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2006年2月4日 ShoppingOn編集部
先日、マックス・ビアッジの公式ホームページで2月3日にローマで「カンピドリオ賞」を受賞する予定だと公表されていたが、ビアッジは予定通り授賞式に出席した模様だ。今回で4回目を数えるこの賞は、ローマ市から、芸術、文化、ショービジネス、経済、スポーツといった分野で活躍した人に授与されるものである。
AGIオンラインが伝えるところによれば、この授賞式でビアッジは自分の今後は不透明だと次のようにコメントしている。
「私は転換の時を迎えています。様々な可能性を模索しているところですが、MotoGPには参戦できなくなりましたし、SBKの可能性も無くなりそうです。ただ、今年は駄目だとしても2007年にはレースシーンに戻ってきたいと願っています。」
「ミッドランドでのF1の経験はとても魅力的でワクワクさせられるものでしたが、4輪は2輪とは全く異なります。どうなるかは分かりません。」
最後にロッシのフェラーリでのテストについて聞かれると、次の言葉を残している。
「私に言えることは、F1で戦うには二人共まだまだ経験が必要だということだけです。」
motonlineは「ビアッジはSBKにパートタイム参戦か?」と、2007年にSBKのシートを得る為に今年のレースに出場する可能性を唱えているが、ビアッジの2006年は何も見えていない。
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