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2006年2月1日 ShoppingOn編集部
コニカミノルタ・ホンダ・チームは満足のいくテストを実施出来た昨日とはうって変わり、テスト2日目の今日(2月1日)は、断続的に降り続く雨の為テストを途中で取りやめたようだ。
テクニカルディレクターであるジュリオ・ベルナルデッレは、雨で一日を無駄にしたとしながらも、玉田選手の新マシンの感触がウェットコンディションにおいても良かったことを評価している。明日はドライコンディションでのマシンセッティングに役立つデータを集めたいようだ。
水浸しのトラックでの15周回を終え、1分43秒74を記録した玉田選手は次のようにコメントしている。
「ほとんどのライダーがそうだったと思いますが、今日は雨が止むのを待つ一日となり本当にうんざりしました。」
「何週か走った時に雨は小康状態だったのですが、その30分後には本降りになってしまったので走るのを止めました。これだけ路面の状況がころころ変わっては、メカニックに意味のある情報を伝えられませんからね。」
「ともかく、昨日初めてRC211Vマシンに乗って良い感触を得られたのでとても満足しています。」
明日はテスト最終日である。天候が回復し、玉田選手が予定通りにテストを進められる事を祈る。
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