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■MotoGPクラス 【1日目の情報は随時ここに追加されます】
●MotoGP午後FP2
晴天となったMotoGPクラス午後のフリー・プラクティス2においてトップタイムを記録したのは、午前のフリー・プラクティス1のタイムシート上でもトップに立っていたドゥカティーのケーシー・ストーナー(1分37秒828)だった。
2番手タイムはカワサキのランディー・ドピュニエの1分38秒040、3番手タイムは昨年のアッセンの勝利者であるレプソル・ホンダのニッキー・ヘイデンが記録した1分38秒114、4番手タイムはフィアット・ヤマハのバレンティーノ・ロッシが記録した1分38秒148。
レプソル・ホンダのダニ・ペドロサは1分38秒221の5番手タイム、TECH3ヤマハの玉田誠選手は6番手タイムの1分38秒256、昨年の雪辱に燃えるフィアット・ヤマハのコーリン・エドワーズは7番手タイムの1分38秒341。
昨年のポールシッターだったリズラ・スズキのジョン・ホプキンスは8番手タイムの1分38秒436、午前のフリー・プラクティス1では18位と低迷していたコニカミノルタ・ホンダの中野真矢選手は9番手タイムの1分38秒444を記録し、午後に順位を9つ挽回している。
なお、午前のセッションで自己ベストタイムを記録した直後の15周目にRAMSHOEK(15コーナー)で転倒したグレッシーニ・ホンダのトニ・エリアスは、グラベルに滑りながら飛び込む過程で左太ももの大腿骨をねじる形で骨折しており、クリニカ・モバイルで応急手当を受けてから救急車でアッセン市内の病院に運ばれ、午後には骨をねじで固定する手術を受けている。完治には最低でも3ヶ月の期間が必要とされており、エリアスは2年連続してアッセンのレースウイーク初日の午前に骨折する結果となり、ルマンで腕を骨折した2005年を含めると、3年連続してオランダGPを欠場する事になった(その他のタイムや順位は結果表を参照の事)。
・FP2の気温は13度、路面温度は26度、湿度は77%。路面状況はドライ。
・アッセンのサーキットレコード(990cc)は2006年にN.ヘイデンが記録した1分37秒106
・アッセンのベストラップレコード(990cc)は2006年にJ.ホプキンスが記録した1分36秒411
■250ccクラス 【1日目の情報は随時ここに追加されます】
●250cc午後予選1
アッセンの初日は最後まで雨に降られる事なく、この日最後のセッションとなる250ccクラスの予選も良好なドライ路面に恵まれている。
第1予選で暫定ポールを獲得したのは現在のポイントリーダーであるフォルツナ・アプリリアのホルヘ・ロレンソ(1分39秒958)。ロレンソから11ポイント差のランキング2位につけるコプロン・チーム・スコットのアンドレア・ドヴィツィオーゾは2番手(1分40秒681)、アルバロ・バウティスタは3番手(1分41秒128)。
前回のイギリスGPで3位表彰台を獲得し、復調の兆しを見せるKTMの青山博一選手は暫定1列目最後となる4番手(1分41秒226)につけた。
レプソル・ホンダの青山周平選手は14番手(1分42秒987)、コプロン・チーム・スコットの高橋裕紀選手は15番手(1分42秒996)、カンペテーラ・レーシングの関口太郎選手は19番手(1分43秒781)だった(その他のタイムや順位は結果表を参照の事)。
・予選1の気温は14度、路面温度は25度、湿度は67%。路面状況はドライ。
・アッセンのサーキットレコード(250cc)は2006年にJ.ロレンソが記録した1分40秒500
・アッセンのベストラップレコード(250cc)は2006年にJ.ロレンソが記録した1分40秒007
■125ccクラス 【1日目の情報は随時ここに追加されます】
●125cc午後予選1
天気予報が外れてドライ・セッションとなったオランダGP初日のアッセン・サーキット、午後の最初のセッションとなった125ccクラスの予選で暫定ポールを獲得したのは、前回のイギリスGPで今季初の優勝を果たしたポラリス・ワールドのマティア・パッシーニ(1分45秒603)。
2番手はデルビのルーカス・ペセック(1分45秒783)、3番手はスキルド・レーシング・チームのシモーネ・コルシ(1分46秒198)、暫定1列目最後の4番手はバンカハ・アスパルのセルジオ・ガデアだった。
KTMの小山知良選手は13番手(1分47秒344)で初日の予選を終えている(その他のタイムや順位は結果表を参照の事)。
・予選1の気温は19度、路面温度は24度、湿度は49%。路面状況はドライ。
・アッセンのサーキットレコード(125cc)は2006年にS.ガデアが記録した1分45秒098
・アッセンのベストラップレコード(125cc)は2006年にM.カリオが記録した1分44秒532
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