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2006年2月2日 ShoppingOn編集部
この2週間はっきりしない状態が続いていたが、ドイツ人のSBKライダーであるマックス・ノイキルヒナーは、1月31日、イタリアのペデルチーニチーム(ドゥカティー)と1年契約でサインしたと自身のホームページで明らかにした。
ドゥカティーは、2006年シーズンをドイツ・ドゥカティの支援の元で行う予定だが、ドイツ・ドゥカティのマネージャであるヴァルター・バウアーもノイキルヒナーの参加をとても歓迎しているようだ。
ノイキルヒナーも、契約が決まった喜びを次のように述べている。
「SBKへの参戦が決まってとてもうれしいです。」
「ドゥカティチームでコンスタントにポイントを取れることを目標にしたいと思います。」
「私がペデルチーニへ移籍出来るよう、スポンサーになってくれた多くのファンの皆さんに感謝します。」
実は、ノイキルヒナーの今回のクラフィ・ホンダからの追い出し劇を受け、彼のSBK参戦を望むファンによるスポンサー活動が起きていた。ホームページ上で広くノイキルヒナーへの支援を呼びかけた結果、現時点で12000ユーロ(約170万円)が寄せられたことをノイキルヒナー自身が報告している。
日本でも関口太郎選手のMotoGP250ccクラスへの参戦を「Team(・∀・)2ch」といったネットを通じての呼びかけによる個人スポンサーが支援している事は有名だが、同様のことが海の向こうのドイツでも繰り広げられ、その力を得てノイキルヒナーはSBK2006年シーズンを戦うことになる。
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