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2007年8月19日
チェコGP決勝日の午前中のウォームアップ・セッションで他のライダーの転倒に巻き込まれて高速走行中に激しく転倒し、ブルノ・サーキット近くの病院に搬送されたMotoGP250ccライダーの関口太郎選手の所属するカンペテーラ・レーシングは、検査後の関口選手の容態を、現地時間の8月19日午後に公式発表している(事故の状況についてはこちらの記事を参照)。
■肋骨3本と骨盤を骨折、肺にもダメージの可能性
病院での初回の検査によれば、関口選手は転倒の衝撃により肋骨を3本と骨盤を骨折している事が判明しており、その他には肺の一部が破れている可能性もあるとして、治療と検査を続けている。
■翌朝までは予断を許さない状況
なお、関口選手は鎮痛剤を投与されており、現在の容態は安定しているとの事だが、絶対安静の状態にあり、翌朝までは予断を許さない状況だという。
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