ヤマハ監督インタビュー「交渉は簡単だった」
2006年1月10日 ShoppingOn編集部

イタリアのGPoneが、ヤマハのチーム監督であるダビデ・ブリビオに、今回のキャメルとの交渉について直接電話インタビューをしている。

「交渉は難しくありませんでした。ヤマハはスポンサーを失っていましたし、キャメルはチームを探していました。合意は殆ど一瞬でしたよ。」

「少し急がなければいけませんが、次のセパンでは黄色のM1を見る事ができるでしょう。現在、日本では大急ぎでセパン用のマシンを組み立てているところです。」

キャメルとマックス・ビアッジに関する質問についてはこう答えている。

「何か問題ですか?特にうちには何も影響はありませんよ。キャメルは何か考えがあるかもしれませんが、私たちには関係ありません。ロッシも早くからキャメルとの交渉を知っていましたしね。」

現在いくつかのニュースサイトが、キャメルの姉妹ブランドであるウインストンを通じてビアッジをSBKに参戦させると報じている。(ウインストンという事は、やはりテン・ケイト・ホンダか?)

ゴロワーズの後に何故キャメルかという質問に対しては、 「それについてはお答えできません。まだ交渉中ですから。」という短いコメント。

また、キャメルが4台目のヤマハを支援するかどうかについては、「エルベ(TECH3監督)がスポンサーを獲得できなければあるいは・・・でも現在の回答はNOです。おそらく、別の動きがあると思います」。この回答が、チェカのシート獲得に何らかの可能性を示すものなのかどうかは不明だ。

また、マシンが黄色になる事については、以下のようにコメントしている。

「去年もラグナ・セカで黄色の練習したの見たでしょ?」
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