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機嫌を取り戻すメランドリ
インテリマーク編集部
2006年12月1日

ヘレス合同テストの最終日、前日までの2日間で始めて経験した800ccマシンのベースセッティングを模索していたグレッシーニ・ホンダチームのマルコ・メランドリは、この日最も忙しいライダーだったようだ。
写真
■マシンのベースセッティング悩んだ3日間

メランドリはチームのメカニックたちと1日のうちに何度もマシンの基本的なバランス配分を見直すなどして、ようやく彼にあったRC212Vのベースセッティングを完成させたという。

シャシーとサスペンションのセッティングに納得のいったマルコ・メランドリは、続いてブリヂストンタイヤのテストを開始し、3日目の3番手タイムとなる1分40秒524を、全76周回の終盤に記録している。

■メランドリ「やっと基本セッティングができた」

長時間の試行錯誤を繰り返し、やっと納得のいく基本セッティングを仕上げる事が最終日にできたというマルコ・メランドリは、来年に向けての自信をつかめたとして、チームとブリヂストンの協力に感謝をしている。

また、今回メランドリが使用したバイクは、前回のセパンでチームメイトのトニ・エリアスが使用していたマシンであるため、来年の1月からHRCがメランドリに提供する専用のマシンが楽しみだと、メランドリはコメントした。

写真「チームがものすごく頑張ってくれました。多分今日だけでも5回はジオメトリ(シャシーを中心としたパーツ類の配置)の変更をしましたからね。多分食事もままならなかったんじゃないかと思いますよ!」とメランドリ

「来シーズンから使うジオメトリの基本セッティングを見つけるのが自分にはすごく重要なんです。やっと納得がいったので、サスペンションとタイヤのテストを始める事ができました。」

「午前中はちょっと不機嫌でしたが、食事の後はマシンが一気に進歩していたんです。かなりの進化を遂げたと思いますね。ただ、このバイクは自分が使うマシンじゃないので、来年の1月にセパンで乗る自分専用のバイクが今から楽しみです。」

「HRCとブリヂストンのエンジニアと自分たちのチームはとても親密に仕事が出来ていますが、これは重要な事です。彼らは何とかして自分を助けようと努力してくれますから、これは来年に向けての自信につながります。」


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