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2006年11月8日
マルコ・メランドリが、11月7日に左腕の手術を受けている。
メランドリの左腕は神経が圧迫された状態にあった事から、周辺の筋肉にも悪影響を及ぼしていたという。また、一般的にライダーはこの症状(腕上がり)に悩まされる事が多く、メランドリは2年前にも今回とは反対側の治療を受けている。
「左腕が硬く腫れるような症状に気がついたのは、ラグナ・セカでのレースの後です。治療を受けてはいましたが、症状はレースの度にどんどん悪くなる一方でした。」と、メランドリは本人のWebサイトで説明している。
またメランドリは、今回の腕だけではなく、足も将来的に手術を受ける可能性があると述べている。
「2005年のもてぎでバレンティーノと一緒にクラッシュした時の足首が今でも痛みます。あれ以降は通常のトレーニングができなくなり、2006年シーズンを通して状況は変わりませんでした。時計回りのサーキットで走行するには何本も注射が必要になる上に、とても疲れるんです。」
「手術の後は、ヘレスで800ccバイクに乗るまでに2週間の静養を取る事になります。ブリヂストンタイヤへの変更は大きな挑戦ですが、初めて990ccで試した時の第一印象は満足のいくものでした。」
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