|
2006年11月5日
来期はコニカミノルタ・ホンダ(JiR)から、MotoGPクラスへの参戦が決定している中野真矢選手だが、タイヤはミシュランタイヤの使用が既に決定しているようだ。
■コニカミノルタ・ホンダは最終的にミシュランを選択
イタリアのロードレースサイトであるmotograndprix.itは、「1ヶ月前の情報とは異なり、中野選手との契約を公表したJiRのオーナーであるジャンルカ・モンティロンはミシュランとの契約を更新しており、コニカミノルタ・ホンダは2007年シーズンもミシュラン・タイヤを使用する。」と11月5日の記事の中で伝えている。
■中野選手は3年ぶりのミシュラン
当初JiRは、ブリヂストンタイヤの使用を視野に入れながら中野選手との交渉を行っており、グレッシーニ・チームと同様の戦略を取ると噂されていたが、最終的なチームの決断はミシュランタイヤの継続だった。また、motograndprix.itは同記事の中で、ホンダLCRも今期に引き続き、2007年シーズンにミシュランタイヤを使用する事も伝えている。
中野選手はヤマハ時代から3年ぶりにミシュランタイヤに復帰する事となり、日本人ライダーは来期に誰もブリヂストンタイヤを装着しない事が決定した。また、これと同時に、MotoGPクラス全てのチームの2007年度の使用タイヤが判明している。
|
|
|
|
|
|
|
|