどうしたら良いのか分からなかった。思うように安心してブレーキをかける事が出来なかったからね。もしかするともう少し速いペースで走る事もできたかもしれないが、どのくらいが安全かが分からなかった。とにかくレース序盤でたくさん順位を落としてしまったので、取り返すのにはすごく時間がかかった。残念ながら先頭集団に近づいた時にはもう遅すぎたね。できる限り安定したペースで走ろうと心がけ、アンドレアに近づいた時には、彼を交わせると思ったから少し激しく攻めた」

「今回は自分達はそれほど多くのポイントを失わずに済んだし、去年よりはずっと良いシーズンをスタートできているので、次のレースにも前向きな気持ちで向かうことができると思う」
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■5位のドヴィツィオーゾ「今日の結果には満足」
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レプソル・ホンダのアンドレア・ドヴィツィオーゾは、7番グリッドからスタートして1周目を終える頃には5位に順位を上げ、さらに2周目にはリズラ・スズキのクリス・バーミューレンを交わして4位に浮上した。その後、一時は3位を走行するチームメイトのペドロサに迫る勢いを見せたが、後半はペドロサの後ろ1秒半の所を走行していたが、終盤になってペースを上げたストーナーに残り2周の所で交わされて結局5位となった。ドヴィツィオーゾのコメントは次の通り。
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「今日の結果にはかなり満足。レースウィーク中にずっと苦戦していた事を考えれば、24周を通して先頭近くで走る事ができたんだからね。今日は表彰台を狙ってずっと激しく攻め続けたが、結局届かなかった。厳しいレースだったし、ここはハードブレーキングが必要な区間が多いサーキットなので、今日の結果を出すには身体的にもきつかった」

「自分とダニは二人とも歯を食いしばって今日のレースを戦ったと思う。先頭を行くライダー達との差を縮める事ができたので良かったと思う。カタールでは1位から27秒離されてしまったが、今回はたった9秒だからね」

「ダニには敬意を表したい。彼のレースは本当に素晴らしかった。今回は自分はスタートは良かったし、レースを通してずっと良いペースで走れたが、本当に勝てるようになるためにはまだマシンの調整が必要」
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■7位のカピロッシ「もっと上位を狙えたはず」
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2列目6番グリッドからスタートしたリズラ・スズキのロリス・カピロッシはレース開始直後は集団に飲み込まれて順位を11位まで落としたが、レース序盤に自己ベストタイムを次々に更新する安定した走りを見せて7位まで浮上すると、そのまま単独走行を続けて同じ順位のままフィニッシュ、今シーズン初のポイントを獲得した。今回の結果にはがっかりしたというカピロッシは次のようにコメントした。
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「もっと上位を狙えるはずだったので7位でがっかり。冬期テストの時はすごく順調だったのに。あの時はテストの時間もたっぷりあったしね。それに引き替え、今週はドライセッションが1回きりで最適なセッティングを見つけられず、レースウィーク中に試してないセッティングでレースに臨むことになった。バイクはそれほど悪くなかったが、良いリズムで走れなかったしタイヤの感触も良くなかった。週末を通して懸命に作業をしてくれたチームのみんなには本当に申し訳なく思う」


■10位のバーミューレン「シフトチェンジができなくなった」
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2列目スタートのリズラ・スズキのクリス・バーミューレンは、レース序盤は表彰台圏内を走行していたが、ギア関連の電気系トラブルによりシフトチェンジに苦しみ徐々に後退した。その後レースが進むにつれ何とかその状況に適応したバーミューレンは、最終ラップにはモンスター・ヤマハTech3のジェームス・トーズランドを交わして一時は順位を9位に上げたが、結局その順位を守りきる事はできず、再びトーズランドに交わされると彼から遅れる事わずか0.1秒で10位となった。今回のトラブルについてバーミューレンは次のように述べている。
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「今日は本当に残念。スタートも決まったしバイクの感触も良かったので、いい結果が望めると思っていた。レースには固い方のリアタイヤを使ったので最初は少し怖かったが、できる限りプッシュしてバレンティーノの後ろについて行こうと思っていた」

「2〜3周目からコーナーの手前でシフトチェンジのトラブルが発生し、安定した走りが難しくなった。何とか制御可能だと思ったが、その後6周目くらいから状況はさらにひどくなり、スロットルを閉じるか、クラッチを使わなければシフトチェンジが不可能となってしまった。そのトラブル以外はバイクの調子は本当に良くて本当はトップ集団近くで戦えていたかもしれないが、それはまあ仮定の話になるので今はとにかく二度と同じ問題が起きないように原因を確かめたい」
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■高橋選手、オープニングラップにヘイデンに接触

MotoGPクラス初めてのホームグランプリを迎えたスコット・レーシングの高橋裕紀選手は、オープニングラップを後方集団の中を走行中、5コーナーで前を走行していたドゥカティーのニッキー・ヘイデンに後ろから接触した。この接触により、高橋選手とヘイデンは2名共転倒して無念のリタイアとなってしまった。ヘイデンは、前戦カタールの予選の転倒時と同じく背中から激しく地面に叩きつけられたが幸い怪我は無く、また高橋選手も同様に無傷だった。ヘイデンは衝突時の様子を次のように語っている。
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「勘弁して欲しいと思った。まずまずのスタートだったし、順位も幾つか上げられていたと思う。その後ヘアピンへの下りに差しかかった時、高橋に転倒させられた。その場所は低速ハードブレーキング・コーナーで、自分は自分のラインを走行中だったけどね。転倒時は何の前触れも無かったし、何の音も聞こえなかった!これ以上この事についてはもうあまり言いたくない。愚痴は言いたくないしね。でもまだほんのオープニングラップだったのに・・・幸い自分には怪我はない。今回の転倒では、カタールの時と同様に背中から地面に落ちた。レザースーツとヘルメットの全く同じ場所に転倒の跡がついていた」

「今週は調子が上向きだと感じていただけに残念。コミュニケーションもうまくいっていたし、初日から気持ちよく作業が進んでいた。すごい結果は期待してなかったが、今日は戦うレースができるかもと思っていた。とにかく次のレースに目を向けて前に進みたい」

一方、高橋選手は今回のレースについて次のように述べた。
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「レースが始まったばかりだったのにリタイア・・残念だった。レースそのものだけでなく、自分の学習を進める為にも周回を重ねる必要があったのに。今回の事故は5コーナーで起きた。自分は集団の中にいて、みんな大体同じスピードで走行していたが、ブレーキング時に接触した。本当に申し訳なく思う」

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